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12312021
よいお年を

既に仕事納めした皆様も多い中、 あちこちからリモート忘年会の告知が出されるわけですけど、 そういうの見るたび「こちとら元旦から出勤じゃい」 とか脳内で怨嗟の声をあげてやり過ごす毎日でしたよ (皆様には大いに楽しんでいただきたく)。ええ。

実はうちにも紺色のクリスタルを模した小瓶に入った 清涼飲料水的回復アイテムが未開封のまま一本残っており、 当時色々不穏なうわさを聞きつけて尻込みしつつも 「いやでも実際飲んだら意外とうまかったって線もなくはないかもだし」 などと微かな希望を抱きつつ今日まで来てしまったのですが、 あんな情報聞かされてはいよいよとどめを刺されたというか、 ますます開ける気になれなくなってきましたよ。 や、何かこう、20年物のポーションって熟成されて味がまろやかになるとかないんですかね。 賞味期限の問題はともかく(本当どうしようコレ)。

これ以上有料チャンネル登録増やしたくないので、 メガトン級ムサシのアニメってどうやって視ればいいのか色々悩んだ挙句、 結局面倒くさくなってゲームの方をニャマゾンで注文したんですけど、 その直後プライムビデオ見たら普通にラインナップに入ってて一瞬真顔になったものの、 どの途興味はあったんでゲームの方はぜひ遊んでいこうかと思うのですが、 ひとまず年末年始についてはようやく開封したファミコン探偵倶楽部と 月姫とドキドキ文芸部で心安らかに過ごしたい所存であります。はい。
…と思ったら何やら全然心安らかにならないらしくて困惑。 や、生配信の時点では事務仕事やりながらだったからちゃんと聞いてなかったので 「何やらこの年の瀬にどえらい地雷ソフトを引いてしまったらしいぞ」 と完全に他人事として同情していたのですが、その後アーカイブでよくよく聞いてみたら、 まさに自分が開封しようとしていたそのソフトだと知って驚愕しましたよ。 おかしい。ちゃんと読んでなかったとは言えファミ通の巻頭記事にそんな気配はなかったというか、 自分、昔文芸部だったこともあるから興味持っただけというか、 単純に評判いい中からできるだけ安全そうなやつ選んだはずだったのに (なんかこんなんばっかですわ最近)。
仕方がないのでやはりこの年末年始はハイエルフの乙女でダンジョン攻略に勤しむ方向でいきたいなあと。  や、こちらはこちらで楽しみにしてたから全然かまわないのですが。ええ
(ひとまずクリアしましたけどすげー大変だった(アイテムなしじゃ自分にはまず無理)。 これを難易度低いとか言ってるメトロヴァニア系の人たちは一体どうなってんのとか思いましたけど、 考えたら自分も昔ロックマンゼロクリアしたって言ったら職場の人に驚愕されたことあったから (ゲーム会社なのに)その辺の感覚は割とローカルなものなんですかね)。

31日に大掃除とかやってると色々出てくるわけですが
(※ 年末の些事が重なったため続きは来年で)

そんな中で16巻読んだら
(※ 年末の些事が重なったため続きは来年で)

それはともかく新シリーズは神河の新作になるらしくて、自分は前回休止中だったため、 今回こそは忍者軍団デッキでも作って参戦してみるかと思ってたところ、ここでの新キャラクターの サイドストーリーが紹介されていたのですが、その一人目の内容を読んでみたところ、 サイバー都市でサイバータヌキを連れたサイバー任侠がサイバーヤクザ的サイバー抗争に 身を投じている的な感じであり「…神河物語ってこういう世界だったっけ」と頭上にいくつもの ?マークが浮かんだのですが、それはそれとして他にもボーパルバニー的なサイバーウサギとか 入ってるようなら多分接死持ちだろうから、その際はそういうの集めて「愉快な(首狩り)動物デッキ」 でも組もうと思いますよ。ええ。

2巻はロケット開発の実録漫画になってるらしいのでそりゃ面白そうだと思って読み始めたんですが、 何かこう、 実機の組み立てに入るまでのロケット開発って、 実はバクダン作ってんのと大して変わんないような気が (実際爆発すると大喜びしてるし)。 それはともかくそういう役回りなんだろうなとは思いつつ、 作中で久我君が実際に技術者の人に面と向かったらとてもできなさそうな質問というか ボケというか ツッコミというかをバンバンしてくれるんで、 読んでる分にはすげーわかり易かったっすわー (結果として学習まんが的なノリになるのが楽しい)。

前に旅ランで出演者の中に足が速すぎて景色が全然わからなくなる人がいるとか書きましたけど、 その後の放送視てると撮影スタッフの方で相当研究が行われたらしく、 GO-PRO的なカメラを取り付けたポールを他の出演者の時より高くして視界を広くしたり、 カメラ自体の画角も大きくとって景色が一気には流れすぎないようにしたりと多くの工夫が見られ、 出演者の走るスピードはそのままに今では何の違和感もなくなってしまいましたよ。 何と言いますか、何か不具合が出た時タレントの個性を押さえつけるんじゃなくて、 個性を活かすように環境を作ってしまうところに有能さというかプロ意識を感じたというか、 今更ながら自分の発想は安易すぎたかしらといささか反省させられた次第であります。はい。

遂に最終巻というので割と身構えていたけど、実際読んでみたら、 理想の乙女アースライト姫はちゃんと実在したし(少なくとも一時は)、 最終的には往年のSF小説的な超展開もあったり、 今回は誰の首も吹っ飛ばなかったしで、実に王道で立派な大団円でしたよ (ご苦労様でした!)。

エルメロイ教室は娯楽に溢れていて生徒たちはさぞかし楽しい毎日なのだろうなあとは思いつつ、 何となく、このまま進んでいくと生徒の中からネトゲ廃人とか輩出してしまい、 普通に教職をクビになるウェイバー君の未来を幻視したような気分になりましたが、 あの調子では生徒たちの前に自分がネトゲ廃人ルートまっしぐらっぽいですな。ええ。


結局今年後半(主に)観た映画は、

【アフリカン・カンフーナチス】
(ガーナ人青年アデーはアフリカン拳法シャドースネーク拳の使い手である。 彼の師匠を殺したガーナ・ナチスは世界征服を企む悪の秘密結社である。 ガーナの自由と平和を守るため(お持ち帰りされた彼女を取り戻すため)、 アデーはガーナ・ナチスの改造白人と闘うのだ!というお話。 開始直後から立ち込めるツッコんだら負けオーラが実に挑戦的な雰囲気を醸し出すのですが、 ゲーリングの登場辺りで白旗揚げました。 しかしパンフをめくってみると、 東条某氏が手から怪光線を放つ単なるエロ親父になってたりどう見ても炎上必至な内容でありながら、 むしろムキになる方が野暮に見えるという絶妙な空気を作り出したヒトラー兼監督らの寄稿を読むと、 彼らがこの映画を撮ったのはハリウッドどころかやる気だけの素人映画サークルですらないことを 思い知らされる感じであり、 そこにはそういう環境で作品として形にするまでを成し遂げた者たちの自信と達成感が漲っていて、 何と言うか、けして安易にお勧めはしないのですが、 スクリーン上に止まらない作り手としての原初のアツさを感じさせる怪作でした。ええ)

【サイコ・ゴアマン】
(かつてその恐ろしさから銀河を震え上がらせ封印された凶悪宇宙人が、 地球でそれ以上に凶悪な金髪幼女に出くわしてそこから解放され、 何やかんやあって微妙な友情を育んだようなそうでもないような挙句、 やっぱり地球を壊滅に導いていくお話。 ビジュアル的には日本で言う80年代特撮ヒーローものに、 何らかの有害物質を混ぜ込んで突然変異を引き起こしたような内容なので、 最後まで着地点が見えてこない全編カオスな内容なんですが、 作ってる人達の経歴見たら結構なメジャー作品にもちゃんと参加しており 「それほどキャリア積んでいても撮りたいのはこういう話なんだ」 という作ってる方の局地的こだわりは十分伝わってくる中々の怪作でしたよ。ええ。
ちなみにこの映画とは全く関係ないのですが、学生時代、実家から下宿先にバイクで戻る道中、 バイパスで米軍キャンプから出てきたのであろうマッチョバイカー集団に出くわしたことがあり 「本当にこんな集団実在するんだな…」とか思いながらおそるおそるその後ろに付いたのですが、 そのうち最後尾のバイクに乗ってる筋肉ダルマ的なおじさんの後ろに、 ちょこんと金髪の女の子がしがみついてるのに気がついて 「もしかして親子なのか?」「DNAどうなった」 などと絵面のギャップに色々失礼なことを考えていたところ、 不意に女の子が後ろを振り返り、何だ何だと思ってると、 いきなりあっかんべーとかやられてあまりのかわいさに危うくコケそうになったというか、 このように金髪幼女には不意打ちひとつとっても大変な破壊力が伴うため、 時には地球人類存亡の危機とか引き起こすこともあるかもしれないなあ などと色々思い出させられた次第であります。はい)

【ハロウィンKILLS】
(新機軸のホラー映画となった前作のエンディングから一転、 火事になって殺人鬼マイケル・マイヤーズもろとも焼け崩れるはずだった主人公の家に 良かれと思って消防隊が入ったことで再び惨劇の幕が開く、というお話なのですが、 前作でクレバーさにあふれた主人公側登場人物の能力値は 軒並み80年代ホラー映画レベルにダウングレードされてしまい 「だからなんですぐ単独行動したがんの」とか「何でちゃんととどめ刺さないの」 という感じで案の定の展開が繰り広げられることになり、G・G・グリーン監督三部作という割に、 今回は原作者であるカーペンター監督の意向が相当強く働いてんのかなーという印象なのですが (その分映像自体も80年代風味が殊更強調され、観る側は前作と区別することもできる作り)、 自分的にはこういう展開に納得できなくて当時のホラー系あんま見なかったという事もあり 終始やきもきさせられることになったものの、観ているうちにふと 『…でももしカーペンター監督にとってこの状態があるべき姿というならば、 それは一体どんな心情によるものなんだ?』などと言う疑問が。 それで何となく思いついたのは、ひょっとしてカーペンター監督の中でマイケルというのは 『愚かで横暴極まりない世間に対して、たった一人で立ち向かっていく不死身のヒーロー』とか そういう立ち位置ってことなの?みたいな。 で、そうなる理由は個人的なものだから マイケルが連続殺人を行う動機はこれまでほとんど開示する必要なかったし、 むしろヒロインの存在は商業作品として観客に感情移入する余地を最低限譲歩した結果でしかないとか (何とも難儀な話ですけど、まあ自分も色々あったのでそういうのわからないわけじゃない。 や、自分カーペンター作品ってこれの1作目と物体Xと光る眼のリメイク位しか観てないと思うんで、 断定するには根拠が弱すぎるかもしれませんけども)。 とは言え、もし本当にそうなら今回マイケルの内面に踏み込んだこと自体は G・G・グリーン監督の作家性ということになるはずなんで、 果たして来年公開という完結編では、 そういうカーペンター節的なものと合わせてどのような結末を迎えるのか、 大いに興味を掻き立てられる怪作でしたよ。ええ)

…なんかここまで怪作ばっかになってしまったな。

【竜とそばかすの姫】
【フリーガイ】
【新スーサイドスクワッド】
【アナザーラウンド】
【私はダニエルブレイク】
【DUNE】
【ブレッドウィナー】
【サマーゴースト】
【カラミティ】
【GIジョー 漆黒のスネークアイ】
【007ノータイムトゥダイ】
【キャッシュトラック】
【エターナルズ】
【フラ・フラダンス】
【攻殻機動隊SACサステナブルウォー】
【マトリックス・レザレクション】
【ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ】
【ドント・ルック・アップ】
などなど (ブラックウィドウとかサイダーとかアイとか囚人ディリとかミラベルとかは見逃してしまったんですが、 有料放送ですぐ配信されるのも多いらしいんで、せめてそちらで何とかしたい)。


で、それはともかく、以前スターウォーズ絡みでかなり突っ込んだこと書いちゃってから1年半、 この辺の作品群の中にもそろそろ一部弊害出てきたみたいで、自分としては目も当てられない感じに (ぐわーいやだーこんな事で知られたくねー)。
結局のところ、 当時原因になった映画サイトの記事はプロのライターの仕事にしてはやはりショボすぎるんで、 例によってセガが書いたものを売国パワーで無理矢理ねじ込んだってことなんだろうけど、 結果としてそれを返り討ちにしちゃったんで、その仕返しに向こうの赤狩り繋がりの本家を (要するに親会社みたいなもんでしょ)引っ張り込むのはさぞ簡単だっただろうなとは思うのですが、 幸か不幸かそっちはセガほどヒマではないだろうから、 まあ、さすがに半年もすりゃ忘れちまうかなあと踏んで、 当面は苦虫を噛み潰すに留めておきたいと思いますよ。


※ その辺の背景について色々書いてたんですけど、 一部の方にとってはまだ現在進行形な話だろうから結構ショックを受ける内容かも知れないんで、 ひとまず表示は消しておきます。


もっともそれとは別に縄張り意識が先に立って目を剥いてくる人間とか、 単に向こうに取り入りたいって人間とかから色々絡まれて随分腹も立てたんですが、 こうして見るとオタクを見下す映画オタク界隈には随分生臭い一面があるんだなっていうか、 一時は「もう映画の話とかウンザリやで」とか思わされてましたよ。
…思わされてたんですけど、そしたら逆に過大評価されてる場合もあるらしく、 正直自分、そんなマジメな作品撮ってるような方々に 海の向こうから気にかけていただくほどの人間ではないというか 何やら試されてるような気分になってきて結構なプレッシャーがのしかかるというか (実際に作品拝見してきたんですけど、 正直そういう土俵に見合ったリアクション返せる自信が全くない)。

とは言え何かこう、
(※ 年末の些事が重なったため続きは来年で)

そんなこんなで今年は個人的に映画に関しては良きにつけ悪しきにつけ、 色々振り回されてばかりの一年といった感じだったのですが、 そんな中最後に観た映画が【バスター・キートンの探偵学入門】でした。 何でも劇場にピアノを置いている映画館というのが日本中に結構な数あるんだそうで、 そういう場所に出向いては、無声映画の上映に生伴奏をつけるツアーを行ってる方々がいらっしゃって、 その開催地が今回は地元映画館になったとのこと。 無声映画ほとんど観たことないけどせっかくの地元開催だし「なんか面白そうだな」 と緊急事態宣言が解除されてる間の何とやらで、早速出かけてきましたよ。 ラインナップは何本かあったものの、 基本知ってるのはポチョムキン位だったため特に選んだということもなく、 たまたま自分の回がバスター・キートン豪華三本立てだったのですが、 始まってみると演奏されるピアノの音色があまりに流暢だったんで、 最初の二本は直ちに爆睡へといざなわれる感じに(久々本当によく眠れた)。 その後いかんいかんとようやく三本目でまともに鑑賞することになったのですが、 白黒無声映画という今では特殊な体裁に最初こそ戸惑ったものの、 そのうち段々慣れてくるとバスター・キートン氏の異常なバイタリティに驚愕。 や、一般的にキートン作品の評価はご本人の運動能力に対してのものが大きいらしいのですが、 観てると顔がはっきりわかる形で、 激突する列車から寸前に飛び降りたりライオンの群れの中に飛び込んだり、 無茶しすぎにも程があるのですが、一見そういう使い古されたシチュエーションも、 『この時代にはVFXが存在しない』 (錯覚を利用した撮影方法はあったみたいだけど、なんかそういうの使ってなさそうなシーンの方が多い) ことを前提にすると途端に背筋が寒くなるというか。

(※ 年末の些事が重なったため続きは来年で)

…何だかよくわからない感じになってしまいましたが、取り急ぎ、皆様よいお年を。

12122021
年末に至っても新型コロナの影響なのか

年末年始は予想以上に観たい映画ラッシュで一体どこまで観られるかわからないというか、 既に数本観逃がしたタイトルもあるのですが(仕方ないからいずれ有料放送で何とかしたい)、 時期的に大作映画多いからうちの近所でも大体フォローできるのはよいとして、 それでも単館系に2、3本押さえておきたいタイトルが残っており、 その中では何と言っても【ボストン市庁舎】が楽しみすぎなんですが、 エクスリブリスでは脳みその体力を使い切る疲労困憊ぶりを堪能する羽目になったんで 今度こそは声優さんによるボイスオーバー上映を期待していたものの、 現実はそういう軟弱な要望をバッサリ切り捨てる字幕上映らしいので、 また今回も脳体力の限界に挑みたいと思いますよ。
あとはできれば【ドント・ルック・アップ】と、精神的に疲弊させられそうでいまだに迷ってる 【アミューズメントパーク】なんですが、劇場からの紹介にもあったけど、 ホントそういう目的の映画をなぜこの監督に依頼してしまったのか、 そしてなぜ監督はそれを引き受けてしまったのか、 存在自体が謎だらけぶりを、できるだけ穏便に劇場で確かめたい所存であります。はい。

スカパーで定期的に無料サービスの通知が来るので、 その期間が来る度タイトルで気になった番組を片っ端から録画設定していくのですが、 中には昭和のセクシードラマ(自称)とかいうのも入っていて、 内容を流してみると、あー今時の若い衆にはこんなんじゃ全然相手にされないだろうなー とか思ったものの、よく考えたら『当時はこれをそのままテレビで流していた』 という事実に気づいて真顔になりましたよ。
それはともかく大鉄人ワンセブンおもしろい。 昔懐かしい特撮ものではあるけどめっちゃミリタリー色強い。 子供の頃見てたはずだけど、改めて見たらこんなんだったのか。 自衛隊全面協力的アレなのか、本物の戦車とか出てくるし(75式かな)、 味方の航空戦力はファントムとスターファイター(エースコンバット7のムービーで撃墜されるやつ)。 敵の嵐を起こすロボットはちゃんと攻撃時に巨大扇風機になるし、ハスラー教授おかしいし (色んな意味で)。や、けして人に薦めたいわけではないのですが、 正直こういうのに出くわすと一時的にでもチャンネル加入考えるというか、 無料サービスって実際効果あるんだなあと我が身で実証した感じであります。

6巻読んだらアニメ終盤で個人的に感じたもやもやが少し晴れる感じでよかったというか、 アニメ版すごくよくできてたと思うけど、 終盤に何か業界のリアルしがらみ表現的なのがちょくちょく入ってきて、 この子たちの魅力はそういう当たり前に生じる壁を理路整然とした無茶苦茶ぶりで乗り越えてく 突破力にあると思ってるから、個人的にはそこだけはうーんって呻りながら見てたんですけど、 今回その辺溜飲下がる展開だったんですげーよかったというか、 続きが楽しみですよ。アニメ2期への期待も含めて。ええ。

5巻読んで「またイケメン強化月巻なのかー」とか思ったけど、 この人の場合イケメンでいるのはほぼ箸休め程度の間だけで、 それ以外は概ねアレな人だったんで何とか馴染めそうな気がしますわー (それはともかく次巻予告のあの引きはやめてほしい。頼むからやめてほしい。いやマジで)。

オミクロン株って風邪(の原因を作る別の)ウィルスの能力を吸収して感染力を強化したらしい、 みたいな話を聞いて何か本当にアベンジャーズのヴィランみたいだなとか思ったのですが、 それとは全く関係なく、何かウルフ・アロンってのも早口で発音して『ウルファロン』 とかになっちゃうと新手のマーベルヒーローみたいですな。

なんか人生二度目にガンガン本誌を買ってしまった。

レーザーミニ四駆の映像視ましたけど、何というか、こう、 ものすごくゴッドファーザーのクラクションが似合う感じでした。ええ。

誤解のないよう申し上げますと、自分がデルウハ氏ヒデエっていうのは作品批判ではなく、 この漫画が、生き延びるためにデルウハ氏みたいな人物が活躍してしまう状況に陥いることで、 次は一体何をやらかしてこの危地を脱するんだという不安と興味を煽ってくるタイプの作品であり、 自分がデルウハ氏にヒデエって思ったということは、 作家様の演出意図が正しく発揮された結果なのであって、 それは作品自体がよくできてる何よりの証拠なのですが、 それはそれとしてやっぱヒドかったわデルウハ氏(6巻を読んで)。

書くことないとか思ったけど、何だかんだ結構埋まってしまった(そういうもんなのか)。

12022021
すべてなし崩しで進んでいくという

その内本格参戦しようと思っていたにも関わらず、 台風→新型コロナコンボの影響で長らく延期してきたミニ四駆なんですが、 一時的な緊急事態宣言解除のおかげで少しづつイベントが再開されてるらしくて、 サイレントヒル西部の掛川市にある『つま恋』 (●主に音楽やスポーツ関係のイベントで有名な大規模野外施設。なお一度も来たことないです) で『プレ大会』 (●本戦と同じコースを使って順位付けのない模擬レースを行う走行会イベント) が開かれるというので「…ま、どうせ落ちるやろ」 とか思いつつ一応応募しておいたら大会4日前に当選通知が二口も届いてしまい驚愕。 正直全然準備してなかったんですけど、当選枠二口もとってバックレたら単なる迷惑ユーザーやで、 などと冷や汗出てきたため急きょ一日だけは参戦することに。

となればちょこちょこ作ってはいる5台目の【エコー】(※4台目の【デルタ】は全然進んでない) を持ちこみたいのは山々だったんですが、どうにも間に合いそうにないので 「もう【チャーリー】(3台目)でええやろ」と開き直ったものの、 せめてフロントバンパーは『一軸アンカー』 (●壁に乗り上げた際傾いて車体をコース内に滑り落とすバンパーで、軸が一つの標準的なもの) に変えようかといじってたら、こちらも全然間に合わない上途中で元に戻せなくなってしまい、 さらにはいい感じの古パーツ見つけてワークマシン組んだり部屋の片づけ始めたりしてるうちに 「…ま、ええやろ」という感じで結局【ブラボー】(2台目)で参戦することに。

一応車体はあったものの、そもそも【ブラボー】の車体構成は『デジタルコーナー』 (●少しずつ傾いた直線の連続で作られたカーブ。マシンへの衝撃が凄いというかヒドイ) とかがバキバキ言わせていた2019年度の大会を前提に組んだものなので、 バンパーには前後とも『スライドバンパー』(●バネを仕込んで壁面との接触時に衝撃を逃がすもの)や 『ピボットバンパー』(●同じく可動部分を設けて衝撃を逃がすもの)が載っかってるんですが、 2021年度大会のコースであるマックスサプライズロードには、 そのようなセクションは設定されていないため、 実際のところ重いだけで無用の長物でしかないというか……まあ…一応フロントは 二軸でバネ固定してるから、それこそ二軸アンカーみたいな挙動しないとも限らんし(苦しい)。

そんなこんなで早速最初の組に加わり1戦目を走らせてみるのですが、 よく考えたら自分、件の【アルファ】(1台目)で他人様に大迷惑かけて以来これが初のレースで、 本当にまともに走るもんなのか急に緊張してきたんですが、 案の定というか早速バランス崩して他レーンに転がり込んでしまい (多分『ムササビチェンジャー』 (●1レーンから5レーンへ一気に飛び越える恐怖のジャンプ台セクション)で墜落したと思われ)、 他のマシンの走行妨害起こして内心「んぎやぁあああ」みたいな。 一瞬「ナンテコッタ…俺ってヤツはまたやらかしちまったのか…」と打ちひしがれたんですが、 その相手レーサーさんは特にどうという事もなくさっさとピットに戻っていかれ、 その時初めてこれが『順位付けがない→公式戦ではない』イベントであることに気がつき、 「そうか…今日は公式戦のコースをやりたいように好きに走らせてええ日なんや…!」 と急に目からウロコな感じに(ものには限度もありますが…)。

そうなるとめったなことでは走らせる機会など無いジャパンカップの公式戦コースに 遠慮なく凸り始めるわけですけど、そこは他の方々も簡単には攻略できない難コース。 しかも当日は記念参加みたいなノリだったので、工具箱とネジ箱こそ持ちこんでいたものの、 ロクにパーツの用意もしてこなかった自分はせいぜいブレーキの張り替えや『ボディダンパー』 (●提灯とかヒクオとかタカオとかパカパカとか呼ばれる可動式のマスダンパー(重り)。 最近はこんな名称らしい)の調整位しかできないもんだから、 勿論そんな有様ではまともに完走などできるはずもなく次々とコースアウトを繰り返すことに。 幸い最初以外他のレーサーさんの走行妨害になるようなことは起きなかったものの、 いくらメタゲームから完全に外れているとは言え、ここまで完走できないとなると、 今度は普通に「自分の作ったマシンは、本当にマシンとして機能してるんだろうか…」 と漠然とした不安にさいなまれることに。

そんな中ふと横を見ると、公式戦コースの横にオーバルコースというか、 ただ無茶苦茶長いロングストレートを繋げただけのコースがあり、 どうも初めてミニ四駆に触れた子供さんが試しに走らせるために置かれているらしいのですが、 じゃあここまで単純化されたコースではどうなんだと何となくこちらで走らせてみることに。 スタートすると、ゆうに50m以上はあるんじゃないのという直線を、 マシンがひたすらまっすぐに走っていくのですが、真後ろから見てると絵面変わんないから 速いんだか遅いんだかよくわかんねーなとか思ってたら、 終端であるU字型のカーブに差し掛かった途端ギュインっ! と車体から擬音が飛び出しそうな勢いでコーナリングしてのけて驚き。 「…真面目にやったところはちゃんと機能している…!」 単純ではありますが、一面でも自分の組んだものがきちんと仕事をしてたというのがわかると、 急激に他にも色々試してみたい衝動がむくむくと(…ホント単純だな。我ながら)。

とは言え衝動があろうとなかろうとパーツがない事実に変わりはなく、特にパッと見気になったのは、 マスダンパーがボディダンパー一か所しかないことで生じる姿勢制御の不安定さであって、 バラストの増設が急務というのが自分の診立てだったのですが、 生憎この日の物販ブースにパーツ関係はほとんど置かれておらず、その内段々テンパってきて 「…もういっそ『タミテ』(●タミヤテープ。様々な作業で重宝する公式マスキングテープ) でボディダンパーの方に電池縛り付けて走らせてやろうか」などと血迷い始めたものの、 車検ブースに鎮座するいかついスタッフのおじさん方の顔を思い出し 「…ま、通るわけねーな」とそこは冷静に戻る感じに(出来たとしても絶対バランス崩すわ)。

その後も必死に何かないか何かないかとバッグの中を漁ってみるものの無い袖を振れるはずもなく、 最終的には「…振る袖がないなら、ありものででっち上げるしかあるまい…!」 とばかりにボディダンパーへ着けられるだけアルミスペーサー括りつけたり、 何に使うつもりだったのかバッグの底に転がってた『アルミシャフトストッパー』 (●トレッドの広いX系シャーシが展開されていたころ、 従来のシャーシとパーツの互換性を持たせるために存在した接ぎ木部品) が見た目だけならマスダンパーみたいなんでとりあえずリア側に載っけてみるのですが、 基本的にミニ四駆のパーツというのはマスダンパー以外軽ければ軽いほどエライので、 ガサの割に大して重くならないというか、後で測ってみたら一竿に2個も着けてんのに、 アジャスト型の平マスダンパー一枚の重さにも及ばないという。 「…これ意味あんのかな…」などと不安は何ら払拭される気配を見せないものの、 時間的にこの辺をラストランにせざるを得ないため、 もうなるようになれとばかりに最後のスターティンググリッドへ。

ところが何の間違いか、この最後の一走で遂にマックスサプライズロード2021を完走。 あのムササビチェンジャーもしっかりクリアしましたよ。マジか!
や、完走した位で何喜んでんだって思う人もいるだろうけど、 このコース、速すぎても遅すぎても引っかかるトラップが随所にあって、 走り切るだけでも本当に大変というか (実際この組での他の2台は、この期に及んでもいずれもリタイアだった)、 限られた選択肢の中で足掻いた末なので、ホッとさせられましたよ。

で、これが本日最終的にパターン2完走までこぎつけた時点での状態。

正直な所、偶然なのか運が良かったのか無駄な足掻きで取り付けた部品が多少は功を奏したのか、 それともへたり始めた『パワーチャンプ』(●公式乾電池)が過剰だった『マッハダッシュ』 (●両軸シャーシー最強のカーボンモーター)の出力をいい塩梅に抑えてくれたのか (実際この後パターン1にも挑戦したけど大分パワーダウンしてたっぽい。 帰って超速ガイド読んだら、ほとんど同じ構成だった2020年コースでの入賞マシン、 全部モーターは『ハイパーダッシュ』(●カーボンモーターとしてはバランスタイプのモーター) だったみたいだし、やっぱこの線が濃厚なのか)、 どんな要因だったのかは自分でもよくわかりませんが、とりあえず一つ言えるのは、 記念出場だろうが何だろうが、とりあえず備えだけは万全しておくに越したことはない、 というそのことだけは身に染みて教訓となった感じでした。

今までミニ四駆のイベントといえば、 バチバチと生き馬の目を抜く緊張感あふれる雰囲気のものしか体験していませんでしたが、 このプレ大会というのは本当に肩の力を抜いて本格的なコースを体験できるというか、 トライアルクラスみたいに遅くてもいいですよ的なレギュレーションも需要あるとは思うのですが、 初心者の立場から望むのは、本物のコースで走らせ、本物の勝負に来てるマシンを相手に、 それでいて気負いなくカジュアルにレースを体験する場所だと思うんで、 そういう意味ではこのプレ大会というイベントはその辺りみんな内包してるというか、 とても参加しやすいイベントなので、機会があればぜひまた来てみたいとか思いましたよ (まあこんなに悠々と走らせられたのは地方開催だったから、というのもあるかもですが)。

や、実際の話、最初はいい大人が割って入っていいイベントなのかと思ってましたけど、 実際行ってみれば参加者の中心は30代40代だし (…などと言っといて、実はあの人たち全員10代20代とかだったらどうしよう)、 おじいちゃんレーサーもいれば、女性レーサーもいるし、 子供や奥さん方と共に家族全員で参加してる人たちもいるし、 中には勝てないからってギャン泣き始めるお子さんも出てくるんですけど、 そこはみなさんいい大人なんで誰も気にしてなかったり(笑)、 むしろホビー系でこんだけ客層を限定しないイベントも珍しいと思うんで、 これを足掛かりに、自分も少しづつ真剣勝負の舞台に立てるようになっていければいいなあと。

もちろんその際には、今度こそ本気で戦えるマシンを用意するつもりですとも。ええ…!


そんなわけでイベント自体は中々楽しく終えられたのですが、 せっかく普段めったに訪れない掛川まで来たんだから、 何か他に用事はないかしらと考えたところ思い出したのが、 氷菓で千反田さんのご実家のモデルになった【加茂荘菖蒲園】という施設で、 (千反田さんちは門をくぐると飛騨高山(神山市)から掛川にワープする仕様なのだ)、 一般にも公開してたはずなので、この際聖地巡礼イベントも追加することに。
同じ掛川市内だから「ま、15分もあれば着くやろ」とか思いながら走り始めたら、 ナビによれば現地まで10キロ近くあるとか何とか出てきて、 県西部の市町村の縦長ぶりに驚愕しつつ、現着する頃には既に午後4時半をまわってしまって、 結局入場時間内には間に合いませんでした。無念。 とは言いつつも、周りを見ればまさに作中同然の光景が広がっており、 場所は違えど千反田家の雰囲気を感じるには十分な感じなのですが、 よく考えたら最終回で千反田さん、地元について結構容赦ないお言葉を残されており (その上で色々想いがあるという話だけど)、 何と言いますか、こう、実は最近地元で結構センシティブな話題がありまして(苦笑)、 その辺りはあくまで雰囲気だけのお話に留めたいところであります(他人事でもないしなあ)。
とは言え、放映当時結構話題に上がってたらしくてファンの集いみたいなイベントも開かれ、 その際には作中で千反田さんが握っていたのと同じおにぎりが振る舞われてたんだそうで、 うぎゃーすげー行きたかったーと今更地団太踏むところなのですが(千反田家だけに)、 新東名のインターからは5分ぐらいだし、また折を見て、 今度はじっくり中身も見物させていただきたいとか思った次第であります。はい。  

0083リベリオン、正史に影響しちゃうから本物のガトーじゃないとは思うけど、 この時代そういう話を信じたいという需要は結構ありそうな気がしますな。
それはともかくMETALBUILDのX-Oフルクロス発表に戦慄するというか、 何がコワイって個人的に発売時期考えると『…買ってもいいんじゃないかな』 って思わされかねないのがコワイです(本当、どうしよう)。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、遂に厄災ガノン討伐。ヒャッハー。 とは言え見つけた祠はいまだ3分の2といったところなので全然終わった気がしない。 なので今後も折を見てちょこちょこ起動させていくような気はしますが、 できれば今度は世間様が盛り上がってる時に、リアルタイムで自分ものっかっていければなあとか 思いますよ。ええ(続編は来年度中だろうから、何とかそのころまでには残り要素拾いきっておこう)。

ダメ丸君の16歳は絶対自称16歳だと思ってたけど、少なくとも内面的には本当に16歳だったのか。

オミクロンってアベンジャーズの敵キャラみたいな名前だけど、 全人類にとっての驚異のほどは実際同じようなもんだったりするんだろうか。 不穏なうわさも絶えませんが、何とか世の中がこれを乗り切って、 また自由に旅行したりいろんなイベントが開かれるようになるのを祈るばかりであります。はい。

11122021
背中から撃たれるのが前提な日常って嫌だよなあ

まあ何度も似たような話は書いてますけど、日常的に自宅で何か言うと、翌日職場で恫喝というか 脅迫というか圧力を受けるんで、むしろ多少当てつけ気味に家では自由に発言してるんですが、 時々逆にこちらの方がその発言で圧力的アレでもかけたかのような状況になることがあるらしかったり、 その結果と関係してんだかしてないんだか外部とも妙な問題が発生したり、 そもそもこの辺の恫喝の原因がこちらにとってはまるでどうでもいいことだったりと、 こんなんでストレス押し付けられたり、やること妨害されるんではまるで納得いかないのですが、 セガという名称のバカカルトモドキにつきまとわれることも、 そういうバカの言う事なんぞにぽかんと流される程度の環境に身を置いてるということも、 あまり自分にとって正常な日常とは認めたくないのですが、 まあ何とか今後本来の自分の日常を取り戻していきたいと思ってはいますよ。ええ。

あ、それはともかく【日常】連載再開するらしいんでちょっと楽しみっすわー。

長いこと扱いに困っていた任天堂プリペイドカードは(ダウンロードものあまりやらないので)、 ブレスオブザワイルドのパスポートに回すことで解決。うむ。我ながらよい落としどころになった …と思って始めてみたらやベー気配が濃厚というか、これ、本体だけでもその気になれば 無限に寄り道できる類のゲームなのでは (とりあえず火と水と風は何とかしたけど祠まだ半分も見つけてない)。
ちなみにちょっと前までゲームやりながらずっと恐怖体験動画流してたんですけど、 たまには他のゲーム実況動画にでもしようかと思ったら、 そちらで取り上げられてたタイトルも結局ホラーものだったんですが、自分、ゲームとか映画の ホラーものは基本的にはやらない方なんで(だってホラーものって怖いし)超大作とか最高傑作とか 謳い文句が派手になるほどむしろ尻込みしてしまうんですが (バイオRE2とかいまだに警察署から先に進めてない)、しかし何と言うか、今回の動画を見て、 そんな自分でも、もしかしたらこんな風に別の要素見いだせれば新しい世界に一歩踏み出していける のかしらと前向きな希望を感じたんで、今後は折を見てホラーゲーにも挑戦していく所存であります。
なお、別な要素とは具体的にはエロ要素なんですけども。ええ。

ジジイになったビーティーのクルマの運転席、これ以上ないほどやベー物しか載ってない感じですな。 それはともかくジョジョリオン版ジョセフの隠者の紫(多分)にはちゃんと実体があるらしくて、 一コマだけ主人公デザイン的なスタンドの顔が出てくるんですけど、カーズの出てこない世界線では、 こいつでナチスと闘ったりするんですかね (ヨーロッパ行かなさそうだけど、はたしてナチスはついてきてくれるだろうか)。

デルウハ氏の唯一いいところはあれだけお嬢さん方にちやほやされてんのにペドっ気のペの字も 見当たらない所だと思うんですけど、逆に言うと人としてそれ以外本っ当いいとこいっこもないわこの人。

うん、この子は機体から降りたら絶対食欲大魔神になると思ってましたよ。

要素や生命は美少女ちゃん的な姿になってんのに構成はメジェド様でいいんだ… (冒険小説漫画面白かった。ご苦労様でした)。

BSで海外の料理番組見てたら、MC(先生)の女性がその日の料理について、 発祥の国での歴史がどうとか子供の頃どんなふうに食べてたかとか色々解説してるうちに テンション上がって机をバンバンたたき始めて『私今からおいしいもの食べるのキャー』 みたいなノリになってきてしまい「…どんだけ楽しみなんだよ」とか思わされたのですが、 その後実際出来上がったものは確かにうまそうで、自分も年に一回くらいは同じ料理を出す 近所のチェーン店にでも行ってみようかしらとかあっさりと感化された次第であります (あっさりすぎるでしょ)。

精密検査の流れでかかりつけの病院にちょこちょこ通ってるんですが、 何やら最近先生がやけに愛想よくて何かあったんだろうかと親に話したら 「そりゃコロナが落ち着いてきてほっとしてるんでしょ」とか言われて「ああ…」と いつになく説得力を感じたのですが、何だか専門家の方々のサイト見ていても、 皆さん最近の状況についてはキツネにつままれた様子だし、 どっかのAIは12月には第6波がやってくるとか何とか予想してるって話なんで、 この先もこのまま終息するかは未知数なんだろうとは思いますが、 とりあえず、どこのどなたかは存じませんが(多分ヒトではないだろうけど) 謎の存在ファクターX氏にはなんとかもう一頑張りしていただくのを期待するとして、 こちらは今のうちになるべくあれこれ用事を片づけて次に備えたいとか思う次第であります (勿論このまま本当に終息という都合のいいオチも大歓迎ですが)。はい。

何かまだうんざりしていて頭がまとまらないのですが、もう少しだけ気を落ち着けたところで、 改めて切り替えていこうと思いますよ。

10162021
これだけ蒸し暑さが残っているのに

日没だけどんどん早くなってくのは納得いかない感じですな。…と思ってたら急激に肌寒くなってきて、 寝てる間に布団を剥がなくなってきたんで、むしろ風邪のリスクが軽減した感じですよ。 (ようやく鍋がおいしく食べられるようになってきたなあ)


その後緊急事態宣言解除に合わせてまた週一で長距離走ることにしたのですが、 先述の通り本栖みちは現在も使用不可なので富士山一周か精進湖バイパスの2択なんですけども、 富士山一周だと山中湖とか河口湖といった露骨な観光地を通過せざるを得ないため、 ここは無難に精進湖バイパスへ向かうことに。 
昨年走った時は足吊ったりハンガーノックやらかしたりと大変だったので、 今回は道の駅富士川までは概ね同じ道を通り、その後の登坂前の腹ごしらえはお好み焼きで済ませて (間違っても【脂の滴るステーキ串】や【脂の滴るソーセージ串】や 【脂ののったマグロズシ、彼は二つ食べた】りしてはならないのだ)そのまま前回と同じルートへ。  途中に給水ポイントが極端に少ないのは重々承知の上なので、数少ない自販機に差し掛かる度に ボトルに残った分は全て飲み干し、余裕があればさらに350mlサイズの小ボトルも空にして (多少飲みすぎたってどうせすぐ汗になるのだ)ゲージに冷えた新品ボトルを装填し直すという 安全策をとりつつ、さらに体力的には余裕を感じていようとも5キロ登ったら5分休憩する、 という慎重の上にも慎重さを重ねる感じで登っていったら、これといったトラブルもなく順調に 精進湖バイパスを通過できてしまい、やはり焦りは禁物というか、計画性って大事だなあと。
で、それはともかくその道中、道端で休んでたら「あんた大丈夫かい?」とか「大丈夫ですか?」と わざわざクルマやバイクを止めてお声がけいただくことが何度かあったのですが、これはアレか、 もしかして自転車バレというか、昨年ここ登った際あまりにも足が吊っただのハンガーノックだのと 書きすぎて『いい年こいて自己管理のできないダメな大人』認定でもされてるんだろうかと 複雑な気分になったのですが(お気遣いいただきありがとうございました!)、 やはり人間あまりにもしょぼくれていると、 単なる休憩もイキダオレか何かに見えてしまうのかもしらんし、 これからはもう少し背筋を伸ばして休憩してみようかしらと色々反省した次第であります (あまり休まりそうにないけども)。

職場の人に声をかけられたんで何かと思ったら、先日ディーラーで自分が乗ってるのと同じクルマに 試乗して大変気に入ったが、来月新型発表になるらしいけどアンタはどうすんのという話で、 おおついにこの時が来たかみたいな。  考えてみればこの車種としては早めのモデルチェンジとは言え、自分も既に納車から7年目で、 走行距離もぼちぼち10万キロなのですが、正直すっかり愛着も湧いてるし、自分的にはこの際 30万キロ目指しておくかという感じであり(そこまで走ればこのクルマ乗り切った!って 主張しても許されるのでは)、何より今回のモデルチェンジは内燃機関としては最後のモデルになる わけですけど、そうすると2030年前後には【熟成を迎えた最後の内燃機関モデル】と 【史上初の完全EVモデル】が同時に市場に並び立つ状況が予想されるわけで (内燃機関の方は絶対記念モデルの特別仕様車とか出るハズ。…まあ一瞬で蒸発しそうだけど)、 どうせならぜひそのタイミングで乗り換えられるように今から準備しておきたいなあとか思う次第で あります(でも発表されたら試乗会だけは野次馬してこようそうしよう)。
ちなみに自分のクルマはマニュアルなのですが、職場の人曰く「ああマニュアルも自動化で ラクになったりしてるんでしょ?」的なことを聞かれたので、 つい正直に「あ…いや…このクルマの場合は昔ながらの…」とか答えたら露骨に嫌そうな顔されたため、 しまったーそこは都合のいいことだけ伝えてうまいことだまくらかして後には引けない状況に誘い込んで 何が何でも沼に引きずり込んどかなきゃだったわーと後で大いに反省しましたよ。ええ。

任天堂公式チャンネルって堂々とPCエンジンの話してもいいもんだったのか。
それはともかく次々動画を流していたら、噂の真相的動画シリーズという確かな情報ソースから、 声優業界の闇的な話が流れてきて、自分でも知ってるような人はあんま含まれてないけど、 結果として日頃色々振り切り過ぎだと思いこんでた人たちが、 実はこの業界ではむしろ堅実な方だったらしいと知って驚愕というか、お見それしましたというか、 なんか負けてますよというか、何とも微妙な気分に。
そんな流れの中女性声優さんたちのチャンネルが始まり、動画の企画でミニ四駆に挑戦するとのこと だったのですが、去年の超速ガイドでも紹介されてたとは言え、ミニ四駆ガチ勢の女性声優さんなんて そう何人もいるものだろうかと思っていると、案の定かなり悪戦苦闘していて、 スタッフの人とか助けてあげればいいのになあなどと思ってたら、 どうもスタッフは自分のミニ四駆作るのに忙しくてタレントはほったらかしということらしく、 なるほど、遊びたいけど忙しい時はとりあえずタレントにぶん投げとけば 仕事として成立してしまうのかという感じで、 こちらも別の方面から業界の縮図的アレを目の当たりにした気分でしたよ。ええ。

NHKの特番見て急にまたデスストランディングやりたくなってきたんですけど、 (その前にアナザーラウンド観たから至宝のシーンには初見時より親しみ感じられそうだけども) なんかAC7で最近別のダウンロードコンテンツ出たみたいな情報見たおぼえがあるんですけど、 そんなんやってたらいつまでたっても新作に移れないというか、 PS5ゲットするまでに少しでも現行機種の未開封ソフトでも進めておこうかなあと (とりあえずブレスオブザワイルドですかねえ)。

自分にとっては帰ってきたウルトラマンの方だったよなあ…。

ウマ娘やったことないけど広告とかが表示された際お嬢様言葉のキャラが出てくると、 最近は『どうせ相手を口汚く煽りながらわからせることに目ェ血走らせてるキャラなんでしょ』 などとつい想像してしまうのですが、 実際ゲーミングお嬢様3巻読んだら体感的にはウマ娘の話が途切れずぶち込まれてくるんで、 何やら想像がリアルを侵食してくる感じでしたよ。ええ。

上記の話ではないのですが、健康診断の血液検査で精密検査に行ってくるようお達しが出て、 行きつけの病院の先生に思い当たることはあるか聞かれたのですが、 個人的に食生活の栄養バランスは割とまともなつもりだし、運動はまあそこそこやってるはずなので、 思い当たる原因といえば睡眠以外にありえないためそのことを伝えようとしたところ、 「ストレスでしょ!」「ストレスは数値上げるんだよー」とか何とか完全に断定してくる勢いで、 やっぱ色々たまってるように見えるのかしらという感じであり、 やはりもう少し背筋を伸ばして生活していかなきゃならないだろうかと色々顧みた次第であります。はい。

09292021
負け惜しみを承知で言うと

何かねえ。その場に置かれるだけでミスを誘発するフィールドって実際あると思うんですよねえ。 そして今がまさにそんな感じなのですが、あんま言ってると色んな意味で人間腐りそうなんで、 ここはあえて器のあるところを自身に見せるつもりで何とかやっていこうかと思いますよ(当面は)。 ええ。


アンダーニンジャで単行本ごとに登場する、喋るポケバイとか人間の脳を移植された猫とかは、 閑話休題というか箸休め的なものかと思ってたら、何やら本編にも絡み始めたんで 別にネタキャラではなかったのかと認識改めたところで単行本の帯をよく見ると アニメ化決定とか書いてあり「え?実写化の方がよくね?」とか一瞬思ったものの、 今巻の最終話になったら思いっきりアニメ向きなの出てきてまたしても認識を改めましたよ。

松ちゃんは拗ねてたけど、実際のところ暇を持て余したおっさんが好き勝手に作った男飯ほど うまそうに見えるものもそうはないのだった。

打ち切りとか言ったってどうせ来週にはしれっと続きが載ってんでしょ? とか思ってる自分がここにいるわけですが。

MTGアリーナやってるとランクがダイヤモンドに近づいたら急に土地事故が多発してきて、 さすがに6回連続だと補正かかってる印象すごく受けるのですが、多少は仕方ないにしても、 それにつきあってるわけにはいかないため今後はひとまず毎日のクエストとデッキ作りだけ意識して、 ランキング自体は気にしない方向でいくことにしましたよ (それはともかく新イニストラードのイラストはどれを見ても黒との混合色みたく見えてしまって 「ええーまたデッキの色増やさないとなんないのー?」などと一瞬困惑したものの、 よく見たら皆さん人相が悪いだけで、基本普通のカードだったから安心しましたよ)。
ちなみにローテ後の環境では【白緑+もう一色】で組んでいこうと思っており、当然そこには ドリッズトも入ってるんで必然的にグエンワイヴァー(ドリッズトの相棒である魔法生物の黒豹)も 加わってくるわけですが、マジック世界のクリーチャーは、ライオンだろうとトラだろうと ネコ科は全て【クリーチャー猫】として纏められていて、実際これらのクリーチャーの 召喚時に出る音声SEは同じ猫の鳴き声データを野太く加工して使われてるらしいのですが、 スマホでプレイすると時々加工に失敗する場合があるらしく、勇猛果敢な歴戦の黒豹が 「にゃーん」とか鳴きながら出現すんのちょっとかわいかったです。はい。

SCPネタのマンガ何冊か読んだんですけど、どうもサイコとか黒鷺とか既に確立されたものをなぞる 企画で今一新鮮味に欠けるというか、自分の感じたSCPものって『SFS(すこし不思議な世界滅亡)』 的な感じだったから(SCP-040-JPなんかオチがアレだから印象に残るというか)、こう、 もそっと捻ったの出てこないかなとか思ってたら、3冊目では少しづつ他の切り口も出てきたものの、 一方でこれ本当に取り上げる必要ある?というようなものも混ざっており(いかにもセガっぽい内容)、 まあ創作参加サイトじゃセガが介入すんの簡単だから、こういう事も起こるべくして起こるわけですが (ただ、その、逆パターンもあるっぽいのが何とも…)、その辺考慮すると今後はやみくもに 漁るのではなく信用できそうな紹介者さんのコンテンツ経由で少しづつ見識を深めていきたい所存で あります。
ところでコスプレ用に(やんないけど)幾つかSCPグッズ注文したら何やら妙なトラブルがあった のですが(結果的に損はしてないのが妙と言うか)、一応【記憶処理用健忘誘発剤】ラベルは 無事届いたので、とりあえずQPコーワゴールドか正露丸か新ビオフェルミンの瓶にでも 貼り付けようかとは思ってるんですが、どうなんだろう、QPコーワゴールドの瓶に虚偽の 印刷表示すんのも薬事法かなんかに引っかかったりするんだろうか (こんなんでお縄を頂戴するのはさすがに嫌だ)。

そんなわけで最近流す動画はまた恐怖体験話中心に戻ったのですが、何と言うか、面白いのも多いけど、 こちらも実質創作系だからクオリティまちまちなのは仕方ないとしても、何かこう、 動画の元ネタを2chで書いた人たちって都市部の人が多いらしく、読んでるとだんだん 『…キミらとりあえず田舎に行けばオバケや幽霊がそこら中ほっつき歩いてるとか思ってるやろ』 などと言いたくなってきて釈然としないというか、ぶっちゃけ山の中って別にオバケや幽霊でなくても 普通に野生のクマや感染症にかかった野犬に出くわすだけで十分ヒドイ事になるんやで?みたいな
そんな事を考えつつ先日久々の晴れ間に走りに行ったのですが、現在いつもの本栖みちを使えないため 遠回りをして別の山岳地帯に向かったところ、その出かけた先の斜面は基本畑や菜園で 埋め尽くされてるため、いつの間にか袋小路になる私有地の農道みたいな所に迷い込みがちなのですが、 そのうち何度も引き返して登り直すのにくたびれはてて『この際登れるとこまで登ったるわ!』 と無理して突き進んでたら、舗装どころか車も通れないようなけもの道に入り込んでしまい、 『こんなところで大型の野生動物に出くわしたら嫌だなあ』などと思いつつ自転車を押して歩いていると、 突然目の前の道端に大柄なヤギが佇んでるのに気づいて驚愕。 何と言うか、身の丈で言うと少なくとも頭頂高が自分の肩を越える位はありそうなサイズで、 顔周りは黒い毛並みだけど、それ以外の全身はグレーの長い羽根のような毛で覆われ、 頭の上には大きく突き出した立派な角が伸びていて、そういう現実離れした姿の雄ヤギが 超然とした様子でじっとこちらを見つめてくるという、いささかファンタジックな様相を呈していた のですが、自分的にはすぐさまその場を離れたかったものの、迂闊に背中を見せてあの角で頭突きとか された日には軽い怪我では済みますまいという感じであり、やむを得ず 「ごめんねー、ちょっと通してねー、すぐ出てくからねー」などとヤギを相手に猫なで声をかけながら そろりそろりと目の前を通り過ぎ、大分距離も開いて『やれやれここまで来ればもう大丈夫か』と 内心胸を撫で下ろしたところで、急に後ろの方から「…メエエ~」とかかなり情けない鳴き声が 聞こえてきてずっこけたというか、何となく『なんか変な人来たメエ~』とか言ってるかのようで、 「実はこっちがこわがらせてたのかー」というか「何かすまんのう」というか、 考えてみればこんな品評会にでも出てきそうな立派なヤギが野生動物なわけないというか、 きっと普段から手入れとかされてさぞかし大事にされてんだろうなあというか、 そもそもここ私有地だったかもだし普段こんな所まで家の人以外そうそう来ることなどないだろうから すげー人見知りなのかもしれんというか、何かこう、野生動物に襲われることを警戒しなくちゃなのは 勿論ですが、出かけた先で暮らしてる動物を驚かさないことにも少しは気を使わなくてはならないのだ なあなどといささか反省した次第であります(迂闊に私有地に入らないというのも含めて)。はい。

ちなみに何で本栖みち行かなかったのかと言えば、緊急事態宣言もまああるにはあるけど (道中ほとんど人に出くわさないから正直あんま関係ない)、 この夏の長雨はあちこちで被害を出してたけど、どうやらここでも土砂崩れを引き起こしたらしくて 大分前から通行止めなんだそうな。 ゆるいキャンプのアレに関しても聖地みたいな坂道だろうから残念に思う向きもいらっしゃるとは 思うのですが、個人的には自転車でこの道使えないの普通に困るというか、 確かにこの坂キツイはキツイんだけど、距離自体はそんなにないから短時間で体内の可処分カロリー 消費しきるには丁度いい(それこそハンガーノックおこす位)というか、 しかもここをのぼり切ると後は自宅までずっと下り坂な上、このコース多少寄り道しても 総走行距離100キロ程度だから、ホビーライダーが1日で走るのにも丁度いいという 自分にとってはある意味理想的なツーリング道路なので、ぜひとも早いとこ開通していただきたいもの です。  …や、今年は春先から土日が雨続きで全然走れなかったもんだから、昨年せっかく降ろした体重を かなりの勢いで背負い込み直しつつあるため実際かなり切実なのですが。ええ (…仕方ない。宣言解除されたらまた富士山一周でもするか)。


例によって最終回恐怖症なので最終回はまだ視てないです(うう)。
それはともかくニューヨーク一度も行ったことないけど、PS4のスパイダーマンやってから、 色んな作品に出てくるたび「あーあそこね」などと勝手に訳知り顔になってますよ。
…とか言ってたら突然スパイダーマン2が発表されて、しかもラインナップが2021って 事らしいのですが、自分、いまだにPS5入手できてないんですけど一体どうすればよろしいのか (どうせもう間に合わないし、発売される頃はもうPS4でいいからせめてマイルスの方でもやっておくか)。

それはともかくギガジン読んでたらディードリットのアクションゲーがコンシューマーでも発売される旨 紹介されてて「ヤッター」「例え中身が山本弘氏でも買うで」と一瞬喜んだものの、告知PV最後まで 視たら、何やら誇り高きハイエルフの乙女が、同じくギガジンで時々紹介されてる 半魚人かなんかにやたら憐れまれる残念系奴隷エルフにしか見えなくなってきましたよ。ええ。

何か文体がおっさん臭いと指摘されるとこの世の終わりのような反応を見せる人たちの話が流れてきて、 自分は大丈夫かと一瞬我が身を顧みてはみたものの、よく考えたら自分がHPで文章書き始める際 参考にした文体は、ラブクラフト全集1巻の大西先生訳による【インスマウスの影】で 序盤に出てくる雑貨屋の親父だったから、今更気にしてもどうにもなりませんでしたよ。
(※ その後単行本を確認してみたら、どうも雑貨屋の親父ではなくて駅の出札係だったようです。 何か別の話と混同していた模様。混乱させた方がいらっしゃったら大変申し訳ないのですが、 面白いのでそのまま【闇に囁くもの】まで読み進めていただければと。ぜひともに)

正直自分も味覚を失う恐怖にはものすごく同意なので(復活されて何よりです)、そのありがたみを 忘れないよう宣言解除後はとりあえず久々にお気に入りのとんかつ屋にでも凸りたいとか思いますよ。ええ。

09062021
ひとまずおわった

毎年この時期は殺伐とするけど、今年は直前期に悪態つきまくったり 長雨で自宅でもエアコンがよく効いたせいか、件の炎上女が入職してきてからでは 最も落ち着いて直前期を過ごせたような(疲労で一日ダウンした以外はかなり集中できた)。 まあ、それでも職場の男をそそのかしてつっかからせたりっていうのはやっぱあったんですが (カネに変える以上タダで使える労働力確保に余念がないらしい)、今年は割と乗りきれた感じなので、 またこういう機会ができたら、その時はこれを成功体験として油断なく対策を講じたいとか思いますよ。 ええ。

そんな訳で例年通り、以降の数日は台風一過の後のようにしばらく穏やかな日常に戻るため、 9月以降はずっと頓挫してた色々をまた始めようかと思っていたのですが、 その前にまずは作業環境の掃除と片づけからだとか思って始めたら、 これが予想をはるかに超える重労働でとうとう9月に突入してましたよ (物を捨てる捨てないで選別するのは勿論、 廃棄するPC内のデータ選別がここまで大変だったとは) まだ全部終わったわけではありませんが、 片付けが進むにつれて徐々に室内のスペースが広がってきた印象なので、 どうにか快適な環境を構築して、さっぱりした気分でまた動き出したいもんです。ええ。

とりあえず顎関節症なおすところから何とかしたいですけども。

親が誕生日に何か買ってくれるというので、気休め程度の効果を期待して肩用の電動マッサージ器を 買ってもらったのですが、これがその昔家にあったマッサージ椅子を上回る上達ぶりで驚き。  や、機械に対して上達とは妙な話ですが、実際肩のもみ方など人間と遜色ない勘所の掴み方であり、 作ってる方の技術に日進月歩を感じるというか。  その一方、普段自分は親の肩をもむことはあっても、自分がもまれるということがあまりなくて、 これを使った翌日は身体がぐったりとなって起きていられなくなる程であり、 まさか機械相手にもみ返し的な体験するとは思わなかったというか、性能向上も勿論なんですが、 これ、自分も普段からストレッチとかやって、 もっと身体をもみほぐす習慣とかつけた方がいいんじゃないかしらと、 お手軽機材を切っ掛けにやけに具体的な健康習慣について考えさせられた次第であります (まあぶっちゃけ一番確実なのは毎日1時間リングフィットやWiiフィットに 費やすことだと思うけども)。

東京五輪エンブレムのキャラクターグッズ的なのを探してみたのですが、何かこう、 基本的に発想が古臭いというか、これおもしろそうとか思わせるアイテムが全然見つからなくて、 結局手を出すに出せないまま来てしまったのですが、こういうものの企画はいっそ魂ウェブ商店とかの アパレルでも参考にした方がいいんじゃないですかね本当に(もう遅いだろうけども)。
というかユニクロのサービスとか使って自分でグッズ作れるように、 エンブレムだけの耐水性ステッカーやドローデータの無償配布(有料でもいいけど)とかでも いいんだけど(無理だろうけども)。

自分はJAFの会報毎月結構楽しみにしてるんですが、8月分のを見たら特集が ドライブに向いてるアニソン特集とか怪奇特集とかになってて「何があったんだ一体」みたいな。 や、おそらく夏休み特集という事ではあるとは思うのですが、普段とのあまりの落差に つい怪訝な顔になったというか (なお紹介されてるアニソン、 自分のウォークマンに入ってるやつがほとんど含まれてて「結構偏ってんな」とか思いました)。

怪獣8号の4巻買ったら、「次にくるマンガ大賞」第1位記念的なポストカードがオマケについてきた のですが、オビを読んだらジャンプ史上最速で400万部突破とか書いてあって、何かこう、 次にも何も今の時点で既にきてるんじゃないんですかねコレ、などと若干の疑問が (個人的には四ノ宮さんの出番が減らないことを祈るばかりですけども。ええ)。

マーベル版ウルトラマン、タッチが大分変ってはいるものの、 巨大化するのはほんの数ページでほとんどは等身大のまま話が進むので、 普通に新種のマーベルヒーローとして面白かったんですが(世界設定的にはネクサスが近いっぽい)、 一方でこのウルトラマン、やたら理屈っぽいというか能書きが長いというか、四六時中こんな くどくど小言を言い続ける宇宙人と一心同体にされてはハヤタもさぞかし気苦労が絶えないだろうなあ (のっけからセブンも出てくるの確定してるんで、続きが楽しみではありますけども。ええ)。

旅ランで鹿児島の回見てたら、道端でつるのさんが話しかけたおじいちゃんが攻殻機動隊のTシャツ 着てたんですけど、ご本人自分の着てるシャツがどういうものなのか全然わかってなさそうなのが おかしかったです(お孫さんか誰かからのプレゼントなんだろうか)。

マズいなあとは思いつつ、スマホでYouTube動画流すのが習慣になりつつあるんですけども、 最初は【ゲーム攻略】【ミニ四駆】から始まって【海外のゲーム系反応】→【海外のアニメ系反応】 →【外国人の日本旅行記】→【外国人の日本食レポ】という感じで眺めていたら、 だんだん流れてくるジャンルが自分的には胡散臭くて今一刺さらない【ニポンスゴイ系動画】 (このご時世に何言ってんだって思ってしまう)とか【企業不祥事話】とかになってきたため、 最近はもっぱら2chから元ネタ拾ってきたらしい【恐怖体験】系動画を捜して流してたんですが、 みんな『実話です』とはいうものの話の構造が類型化されているため、 実質明らかに創作系の1ジャンルではあるものの、センスのある人にチョイスされた話とかは 中々侮れない出来栄えの物も多く、校正されてるわけじゃないから時々話に矛盾が生じた時など、 動画作ってる人がフォロー入れたりして、図らずも恐怖ジャンルで 『やさしい世界』を感じたりするのですが、その内恐怖体験と見せかけて【実はいい話系】の 動画が混ざり始めて結構泣かすというか、自分はセガ界隈が個人情報撒き散らすのに使ってたりと 正直2ch絡みではロクな関わり方をしてないため、2chというだけでアレルギー気味なところも 多々あったんですが、そりゃまあそれほどの大勢の人間が書きこんでるとあれば、 必ずしも犯罪者やネットゴロばかりがタムロしてるわけでもなかったんだな、 などと今更認識を多少は修正する感じに(だからと言って自分から首は突っ込まないけども)。

そんな感じで色々見てたら【SCP-6666】の紹介動画が流れてきて、それをきっかけに 世界的な創作参加サイトであるところの【SCP】ものにどハマりすることに。
一応以前からぼんやりと存在を聞いた憶えはあったものの、それまではせいぜい 『クトゥルフ神話のパチモンみたいなもんやろ』程度の認識というか偏見だったのが、この動画見たら、 人知の及ばぬ神話世界の存在に対し、現代人類代表たるSCP財団が銃火器から戦術核兵器といった 現用兵器群、そして人の命さえ使い捨てにして対処するものの、 そのほとんどが返り討ちにあいながらギリギリのところで人類存亡の危機を回避し続けている、 という状況が極めて事務的な報告書体裁で綴られていくフォーマットで、 モキュメントものとか小説でも北人伝説とか好きだった自分的には、 予想以上に直球ど真ん中な感じでしたよ。
正直創作参加型サイトなのでクオリティについてはまちまちなんだろうなとは思うものの、 前述の動画と同様、紹介する人を選べば問題ないと言うか、特に有名どころである 【SCP-076】はバイオレンスアクションものだし、 【SCP-049】はサイコホラーものだし、 【SCP-166】はエロすぎるしで、 コイツはクトゥルフものとは全然別ものの魅力を持つ世界なんだなあと 今更ながらに認識を改めましたよ。
…と思ってたんですけど【SCP-2662】(番号間違えてました)観たら、 何やらそのクトゥルフ神話さえ内包してしまってるらしく、外見的には旧支配者にしか見えないのに、 精神的には気さくで潔癖症で常識的な性格であり、日がな一日収容されたユニット内で 引きこもり生活を満喫しているオブジェクトであるところのSCP-2662 (月に6千円ほど財団からお小遣いも出るらしい)が、 当人は別に呼んでないのに度々自分をあがめる邪教の集団に押しかけられ、 その度儀式と称して目の前でアレな奇行を見せつけられてドン引きするという展開に ゲラゲラ笑い転げてましたよ(こういうのもあるのか…)。
自分はまだまだにわかなんでこの世界の全貌を知るのはこれからなんですが、 とりあえず一時結構展開されてた書籍群が廃盤になる前に集めたり、 コスプレ用(やらないけど)にアパレル関係や、 ダイナブックにステッカー張り付けて財団の備品にするところから始めようかなあとか 思った次第であります(形から入るのがなんともアレですが)。ええ。

マッツ沼のみなさん、えらいこってす!(一部でバズったらしいフレーズ)
結局8月はタイミング合わなくてゴジコンもブラックウィドウも(実写版タスクマスター見たかった) サイダーも見られなかったんですが、その分9月は平日休み増やして人が来ない時間帯を見計らって ドライブマイカーとか長めのタイトルも積極的に観に行くつもりではあるのですが、 まあ元々タイミング合ったら行こうとは思ってたんで、上記のフレーズで小島監督がそこまで推す位だし、 この際ついでに至宝でも観に行ってみようかなと。

とりあえずふたご座はエルマ様だったのでヨシ!(何がだ)

まあ色々ありますけど、何とかやり過ごして、少しでも自分のやりたいことを やっていきたいです。はい。

08122021
恒例行事が始まった

資格試験の日程が近づいてきたので、前にも書いた、職場に入り込んでるセガというか 探偵業者の工作員女が(大した能力あるわけじゃないので探偵業者あがりが妥当な線だと思う) 例年通り周囲を掻き回し始めて閉口。
昨年は試験一か月前くらいからおばさん連中を後ろから煽り立てるというやり口だったんですが、 今年は件の新任上司を使うことにしたらしいんで、まあぬけぬけと都合のいいウソを吐くわ吐くわ。 さぞかしたっぷりと『お小遣い』でも貰うんでしょ。
この女、自分が普通なら合格してたであろう年あたりからこの職場に入ってきたんで、 セガ的にはただ盗聴情報バラまくだけでは妨害の効果が薄いからって 具体的な炎上工作を近くで日常的にやらせることにしたんでしょうけど、何かこう、 こちらにすれば最初からその辺の素性全然隠せてないというか、 他人の不幸をメシのタネにする人種特有のムーブや人相が顔に現れているので、 自分的には初対面から目を合わせるのも嫌だった。
とは言え今年はその辺の神経衰弱から夏に入ってようやく立ち直ってきたところだったんで、 元々今回はリハビリ程度のつもりではいたものの、さりとてこれだけ長くやってると、 こんなコンディションでも突然ふわっと模試で合格レベルの点になる事もあるんで、 ワンチャン狙っておいて損はないんじゃないの?みたいな気にはなってたり。 本当にそれで合格できたら、このクソ女へのいい当てつけにもなるってもんだしな。
まあ集中掻き乱すのがこいつらのそもそもの目的なんだから、あんまいつまでも視界の中を こういう感情で埋めるのは控えるとして、 一応ここから最後までできる限り足掻いておこうかなとは思いますよ。ええ。 (やさぐれた話題だけになってしまい申し訳ありません)

07262021
顎が痛い

自分はストレスが顎に来るタイプみたいでまいってくると時々こうなる。今みたいに。

そりゃ自分の仕事チェックされる日程が迫れば成果物揃えておこうと焦りだすのはわかるけど、 自身が入ったからこの職場ではマトモな仕事ができるようになりましたって体裁にするために、 こちらをいちいちボンクラ前提に仕立て上げられたらたまったもんじゃないし、 その辺の愚痴を盗聴して、腹いせに「この職場では資格は評価しないようにする」ってのは 随分な話だなというか、つまり毎年夏になるともめ事が始まるのはやっぱり資格取得の妨害なんだろうが (知ってた)って腹立ててたら、親が今更「何でそんな職場で資格の勉強してることを話したのか」 って言い出してケンカになってしまい(黙ってたってどうせセガが言い触らしてたよ) すげードス黒い気分で塞ぎこんでたんですが、そんな中たまたま買ってたおお振り35巻読んだら、 高校野球のレジェンド指導者という六十過ぎのおじさんたちが出てきて、 それ程の成果残している人だというのに、 見学に来た西浦の子たち相手にいい大人が愚痴こぼしまくっており、 その内容というか雰囲気があまりにリアルなので、 おそらく取材した実在の人物がいるんじゃないかと思うんですが、 そういう人たちでも堪えきれずに漏れ出してしまうものを色々抱えながら生きてるんだなと思ったら 少し気が楽になったというか、まあ、ぶっちゃけこの職場にいると他にも色々あるんですが、 例えセガが絡んでなくてもこの辺の土地で働こうとすれば、 「盗聴使って部下のプライベートに押し入り恫喝してくる管理職」 なんざゴロゴロ出てくるわけで (この不気味さを理解してもらうのは難しいだろうか。 たかがこの職場の中なんぞで威張るために資格取りたいわけじゃないって言っても聞きゃしない)、 まあ、色々あったからここ数年大分意気消沈してたんですけど、 またもう少し前向きに動いてみようかなと色々思い直した次第であります (今年はもう間に合うかわからんけど)。ええ。

そうは言っても自分も普通にポカを全く出してないわけではないので、日頃からその辺のけじめは なるべくつけておくよう気を付けたいもんですよ。  でないと、こういう時堂々と悪態つくのが難しくなるからね。ええ。


そんな状況の中、あまりスマホを活用したくないとは言いつつ、うっかり動画を流したままにすると 次から次へと流れてくるんでつい見てしまうんですが、その内うちの近所で半世紀以上前に起こった とんでもないムラ社会事件の話が流れてきて(しばらく前に文春オンラインでも扱ってたらしい)、 地元の醜聞などと言うと普通は嫌な気持ちになりそうなものですが、まあセガが糸引いてたにしても 一時さんざん揉め倒した自分としては、大いに納得せざるを得なくて何とも複雑な気分に。
で、そこからさらに凶悪事件とか色んな企業の不祥事の話が流れてきたんですが、 中でも飲食業界では『いきなりステーキ』が相変わらず叩かれてるらしくて、自分は『いきなり』 結構気に入ってたから何がそんなに問題なんだろうとか思ったら、どうもポイントカードとか サービス絡みで相当不実な事をしてたらしくて、その辺のサービス全く利用しない自分としては、 そりゃ温度差あっても仕方ないなあと。 ていうか動画を鵜呑みにすると、これってつまり 熱心なお客さんほど大事にされるどころか、もっとムシったれってやってたという事らしくて、 まあ、人としてそんな真似してたら怨みを買うのも致し方ありますまいとは思ったのですが、 一方でメニュー自体の評価については、自分的にはイマイチで行くのを止めたチェーンが やたらプッシュされてたりしてあまり納得いかないというか、今更ながらネット情報は 個人の主観が前に出すぎてるから、ほどほどの距離間で接するのが吉ですな、などと普通の結論に。  もっとも、中にはオカルト系や怖い話系やUFO話系など、個人の思い込みが激しいほど面白くなる ジャンルもあるにはあると思うので、最近はテレビの怪奇特番もめっきり減ったし、 オリンピック全く見ないつもりの自分としては、その辺で夏を乗り切りたいとか思いますよ。ええ (でも刷新されてからのロゴマークは本当にカッコいいと思うんで、その辺りで何か よさそうなグッズでもあったらそれ位は手を出しておこうかなと)。
それはともかく本編視てないんで真相全く知らないんですが、見せただけで番組を終焉に導くとか 一体どんなアーティファクトを場に出したというのか。

ライトハウス観ました。 流れ流れて絶海の孤島に灯台守としてやってきた訳有りの若者ロバート・パティンソンが、 島で待ち受けていた偏屈で底意地の悪い老人ウィレム・デフォーと暮らす羽目になり、 特殊な環境下で次々襲い来るストレスに曝されているうち、 夢とも現実ともつかない狂気と幻想に苦しめられていくお話。
就職先の現実を知って五月病にかかる若者は珍しくないと思いますが、 暴風吹き荒れ外部と隔絶された孤島が職場ではおいそれと逃亡することももままならず、 次々と発生するストレスがロバート・パティンソンを直撃していく事に。  そのストレスは観客に対しても間接的に伝わるよう色々工夫されており(しないでー)、 しかもそれは神話や海の男たちの言い伝えをモチーフに、 モノクロ画面が独特の雰囲気と奇妙な美しさを引き立てる幻想的なものなので、 しまいには灯台の内壁で這い上がってく螺旋階段さえ、 まるでとぐろを巻く巨大なタコの足に見えてきてしまうのですが、 やがて話が進むうち、 どうもこれらのイメージはロバート・パティンソンのかなり偏った主観に基づくものという気がしてきて、 一時などウィレム・デフォーは本当に嫌な老人なのかとさえ勘ぐったのですが、 「お前は黙りこくって自分をミステリアスに見せたいだけだ」 なんてセリフはロバート・パティンソン自身から出てきた妄想であるはずないし、 一日中アレしてサボってばっかいる云々という日誌の記述も完全な誹謗中傷だから (一日中はたとえ小林一茶でも無理でしょ)、 ウィレム・デフォーはやっぱり嫌なおっさんで間違いないんですけど、 どうやらこの映画にはそういう『現実』と『妄想』それぞれのパートがあって、 それをシームレスに繋いであるために混乱させられてるっぽいんですけど (もし妄想シーンの間『※画面はイメージです』なんてテロップ載せたら途端にわかり易くなるのでは)、 逆に言えばこの劇中って、実際にはものすごく普通のことしか起こってないんじゃないのかと。  閉ざされた灯室にも秘密なんか何もなくて、ウィレム・デフォーが入り浸ってたのは、 単に冷え性だから暖かい所にいたいだけ、全裸になっちゃうのも単に室内が無茶苦茶暑かったから、 みたいな (なおパンフに色々解説あったんで答え合わせしてみると、光には人を引き付ける謎の魅力があるそうな)。
そう考えると今度は「労働環境って大切だよね」という別の事を考え始めるというか、 こう、ジョブローテーションも必要なら、4週間と言わずせめて一週間で交代させるべきとか、 1890年代ならぼちぼち缶詰も一般化してんだからもうちょっと非常事態への備えがあってもいいし、 娯楽も必要だろうからせめてチェス盤の一つも差し入れるとか、 ウィレム・デフォーなんて無駄に文才あるからいっそ薄い本でも作ってみてはとか、 結局そういう配慮が全然無いから酒かっくらうしかやることなくなるんだよなあとか考えてたら、 滾る若さを抑えきれないロバート・パティンソンに至っては、 とうとうウィレム・デフォーにまで欲情し始めて 「…待て待て待て待て早まるな。 ロバート・パティンソン×ウィレム・デフォーのBLとか需要ないから! (いや…まさか……あるのか?)」 などと結構ビビらされてしまったんですが、 こういう無益な事件事故を予防する意味でも、綺麗事ではなく福祉の増進と言うか、 快適な職場環境の形成って大事だよなあ、などと幻想的な映像から現実に対して意識を向けさせる、 意外と社会派なゴシックサスペンス映画だったと個人的には認識した次第であります。はい (作り手の意図に全く応えられてない感想ですみません。 なおパンフによると、モチーフの一つになった事件の後、 灯台守の労働環境は大分改善されたんだそうな。よかったよかった)。

カムバックトゥハリウッド観ました。  B級映画作りに固執してヤクザ投資家モーガン・フリーマンに多額の借金をこさえた 映画プロデューサーの主人公ロバート・デ・ニーロが、全然作る気のない映画撮影をでっち上げ、 主役に起用した自殺願望のある元スター俳優トミー・リー・ジョーンズを事故死させて、 保険金による借金返済を目論むものの、どんだけ無茶やらせても全然死なない トミー・リー・ジョーンズに振り回されるお話。 おもしろかった。
何かこう、ハリウッド界隈と言えば色々胡散臭い噂話には事欠かないというか、 結果として騙し騙されが当たり前という魑魅魍魎の蔓延る世界などと誤解を持たれがちに思いますが、 ひとたびこの映画を観ればその辺の誤解はたちどころに解け、『別に誤解じゃなかった』 と確信させるに十分でしたよ。  や、何しろ初っ端から主人公の語る映画論と作った映画(限りなくDに近いB級映画) のギャップに白目剥かされるというか、その後かつての弟子のところに金策に出かけて 自分は無理難題吹っ掛けるくせに相手からの要求に従うのは何が何でも嫌なんで、しまいには 「お前はカネだけ出してればいいんだよ!」などと押し込み強盗みたいなこと言い出すかと思えば、 我が儘が通らないとなると今度は「ロバート・デ・ニーロのギャン泣き」という 世にも胡散臭い絵面を見せられるはめになり、押しかけられた元弟子の困惑もさもありなんとか 思ってたら、今度はその元弟子の映画の看板俳優が事故死して、その拍子にちゃっかり ボロ儲けしておきながらインタビューではさめざめと涙を流して見せる姿に「結局お前もかよ!」 などと心の中で突っ込まずにはいられないというか、 他にも一見唯一マトモそうな主人公の甥っ子も、作中唯一発生する「限りなく殺人に近い事故死」 に思いっきり関与していて「…ダメだ。ハリウッドってキツネかタヌキかペテン師ばっかりだ」などと 軽く眩暈を覚えるというか、これで作る気なかったからこそ起用された実は有能美少女監督ちゃん(百合) とかいなかったら、胡散臭いおっさん同士の脇の甘い策略話が延々繰り返されるという、 ある意味実にカオスな展開だったのですが、それでも最終的に 「俺たちお互い命を狙ったりしたけどこれからも仲良く映画作ってこうネ!」みたいな感じで めでたしめでたしと着地するものの、個人的には「確かこの人さっき気に食わない役者が死んだからって バカ笑いしてスキップしてなかったっけ…?」などとどこか釈然としないというか、 本当にこれでいいんだろうかと(いいらしい)いささか不安の残るハッピーエンドを迎えるのですが、 やっぱクリエイティブに人生賭けちゃうような人たちは頭のネジが2、3本すっ飛んでるのかもしれない というか、結論として「ハリウッド映画は外から観客として楽しんでおくのが一番だな!」などと 思わせるに至るという映画業界の深部に踏み込む衝撃的社会派コメディ映画でしたよ (なお、最後に主人公の企画した劇中映画の予告編が流れるのですが、何と言うか、こう、 意外と面白そうでした…(笑))。

そんなこんなであまり他人様の不幸でバカ笑いするのはいかがなものかと思いつつ、 新作はどんな感じで始まるのかと思ったら、本当にカーティスの葬式のシーンから始まってて 思わず爆笑しましたよ(これは当分安泰だな)。
ちなみに魂ウェブでアンカーとファントムのセットを注文しようかと思ったものの、 どうせならもう一つぐらい追加しようかと受注受付していたX-0が目に留まったんですが、 普通にプラモなので自分で作る必要があったためやり過ごそうとしたところで、 「自分、何か大切なものを失いつつあるのでは」などとプラモ作らなくなって随分立つくせに モデラーとしての意識だけは人一倍だったため、急に自分を振り返って何かしらネタを考えてしまう のですが、クロスボーンシリーズは基本ワンオフ同然の機体が多いから、 あんま勝手なオリジナル機体作ってもなあ…などと躊躇したものの、 はたと「ならビルドシリーズ的にガンプラバトル用俺ガンダム的なノリなら別に問題ないのでは!?」 とか思いつき、だったらこう、背後のスラスターの配置が「X」字だからクロスボーンガンダムなら、 「+」字に配置すればクロスガンダムと言うか、下側だけボリュームつけてロザリオガンダムとか 中二病臭いヤツもアリだな!(もう誰かやってそうだけど)などと一瞬盛り上がったものの、 「…いやそこまでいじるなら普通に市販キットでよくね?」などと我に帰ったので、 ひとまず今回は上記セットのみで留まることに。
こうして見ると、プラモ関係はガンプラに限らず拘り始めるときりのない深みのあるジャンルなので、 色々抱えてるであろう社会人にとっては大変危険な底なし沼なのですが、 こちらの新シリーズでもその辺の底なし具合をさらに掘り下げてくようなのに期待したいところであります。
それにしても20年かー。その頃は近所の(一応)ゲーム会社にいた頃だったから、時の涙というか、 時の流れを感じさせられましたよ。ええ。

そんなこんなで公開初日には間に合わなかったハサウェイですが、その分県内を遠征して、 多少はいい環境で観てみることにしましたよ。4DXで。 や、「違うそうじゃない」とか 言われるかもしれませんが、今回確かにポスターからして怪獣映画的ノリも濃厚でしたけど (ちょっとクローバーフィールド的ワクワク感もある)、一方宇宙世紀で初めて 重力を完全に無視できるガンダムの登場とあって、浮遊感に身を任せるのにはうってつけというか、 南の島が舞台とあって水しぶきを被る展開も頻繁にあるので、 普段タイトルによっては無駄に思えることもある4DX特有の大袈裟な各種ギミックが 「おおちゃんと仕事してる」といつになくすっかりなじむ感じと言うか、結果として思いの外 鋼鉄の巨人たちによって引き起こされた理不尽な戦火の中翻弄される無力な一般市民としての 没入感を満喫できたので大変満足だったのですが、そういう自分の趣味的な観方以外にも ガンダムに興味なくても色々刺さる部分を見つけてる人は多いらしいので、夏が終わるころまで まだ上映が続いてたら、今度は映像とか音響とか別なこだわりのある環境で改めて楽しんでみよう とか思った次第であります。
そんなこんなで自分的には予想以上に気分よく劇場を出られたのですが(まあ序盤だしね)、 帰りに前を行くパンフ抱えた若い衆が映画について何やらブツブツ言っており、 「え、何がそんなに気に入らなかったんだ」とか思ってつい聞き耳を立ててみると、何やら 「…別にさー、この世にラッキースケベなんかないとか言われなくてもわかってるっていうかさー」 とか何とか言ってて、うん、一番心に刺さったのそこか、みたいな。

今期視てたのスゲー楽しいヤツばっかだったから、 例によって最終回恐怖症の自分は「うええ~終わっちゃう~」などとげんなりしてたんですが、 どうもラストシーンを見る限りそのほとんどは明らかに次のシリーズが控えてるとしか思えない 終わり方だったんで、とりあえずその辺に希望を残しつつ次回に期待したいところですよ。ええ。

トイレに入るまで自分の身体の異常に気づけなかった小林さんには涙を禁じ得ませんな (でも脱がれて不機嫌になるのは何かわかる気が)。

こころ旅、1000回記念を割とあっさり済ませてしまったのは既に2000回目を視野に入れてるということ なんだろうか(でもまあ、あまり無理をなさらずに長く続いていただきたいものであります)。

MTGアリーナ、6月期は結局ランクをダイヤモンドに上げたところで終わってしまったんですが、 ぶっちゃけ流行りを知らない自分がここまで使ってきたのは、どんな相手でも対応同じだからと 『デッキ破壊デッキ(切削デッキ)』だったんですけど、実際のところさして爆発力はないし、 いかんせん240枚ものカードを積み上げてくる狂タワーな相手(リアルでは絶対対戦したくない)には、 結局プランBのつもりだった『豆の木の巨人』や『秘宝のゴーレム』を召喚して普通に殴り勝つ 方向を目指さざるを得なくて、それならもっと効率的なデッキがほかにいくらでもあるよなあとは 思うものの、さりとて『複視』張った状態でキッカー付『荒れ狂う騒音』撃って その200枚以上のデッキから一瞬で150枚以上削り落とす瞬間は何だかんだ結構楽しいので、 今後も環境代わるまでは少しづついじりながら使い続けたい所存であります (頭にマロンの詰まった発想とは思いつつ)。
とは言えこの後ぼちぼちスタンダード環境の入れ替えも控えてるらしく、店舗のプレリとか 行きたいのは山々ですが、ここはひとまず中断して夏休みが終わる頃から再開しようかなあ… などと思ってたら新ブロック『フォーゴトンレルム探訪』(基本セット消えちゃうんだろうか)の 事前優待パック的なのがショップに出ていたので、ひとまずクモ子さん入ってる方のヤツ 落としてみたら(ちなみにアップグレード直後ログインできなくなって、課金した途端 データ吹っ飛んだのか!?と焦って運営に問い合わせたら、何やら現地の開発の人に届いたのか、 グーグル翻訳通したような返事が来てすぐ遊べるようになりました。ありがとうデヴィッド=サン!)、 剥いたパックの中からレアカードとして『ブルーノー・バトルハンマー』とか出てきて 「…んんっ!?」みたいな。 まさかと思いつつ未所持カードを検索してみると、やはりというか 『ドリッズト・ドゥアーデン』(※ 邪悪なダークエルフに生まれながら持ち前の正義の心を貫き通す 頑固一徹スーパーイケメンエルフ)入ってて驚愕。能力でグエンワイヴァーだって召喚できちゃうし。 ていうかよく見たらそもそも新しいロード画面のイラスト、これドリッズトじゃん!みたいな (気付くの遅すぎでしょ)。
他にもうきうきと楽しそうに冒険者を蹂躙するスカイライン…じゃなくて土下座衛門とか (扱いが完全にお笑い要員のような。一応D&D世界のモンスターではヒエラルキー頂点近くに 君臨してるはずなのに)、人が一旦休止しようと思ってるところに、 今回のブロックは何てことしてくれるんだと言う感じなのですが、 とにかく一々この辺の話に乗っかるのは危険極まりないので、 どうにか1日1プレイに押さえて何とか夏休み終了までやり過ごして行きたい所存であります (なお1プレイとは24時間ごとに出るクエストをクリアするところまでなのですが)。はい。


まあオリンピック視ないとか言っても、好きな選手とか興味のある種目とかやってれば、 結局はつい見ちゃうんですけど、とりあえず競技の外での問題がこれ以上大きくならないことを 切に祈りますよ。  何やらオリンピックが成功するとかしないとか言ってる次元じゃなくなりつつある気配だし。ええ。

06082021
すっかり愚痴っぽくなってしまった

こんなことではどんどん人間が貧しくなる。気を付けよう。

ここ数年、自宅作業は全て10年位前のダイナブックで済ませていたものの、 ブレンダーにバージョン2.92が出た事で起動できない事態に陥り、とうとうPCを新調することに。
今まではスペックがショボいならショボいなりにできることやってればいいや と言うスタンスだったのですが、最近創作に関わる人たちの話に触れたことで、 この際できるだけマシなスペックの物にしようと方針転換しましたよ。  とは言えセガの妨害を受けながらどこまで普通に作業できるかは未知数なので、 一番値の張るビデオカードについてはひとまずクアドロとか意識しないことに。  となれば機動性重視で今回もノートPCにしたいところであり、 いっそゲーミングPCなら最初から丁度いいパッケージングになってるんじゃないかしら と春モデルが出たばかりのレーザーブレードにしようと思ったら、 発売当日の夕方アクセスすると、欲しいモデルは一瞬で売り切れた模様。  だったらデスクトップでもいいから近所のショップで組んでもらおうかと思えば、 今度はビットコインのマイニング用PCを請け負う業者が ビデオカードをあるだけ買い占めてしまうため、 1か月以上待たされないと部品が用意できないとの事。  ハードディスクが品薄って話は聞いてたけど、 果たしてマイニングにそこまで最新のビデオカードって必要なものなのか。  何かこう、レーザーブレードとか実際にesportsやるための品薄ならまだ納得できるけど、 これがマイニング業者への転売目的だったりしたら本当釈然としないというか、 大規模バクチ合戦の余波で本来その商品を必要としている人間に行渡らない現状を 図らずも体験することになってしまい、世のオタ勢の怨みを一身に受ける転バイヤーの存在に 「ま、当然やろ」と初めて実感を伴った感じでしたよ。
そんなこんなでどうしようと思った末、本当はなるべく避けたかったのですが、 結局某ショップブランドの通販でオーダーすることに。 や、別に普通に生活されてる方は 何ら気にする必要ないとは思いますが、何しろセガが絡むと売国パワーで何してくるかわからんので、 なるべく自分の目の届く範囲で作られたものにしたかったものの、 考えてみたら現状のダイナブックだってWi-Fi外したって情報駄々漏れになってんだから (今もそうかは知らないけど、 パソコンの信号拾って画面のぞき見なんて20年以上前から普通にあったセガの得意技だしな)、 今さらPCに仕掛けしてもしなくても大した違いはないんだろうと開き直る感じに。
結局注文出してから届くまでサイトで示された期間よりかなり早く届けられてしまい、 一瞬「…大丈夫なのかコレ」と不安になりましたが、 もしかしたらショップの人が少しでも早くお届けして喜んでもらおうと頑張ってくれた、 という可能性もなくはないと思うので、 ひとまずクリエイティブについては積極的に活用していこうかと。  試しにブレンダーとライトウェーブとクリスタなど入れてみたら、 さすがにダイナブックよりは数段ぬるぬる動く感じなので、 当分は件のコミュニティさんでの活動に精を出していこうと思いますよ。

……と思ってたんだけど…。

こちらの某コミュニティ様、どうも自分が参加したことでかなり深刻な問題が生じているらしく、 自分は脱退せざるを得ない可能性が(……1ヶ月もたなかったか…)。
先方の様子から察すると、具体的にはこのコミュニティって本来参加者以外クローズドなのに、 自分が内容を閲覧すると、それが外に曝されてしまうということらしい。  注意して探してみると、なるほど、自分がこのコミュニティの中で書きこんだ内容は、 ギガジンなど関係ない場所でも流れていて、おそらく自分以外の参加者さんの情報も こんなふうに流出してしまってるということなんだろう。
まあ単に「セガからの圧力」というのも十分ありうるけど。

主催する側からすれば、他の参加者さんに迷惑をかけるのは絶対避けたいというのは当然だ。  彼らの活動を後押しするのが目的のコミュニティなのに、それを阻害したら話にならない。  そりゃ怒られても仕方ないわ。  実際自分も彼らの勤勉さや賢明さには、自分の頭でモノを考える人たちの精気を感じるというか、 (彼らにとっては普通のことだろうけど)  たかだか事務のルーチンワークさえ勿体つけられる自分の職場環境とは大違いである。  この四半世紀、自分だって本当はこういう風にやってくつもりだったんだよね。

そんな事情を念頭に、主催者側の方に今後自分の参加について方策を提案したら、 別に問題は存在しないので普通にしていいとのお返事を頂いたものの、 本当にそれでいいのかと言えば……よくはないよなやっぱり。  自主謹慎というわけではないけど、 当面の間、自分は自分が提案した通りの形で参加させていただこうと思いますよ。  こちらとしてはあまりにもメリットを失ってしまうものの、こんな立場では仕方ありますまい。

実を言うと前回の話以降も、自宅での会話やこのダイナブック上の記述などは、 相変わらず職場で流れてしまっており(組織としてのリテラシーどこいった)、 それでなくても『イジメは文化』のムラ社会、罵倒や恫喝、擦り付けやでっち上げで 他人のプライベートに介入しようというイカレ具合は実質セガと同種のものであり、 本っ当労基署通して話つけられたらもう少し胸がつかえることもなかったのではというか、 まあ、最初は業種的に地域への影響がどうのと多少は迷いもしましたが、 結局本気でそんなもん大事に思ってたらこの職場、 そもそもヘイトなんぞに加担してるわけがないんだよね。
そんなわけで、今後も自宅で何を言おうがこちらの勝手であり、 何ら遠慮なく生活していこうと思いますよ…… と散々悩んだ割にはこれまでの結論と何ら変わらないのが我ながらアレというか、 本当に聡明な人ならこんな風に無駄に消耗して疲れ果てるような事はないのかもしれませんが、 人間そう簡単に偉人にも仙人にもなれるはずがないので、 今後も色々腹に抱えながらも地道にやっていきたいと思いますよ。ええ。

件のコミュニティ様へもどう突っ込んでけばいいのかすぐには思いつかないのですが、 一方せっかく楽しみにしていたことをセガの横やりなんぞのために無駄にする、 というのはやはり癪なので、何と言うか、こう、他の参加者さんにあまり関わりないというか、 結果浮いた形で勝手に押し付けてく感じなら、まだ自分の責任の範囲で参加できんのかな という気もするんで、もしその内空気の読めてない投稿とか始めてしまったら、 「まあ、今年暑かったからね…」位の感じになるように、 何か自分で納得できる着地点を模索していきたい所存であります。はい (既に十分人騒がせになってるかもしれないんで、その辺もできるだけわきまえつつ)。


ちなみに新調したPCは今やすっかりMTGアリーナ専用機みたいになってしまっており (大画面でぬるぬる動くのでとても快適)、 不戦敗みたいなの多かったからあんま威張れないけど、 ついにはランクがプラチナにまで踏み込んだものの、 ここから先は24戦勝ち越さないとダイヤモンドには上がれないということらしくて、 相当に腹を括る必要に迫られてる感じなのですが、 正直ゲーム目的ならPS5が欲しいんだよと言うか(マイルズやりたいんだよ)、 アリーナやるのだってipadで十分なんだよと言うか、 遊んでてもどこかその辺のわだかまりが付き纏うため、 精神衛生上のためにも、この環境をなるべく無駄にしないようにしていきたいもんですよ (アリーナ楽しいからなあ)。



近所では売ってなかったのでニャマゾンで注文したラノベが何冊かが届いたんですが、 作家さんの普段の作風と、やけに肌色多めな今回の挿絵イラストとの落差に 何度も著者名を確認してしまいましたよ。ええ。

沢渡君は ただのロリコン ではなくて よいロリコン だったのか (個人的にはランボやフェラーリ押さえてる時点でA110的には大金星だったと思うけども)。

なんか一年ぐらいしたらとか言ってたら、いきなり半年くらいで新作が始まってしまうらしいぞ (やったぜ)。
とはいえ予告のアオリを読むと何やら不穏な気配を感じないでもないのですが、 大人になってからのト…カーティスは随分大変な思いをして太陽系を駆けずり回ってきた印象なので、 せめて最後位は(と決まったわけではないけど)畳の上で家族に見守られての大往生、となって いただければなあとか思わされましたよ。 木星にタタミがあるのかはともかく。

旅ラン好きでよく見るんですけど、基本のんびりと走ることで景色を楽しむ側面が大きい番組ではある ものの、一部走ることに専念しすぎて全然景色見る余裕が無くなる出演者さんの回もあるので、 もういっそどっかから10キロとか平気で走れるタフなお犬様の一匹でも連れてきて、 お散歩がてら一緒に走らせれば少しはペースも落ち着くのでは、とか思って視てますよ。ええ。

ドラクエ新作発表をⅢのリメイクとかおおーと思いながら見たんですが、 何より衝撃を受けたのは、新作ナンバリングタイトルの発表によって、 『過ぎ去りし時を求めて』のナンバーが実は11だったことに今更気がついたことですよ (ずっとこっちが12だと思ってた。ローマ数字って難しいですな)。

若き日のペーターゼンさんとかブラドックさんとか色々こじらせてるもう一人の人(ただし本物である。 一見ジーン君とは全く別なタイプだけど、凶悪なパラノイア気質を抱えてるという意味では、 本質的にすごく近いのでは) とか、揃いも揃ってイケメン過ぎて何やら新規顧客の開拓でも行われてるのかしらなどと思いつつ、 男キャラ中心の展開でも何ら違和感ないというのは、この漫画が確かな骨格を持ったドラマだったから、 という何よりの証明なのか。 そして3の「狂気と感動の日々は続く…!」というラストを見る限り、 どうやら本当に完結みたいで名残惜しい反面、何気に本棚見たらすでに結構な巻数重ねており、 我々が彼らの人生に立ち会うべき時間はここまでなのかー……と自分なりに納得。
納得したんだけど映画の方は残念ながら「悪夢と狂気の世界」 とでもいうような内容になってしまって残念極まりないというか (クオリティ高めな分余計に痛々しい)、 全編中10分の3や10分の1がどんなに良かったとしても、 残り10分の6があの惨状では台無しというか、 作ってる方もさぞかし忸怩たる想いだったろうというか、 売国パワーが撒き散らす悪夢を改めて思い知らされた感じでしたよ。  自分、セガ界隈の「ケチな体裁の取繕いを劇場大スクリーンで押しつけよう」 という思考回路がいまだによくわからんです。 誰かの力ある発信に無理矢理混ぜ込めば、 しょうもない言い訳もそれにあやかって正当化されるとでも思ってんだろうか。  そんなもんヤラセレビュー大量にばらまいたところで、 元の発信に泥を塗ることにしかならんというか、他所でやれよ他所で。
そんなわけで原作の方には納得したとか言っておいてアレですけども、 あまりにも釈然としないので、この際もう2、3巻分続けて再映画化狙うとかはダメなんですかね…?  や、人の苦労も知らないでと言われればそれまでの勝手な言い草なのですが。ええ。

話題を変えたつもりだったのに、結局最後までこういうネタですよ。  本当、この国は一体どこまで転がり落ちていくんだろうか。やれやれ。

05222021
月に一度はセガ盗聴災害(略して『セ害』とでもするか)

ワクチン接種を受け始めたせいか、 職場のおっちゃん連中の3密対応がどんどんルーズになってきて、 さすがにヤバいんじゃないかって話を家でしてたら、 それを盗聴したセガが職場に流してかなり険悪な雰囲気に。  そこから散々中傷聞かされたり言い掛かりで怒鳴り散らされたり マッチポンプが色々飛び火した挙句、いつの間にやら 『職場の感染対策の不備を糾弾するために、このサイトで世間に暴露しようとしている』 かのような話になったらしくてすっかり疲労困憊。

こちらを問題視してる風な割に責任もって直接話をつけようということには全然ならないんで、 何とも居心地の悪いことこの上ないのですが、そんなこと言ってたらよくも悪くも(よくはないな) 世間の状況はこの近所においてもどんどんヤバイ気配を濃厚にしてきたため、 結果として自分が当初感じていた懸念についてはひとまず払拭されてしまう感じに。

とは言え、自分に限らず所属組織に対して正式に意見するなら 当然事前の相談や下調べ位はすると思うんですが、 それを単なる陰口や陰謀扱いで勝手にぶちまけて、 結果都合の悪い話にはフタをするような慣習が常態化していったら いつか大変なことになるぞというか、 実際そうなった時、そこに誘導したセガが一体どんな責任とるのかと言えば、 どうせ「知ーらね」ってばっくれて終わりだろうし、何と言うか、 その昔何かと言えば責任責任と連呼するセで始まりガで終わるアホなゲーム会社があったんですけど、 思い出すたび「イラァ…」という気持ちが抑えられませんわ。ええ。

しかしそれにしても今回は、普段割といい加減なおっちゃん連中が 「ロクに嫁も寄ってこないから婚期を逃した」だの(ロクに寄ってこなくて悪かったな) 妙に具体的な中傷やってきたから、盗聴内容とセットで中傷ネタも渡してたって事だろうけど、 それってセガの割には念入りというか随分な執拗さ(粘着なのは元からだけど)であり、 実のところ、自分的にその辺の理由については何となーく察しがついていたり。

話の流れでお分かりかと思いますが、実は自分も既にワクチン接種2回分終了しており、 セガの性格から想像して、要するにそれが何より気に食わないってことなんじゃないのかと。

ニュース視てると田舎の成金やお偉いさんが、ワクチン接種にみっともなく割り込もうとしたのが バレて恥をかく様子がよく報道されましたけど、同じことはセガならやってないわけないというか、 勿論セガは医療従事者でも何でもないから、そこに割り込むならどうせいつもの売国パワー頼み ってことになったと思うんですけど、そうするとせっかく後ろ暗いコネを動員して受けた ワクチン接種を俺が普通に受けちゃってんのが我慢ならないんじゃないのかと。
ぶっちゃけた話、セガってその手の我こそは特権階級でございっていう頭悪そうな自慢話を ひけらかすのが、昔っから大大大好きなんですよ(…あーあ)。

そういうセガの思考回路と一緒に思われてはかなわんので一応お断りしておきますと、 自分的には今回のワクチン接種、正直多少の逡巡もなくはなかったです。  だって連日ニュースとか視てれば、新型コロナに直接向き合う医療従事者の人たちが 倒れるか倒れないかの瀬戸際で踏ん張ってるなんて話が次々に流れてくるんだから、 たまたま近い環境の職場にいるからってだけでは「…俺本当にこれ受けていいの?」 「もっと先に受けるべき人いるんじゃないの?」とか考えてしまいますよやっぱり (あとワクチン自体大丈夫なのかって不安も勿論あった)。 
ただ、今回は選択肢の中に延期するっていう項目がなかったのと、 職場の中で変なイレギュラー要素残すのもそれはそれで問題だろうな、 と思って普通に受けてしまいましたけど、 だからってそれは自慢するような事じゃないし、 こんなことにならなきゃ特にここで書くこともなかったとは思います(やれやれ)。

今回ここまで揉めてんのは、職場は職場で色々騒がしくなってる状況があり、 自分についてだけでも資格取られたくないとか仕事おぼえられたくないとか 『イジメは文化』的な田舎のムラ社会らしい要素が元々あったということなので (もっともこれの幾らかがセガの差し金だった可能性は十分あるけども)、 おそらく今後も罵声や妨害との闘いになるとは思いますが、仕事にせよ試験にせよ、 他にもやりたくてもやれてないことにせよ、何とか『やっていこう』と思いますよ。 
本当、自分のやりたいことのせめて半分くらいは達成していきたいもんです。ええ。



随分豪快な理由で乗り換えるんだなとか思いつつ、いよいよハンターカブの登場らしいのですが、 作中乗ることになる女子高生ちゃんの見解によれば、 新型(CT125)なんて電子制御に頼ってるようじゃ(CT110の)後継なんか務まらないと バッサリこられて うへえというか、最近まで乗る気満々だった自分としては、 美少女ちゃんとは言えやっぱエンスーの素養がある人の当たりは中々に厳しいと打ちひしがれる感じに。
それはともかく、これにせよゆるいキャンプのあちらにせよ、同じ富士山周辺だというのに 最近の山梨は色々楽しそうで結構なことですな。感染者数もこの辺では今でもダントツに少ないし。

そんなこんなで、せっかくこのご時世にあっても人目をはばかることなく (というより人目に出くわすことなく)走れる山梨経由の貴重なコースがあるわけだし、 ついでに自転車の改修も済んだことだし(ただタイヤについては正直まだ納得が…)、 せめてサイクリング位はガンガン走りにいったろ!とか思っていたのですが、 今度は人目のない場所ならではのトラブルが持ち上がって全然走れてませんでした。
具体的にどんなトラブルかと申しますと、自宅から200m位のところにクマが出まして…(笑) 
や、もう全くの想定外と言うか、大自然には大自然の問題がわかりやすく存在するのを強引に 思い出させられたというか (野生のクマは獲物と見るや時速60キロで追いかけてくるし、フェンス位平気で乗り越えるし、 人語も話さないし、「くまー」とも鳴かないのだった)、 まさかよくあるモンスター映画みたいに雑な事情で外出を控えるはめになろうとは。 幸い現在は大分人里から離れてくれたらしいので、雨も一旦は止んだことだし、 また週一くらいで本栖みちなり新規コースなりに挑戦していきたいと思う次第であります。はい。

何かジェットジャガー見てると一般道で自動運転できるとかできないとか言ってんのが じれったくなってくるというか、そういうのオオタキファクトリーにぶん投げちゃえば、 一ヶ月もありゃ仕上げちゃうんじゃないですかねとか思わされながら視てますよ。ええ。

エレグリッターとポリカ版デュアルリッジ(エッジじゃなかった)は とりあえずゲットしておこうと思うんですけども、デュアルリッジの方は 普通に手に入るもんなんですかね(かつてのトラウマがよぎるというか)。
それはともかくレーザーなんたらの情報載ってるというので何十年ぶりかでコロコロコミック本誌 買ってみたところ、すっかり様変わりした中巻末にちゃんとドラえもんのページが確保されていて すげー安心感でしたよ。

最近BS12で毎週色んな劇場アニメとか放送しており、先月など0083から劇場版ゼータ三部作まで やってくれるもんだから時代的に連続になって中々有意義だったんですが、GWの頃 急に少なくなったと思ったら、代わりにシャークネードシリーズの一挙放送がスタート。  普段自分からサメ映画とか全然見ないので、サメ映画界隈のトレンドとか全然知らなかったのですが、 なるほど、こうしてメリケンのサメは空を飛ぶようになったのか…!

仕方ないけど金曜夜はハサウェイ観に行く気満々だったからすげーがっかりでしたよ (ポンポさんは大丈夫だろうか)。

単なるネタ漫画としてニャイトオブザリビングキャット読んでみたんですが (いや実際ネタ漫画だろうけど)、思いの外情報しっかりしてて結構勉強になってしまいましたよ。

…何かもうあまりに若すぎるよなあ(何てことだ)。

05022021
せっかくの晴天だったけど

走れなかった。残念。 あと自転車のポジションは概ね良くなったのですが、 やはりタイヤチューブが以前の物より太いみたいで、ふわふわして落ち着かないし疲れやすい。  ショップによれば以前着けていた純正品の後継だからこれでいいはずだとはいうものの、 径の小さなミニベロでヒルクライムなんかやってると違いは明らかで、 これ以上は自分で検証や情報集めして店に方策を伝えるしかないのか(面倒くさいなあ)。

結局ノマドランドもフィールズグッドマンも見られていないのですが、 幸いノマドランドはさすがに地元スーパーの映画館でもやってくれることになったので、 せめてジャンクヘッドは見逃さない様にしたいなあと。ええ。

MTGアリーナのスマホ版始まってかなり遊んでしまったんですが、キャリア決済できるようになった事で 簡単に課金できるのがものすげー恐ろしいですよ。 あと視力低下に拍車かかりそうなのも恐ろしい。  何かこう、課金以前にipadの導入考えないと多分目が死ぬ。
ちなみにマジック漫画いつの間にやら全巻揃えてるんですが (もうこのフランスっ子が新ヒロインてことでいいんじゃないですかね)、 自分が初めて買ったのは4版(セラ天入ってて嬉しかった憶えが) だったけど、実際に遊び始めたのは6版(マスクスの終わり頃) からなんでようやく本編の内容に追いついてきた感じなのですが、 当時デッキに使ってた色は、まだまだカードの種類もルールの理解もおぼつかなかったため、 コントロールとかパーミッション全盛の青系はとても手に負えず、 紆余曲折の末、白緑を使うことが多かった気がするものの、 その頃白緑ってメロンとか呼ばれており、しばらく後インベイジョンが出た際には看板キャラだった 『点火するものデアリガズ』使いたくて(もう完全にイラストで選んでた) 例外的に黒赤緑で組んだんですが、その頃の職場にいたマジックガチ勢の人相手に知ったかぶって 「白緑がメロンなら、黒赤緑はウォーターメロン(スイカ)というわけですね…?」 などと言ったら失笑されたのも今となってはいい思い出ですよ(いいのか?)。
ちなみに最近は青赤緑なんで勝手にトリニトロンとか呼んでるんですが (何のことかわかる人どれ位いるんだろうか)、 だからと言って特に鳥クリーチャーとかは入っておりません(巨大ロボは入ってるけども)。ええ。

おそらく水深30センチもないであろう田んぼの上だろうが とにかく水さえ張ってありゃ活動オッケイなダイナダイバーさんマジパねぇっスわー。

初見プレイでダクソ(推定)のチュートリアルボスを、アドバイス受けつつも きちんと自力で倒したファフニールさんはとてもえらいとおもいました。

続けて視てたから忘れてたけど、ゾンビランドサガって今やってるのは新番組だったのか。 なんかこころ旅だのJAFの会報だので特集してるの読んだら佐賀県も思いの外オサレ要素多いみたい なんで、いつか隙を見て出かけてみたいと思いますよ。ええ。

締め切り数秒前にギリで申し込んだものの、 どうにか某コミュニティ様に参加させていただけそうでかなり嬉しいんですが、 うんざりするほどの実体験からこの世のネットツールに安全性は存在しないと確信してる自分にとって、 正直グーグルの文字が挟まるだけでも一気にハードル上がる感じに。 この辺は四半世紀近く24時間体制の人権侵害とか経験してないと中々理解されないかもですが、 さりとてどこかで折り合いつけない事には始まらないという自覚もあるので、 とりあえず当たり障りのないところから少しづつ首突っ込んでいけたらなあと。  でないと本当何にもできないし、実際そういう場に入れてもらえるだけで 動く動機も受ける恩恵も全然違うと思うんで。 そんなわけでできる限り厄介者にならないことを最優先にするつもりなんですが、 とは言え自分、興味のある話にはかなり不躾になるだろうから、 その辺はヘイトとは関係なく人として気を付けたい所存であります。
…と思ってたんですけど、折り合いがどうとか言う以前にこの手のツール全然使ってないから そもそも勝手がまるでわかんないというか、しばらく挙動不審な動きを残すかもしれませんが どうかご容赦いただきたく。はい。

04182021
ようやく満足できそう

再改修を依頼した自転車が戻ってきて、 触った限り前回の改修で合わないと感じていた部分が一通り改善された感じで一安心。  早速試し乗りしたいところだったんですが、 昨日の大雨でこりゃ来週だなとか思って9時過ぎに目を覚ましたら、 絶好のツーリング日和でうわちゃーみたいな。  春になったらまた積極的に走りまくろうとか思ってたのに、中々うまくいかなくてげんなりなんですが、 そんなん言ってたらこころ旅の新シーズンも始まり、何やら火野さんもやる気漲る感じであり、 どうやら1000回達成は安泰そうなので自分も焦らず地道にやっていこうと思いますよ。
それはともかく現在走りに行きたい場所暫定一位の諏訪湖は、精密機器の工房の集まり的イメージで 興味を持ってたんですが、何やら御柱祭りとかいう男衆が丸太にまたがって崖から転げ落ちる バイオレンスな祭りの会場でもあるんだそうで(存在は知ってたけどここだとは思わなかった)、 個人的にあんまそういうのにギャップ萌えとかしない質なんで、 もし出かける機会があればその辺はスルーしつつ、 静かな湖畔散策を心やすらかに楽しみたい所存であります。はい。

ここしばらく見逃した映画はあるものの、 マンクは間に合ったのとノマドランドとフィールズグッドマンはどうにかなりそうなんですが、 一方その地元単館系劇場のツィートが最近絶好調で、 宣伝ツィートがかなりバズったらしいカムバックトゥハリウッドは観に行くつもりでいるものの、 その後何かに憑かれたかのようなハイテンションで告知してきた (あるいは何かに吹っ切れたのかブチ切れたのか) アフリカン・カンフー・ナチスも行きがかり上観に行けたらなあと。 この映画、自分は全然知らなかったので『告知をそのまま信じて』内容を説明すると、 ガーナに逃れたムキムキマッチョのヒトラーと手から怪光線を放つ東条英機に 正義の怒りを爆発させた関西弁のアフリカ人がカンフーでナチスに殴り込みをかける話で 監督はニンジャです。 楽しみですね。

広告視て、 てっきり愚連隊的なダメ部隊を合理主義で立て直すビジネス漫画的展開なのかと思って読んでみたら デルウハ氏、とんだサイコ野郎で「…ええ」ってなりましたよ。

転送者読んだらキリングポーンも入ってたんですが、 後にも先にもここまで衝撃受ける将棋漫画は他になかったんで収録されてて本当によかったです。

オープニング視たら女子高生ちゃんが制服姿でAM20(多分)乗り回すの!? とかちょっとびっくりですわー。

ハサウェイの冒頭15分見たかったけど、どうせ見るならまとめて観たいんで 今は評判よさそうというのがわかれば十分としますよ。ええ。

仮面ライダーダブルの続編がアニメ化されるらしくて、 そんなに平成ライダー詳しくない自分が通しで視た最後の仮面ライダーだったから ちょっと嬉しいんですが、視たことない方に内容をざっくり説明すると、 キャラは大分違うけど、シティーハンターでマグナム抜く代わりに変身するようなノリというか、 それでいてシリーズ構成はダイの大冒険の三条先生なんで、 80~90年代のジャンプ漫画に慣れ親しんだ世代にはバシバシくるというか (結構ジョジョネタも入ってる)、 気になった方はパイロット版扱いの第1~2話だけでもぜひ。

なんか漫画やドラマの設定ではよくある話でも、リアルにそういう経験してきたって聞かされると ぎょっとさせられますな(すげー)。
それはともかく季節の変わり目というのは突然体調が崩れ出したりするものの、 はっきりした症状を説明できないと急な用事のない日でもついそのまま済ませようとして 悪化させがちなので、その辺冷静に判断する自覚を持ちたいと思いますよ。ええ。

04122021
結局仕切り直しに

改修後の自転車でまた本栖みち登ってみたんですが、 改修ポイントが悉く裏目に出てしまってもう泣くに泣けない感じに。
やはり自分的にスポーツ寄りのブルホーンは相当キツくて、 湾曲したハンドルの凹みの底に重心集まるから手がしびれまくるし (姿勢が低くてラクって人もいるから、当人の柔軟性次第だけど)、 逆にタイヤはこれまでより太いやつに変えてみたらペダル漕いだ力が拡散して消耗が激しくなり、 頂上付近に着く頃にはハンガーノックでもないのにヘロヘロ状態 (平地を2~30キロ走る分には問題ないんだろうけど)。  その上今回新調した中で唯一期待通りに機能していたテールランプが いつの間にやら紛失してしまったりで(一度しか使ってないのに…) もう踏んだり蹴ったりでしたよ。
まあ普通わざわざミニベロで100キロライドやヒルクライムやる人なんてあんまいない とは思うのですが、それを自分辺りでも可能にさせてたこの自転車の元々のパッケージングは 相当に手堅いものだったらしいぞと今更実感させられたため、ひとまずタイヤは従来の物にもどし、 ハンドルの方もショップには悪いけどフラットなブルホーンで作り直してもらうことに。  結局かなり痛い目を見た感じなのですが、パソコンなんかも自作とかやろうとすれば この手の失敗はつきものというか、ひとまずこの経験を踏まえた上での再改修の結果に 期待をつなぎたいところであります。 や、本当健康維持のためのラクをするのに手段は選んでいられないと思うんで。ええ。

このサイトのタイトルに使ってたPAPYRUSというフォントが今のPCには入ってないことに気がつき、 どこぞでDLできないものかと検索してみたらこのPAPYRUS、海外では超絶ダサいフォントとしての 地位をゆるぎないものにしているとか出てきて困惑。  何でも日本でだけ定着率高いんだそうで、海外事情に詳しいデザイナーさんなんかは結構不満なんだとか。  …や、個人的にはかなり好きなフォントなんで、そこまでダサいかなあという感じなんですけど(笑)、 実際アバターの英語版タイトルはこのフォントだったらしいから使いどころはあるんだろうし、 海外の評判に流されてものの良しあし判断するのも如何なものかという感じなので、 とりあえず自分的には今後も気にせず使っていくつもりなんですが、そんなこと言ってるうちに 絶版みたくなって入手できないというのは勘弁してほしいので、くれぐれも日本国内では そうした風潮に流されないことを切に願うものであります。
…なお風潮に流された結果DL料金値下げになる分には大歓迎ですけども。ええ。

そう言えばジョジョアニメ3部後期EDを切っ掛けにして、ことあるごとにPAT METHENY (GROUP) の円盤買い漁ってたんですが、さすがに70年代から活躍してるというだけあって、 その頃の旧譜は今では新譜の半額程度で入手できるため、つい最近ファンになった人間からすると お得感が半端なかったものの、段々現代に追いついてきて相応のお値段になりつつあるため、 初心者優待期間はぼちぼち終わりなのかなと。  ていうかそれならそれで一端のヘビーユーザーヅラもできようというものなので(誰にだ)、 今後は一通り歴史を追っかけてきた『昔からのファン』として、 新譜の発表を楽しみに待ちたいと思いますよ。ええ。

とうとう最終回だったんですけど、シーズン2の訪問先って地元が多かったのは勿論、 伊豆キャン編になってからも毎回毎回個人的に旅行した場所ばかり出てきてしまい、 この目的地のチョイスって、その後の聖地巡礼旅行なんか配慮すると 『伊豆半島失敗しないスタンダードコース』的側面もあると思うので、 自分としては旅の行き先はガイドブックなど頼らず自分のオリジナルで組んだつもりだったから、 事後的にとは言え知らんうちにメジャーな所ばかり狙ってったミーハー旅行者にでも なりさがったかのような気分になってきたのですが、 最終回近くになったら妹ちゃんがカピバラカピバラ言い出して「ま、まさか…」などと思ってたら 『サボテンパーク』とかも出てきてしまって「やっぱりーっ」みたいな。 
…勿論行ってましたとも。 ええ(以下がその際の様子になります)。

結局作中の旅行先で行ったことがないのキャンプ場だけでしたよ (タイトル的に肝心なのはそっちの方だろうけど)。
そんなこんなで自分がいかに定番伊豆観光しかしてこなかったかを思い知らされたような 敗北感だったのですが、最後にその作中にも登場しなかったもので、 個人的にこの時の旅行で一番インパクトを放ったネタを一つ。 それがこちら。 どん。

よし勝ったな。 客観的にパンダとかもはやどうでもいいけど。
や、昔から思ってたけど、伊東市って熱海のすぐ隣なせいか観光客引っ張ろうと むやみやたらと意味不明なミュージアムが乱立してる感じであり、 看板にいたっては名古屋以西以上に謎のモニュメントが乱立してるイメージだったのですが (昔ナイトスクープのネタにもなってたような)、 そういう意味では今回も期待を裏切られなかったというか、その辺のネタの豊富さにかけては さすが伊東市パイセン半端ねえ感じであり、ネタに困ったらぜひまた訪れたいと思いますよ (いやネタばかりではなく普通に温泉とか入りに行きたいですけども。ヨイフロのホテルとか)。

今回は行政からして地元を上げての大プッシュが行われたシリーズになってしまい、 先日も近所のお店なんか行列はいつも通りとは言え客層は若い衆の割合が相当増えたみたいで、 自分辺りからするとむしろ落ち着かねえ感じではあったのですが (なんかあんまり行政に前に出られると今一声を上げづらくなるというか。  まあ相手にされないよりはずっといいんだろうけども。  前にも書いたけど、きっと行政の中に無茶苦茶頑張って推した人がいたんだろうなあ)、 来年公開されるという映画は旅のイメージが色濃く出そうな雰囲気みたいなので、 自分の趣味的にも、今度はそちらを楽しみにさせていただきたいと思いますよ。ええ (あ、でもドラマ版も始まってるのか。何と言うか、うな重回は破壊力高そうだよなあ…)。



そんなこんなで最終回恐怖症の自分は色々終わってしまってがっかりだったんですが、 まさか今度は巨大ロボと怪獣のドツキ合いを二夜連続で視られるシーズンがこようとは (ロボはともかくドラゴンや蜘蛛も怪獣に含むなら三夜連続5本位あるのか)。  何かもう放送終わった直後から録画分もう一回見るからキリがない。 やべー楽しすぎる。  ただし自分のところはBSで視るほかないので、6月辺りからそちらもぼちぼちシーズンですけれども、 頼むから毎週木金の台風上陸だけは何卒ご遠慮いただきたいところですよ。ええ。

書類にサインまでしたところでの「免許持ってない」発言でズコーって昭和のアレになりつつも、 普通のカブはともかく、こんなの視てたら一度は断念したハンターカブへの食指が また刺激されそうですな。 …と思ったらどうもそのハンターカブも出てくるらしくて (CT110の方らしい。女子高生ちゃんが乗るんだろうに随分気合入ってますな)、 ちょっと楽しみですわー。

ニャマゾンの罠にかかってプライム会員になってしまい(あまり蛇口増やしたくないので、 スプリガン合わせでネットフリックス加入するまではどこにも入らないつもりだったのに)、 一度入ったら1年確定らしいので仕方がない、何かこの辺では視られないやつでも流すかと この前始まったというカードゲームものにしてみたところ、何といいますか、 どうも『男の娘がカードゲームで世界を救う』的な話らしくて初っ端から「ぶフゥっ!」みたいな (あまりカードゲームもの視ないんですけど、これは世界を救ったりしないやつなんですかね)。  多分メインターゲットは小学校高学年以上だとは思うんですけど、こう、普通この手のものって 第一球は直球ストレートど真ん中で、それ以降変化球で揺さぶりに来るのが定石だと思ってたから 「…初球から『消える魔球』投げてきやがった…!」という感じで驚愕。  なんか最近ぶっこんだ系のタイトル多いとは聞いてたものの、自分も日頃から心のダイヤルを しっかり保ってないと弾き飛ばされるぞという感じで、つくづく時流に対しては油断できねえ などと思わされた次第であります(なお第二話も相当ぶっこんでました)。

ある程度予想はしてたけど、南米編の終盤は凄まじい展開になってしまったなあ… (はたしてどうなってしまうのか)。

まん防施行前日とあって、この土日は近所が他県ナンバーで溢れかえってたんですけど、 自分も早く目的地決めずに出かけられるようなドライブ旅とかできるようになりたいです。はい。

03312021
交通事故にも気を付けよう

帰宅途中クルマの前に猫が飛び出してきて血の気が引く感じに。 フロントからゴンって音がして、クルマを停止させるとどこからともなく ナ~ゴ~っていう猫のものらしき唸り声が。  恐る恐る降りて辺りを見回してみるも姿は見えなかったんで、 多分あの声は去り際の威嚇で、そのまま逃げてったのかと (住宅街だったから速度は40キロ位だったと思うけど、 身体の柔らかい猫なら打ち身位で済んだってことなんだろうか。 …だといいなあ)。  猫からしたら攻撃されたって認識なのかもだけど、文句言いたいのはこちらも同じというか、 「あかんでしょ!?クルマの前に飛び出したら!!」などと子供のころから散々聞かされてきた 説教がつい口をつきそうになるのですが、しかし猫に人間世界の常識を察しろというのも酷な話で、 その日はこれだけひどい目に合えばもう無茶はしますまいとひとまず納得することに。
ところがその翌日、同じ時間に同じ道を通りかかったら、対向車線の車の前に別の猫が 飛び出すのを目撃して驚愕。 これ、もしかしてこの界隈の猫たちによる度胸試しか何かなのでは、 などと想像せずにはいられなかったのですが、実際はどうあれ、せめて言葉の通じる人間様は 無闇に危険な真似などしないようくれぐれもお気を付けいただきたいとか思った次第であります。はい。

結局今回新しいロードバイクの導入は断念したのですが、その代わりこれまでのミニベロを 少しでも自分の使い方に合うよう色々パーツ交換してもらうことに。  特にハンドルのブルホーン化 (普通ドロップハンドルはバーが前から下方向に回りこんで色んなポジションとれるようにしてますが、 そのバーを下に回り込ませず前方で止めたようなデザインのハンドル) はマスト案件だったものの、ショップで頼んだやつはどうもスポーツ系なのか、 予想よりキツいポジションになってしまって今一不安が。 
というのも自分が普段走るコースは後半20キロ近い長さの下り坂なんで、 その間ブレーキレバー握りっぱなんですが、ドロップだとレバーを握る手がガチガチになって 全然握力が続かないため、対策として上半身をキツめに前傾させてハンドルの下から 人差し指と中指の二本でレバーを引くようにして負担を軽減させるものの、 その場合前傾しただけ頭を起こすことになるんで今度はそれがひどい肩こりの原因に。  その点ブルホーンなら、 乗車姿勢変えずに指全部使ってレバーを握れるから圧倒的にラクというわけなのですが、 そういう意味では今回のハンドル、変えた結果ポジションがキツくなるので本末転倒というか。  幸いステーを一番上の位置にしたらかなりマシにはなったものの、街乗り用につけた補助レバーとも 相性悪そうなんで、しばらく走ってみてどうしても違和感残るなら、改めてもっとフラットな 別のブルホーンに変えてもらおうかと。 
や、特に拘り強いってわけじゃないし、お高いパーツ集めて何かの記録に挑戦するスーパーミニベロ 作ろうってわけでもないのですが、やっぱそれなりにハードな運動するんだから、 けがや病気の原因にならないよう自分の身体に合ったものを用意するってところだけは 妥協すべきじゃないというか(健康大事)。
とは言えこの仕様、結局以前自分が欲しいと思ってたのに買い逃した時のモデルとほぼ同じになり、 しかも色は当時のモデルと全く正反対のカラーになってるから、結果的に自分専用機でも 作ってるような気分になってきて中々楽しかったり。  今後ともじっくり時間をかけて『快適俺仕様』の完成を目指したいところであります。はい。

そんなこともあって自分はキャンプという以上に旅行目線で毎回見てたんですけど、 伊豆に来てからの話では割と最近自分でも立ち寄った場所がバシバシ出てきて今回もビビるというか (だるま山ってやっぱライダーの定番的な所だったのか。上手い人ばっかだとは思ってたけども)。 シーズン2は比較的地元が舞台の回が多かったんですが(おかげで地元からのプッシュが半端なかった)、 自分的には旅行目的になるような知らない場所を紹介してもらうのも楽しいので、 単行本のCMによればまた信州方面への遠征話もありそうだし、 次があれば新たな目的地候補のご紹介にも期待したいところであります。
ちなみに本編とは全く関係ない話なのでキャンプ要素があるかはともかく、 信州方面と言えば最近の自分としては輪行の目的地として『諏訪湖』に行きたいのですが、 何やらあの辺り時計関係の精密機器扱ってる会社が軒を連ねてたり、 新興プラモメーカーなんかも出てきてるらしいのでちょっと興味が。

そう言えば以前ふらいんぐ・うぃっちだったと思うけど、街中で野生のキジに出くわす話があり、 その時は「青森ほどの秘境ともなると道端をキジが闊歩しているのだな」などと他人事のように 思っていたのですが、先日帰宅しようとクルマの前まで来たら、駐車場に隣接した目の前の原っぱを 堂々とキジが横切っていき、秘境という意味ではこの辺も全然ひけをとってませんでしたよ。
青森行ったことないけど行きたい気持はすげーあります。  ねぶたとかもだけど個人的にはわざわざ豪雪の時季に出かけてって「この雪じゃ仕方ないよね~」 などと言いつつ丸一日コタツでゴロゴロする日を作って、 雪景色眺めながら一日中とっかえひっかえ鍋つついてるだけ、みたいなのがやりたい。  鍋の種類はせんべい汁でも何でもいいけど、さすがに雪国は他にも鍋ネタに事欠かないらしいので、 そういう意味でも期待が広がりますよ。ええ(なおキジ鍋である必要は全くありません)。

それはともかく一挙放送あったんでゾンビランド・サガ見始めたんですが、3話まで視る限り、 アイキャッチ以外で佐賀県に貢献する要素ほとんど見当たらないのがいっそすがすがしいというか (と思ったら地域貢献回は4話からなのか。 普段あんまアイドルもの見ないからわかってなかった)、 結局自分で調べたら、ステーキ(佐賀牛)だのムツゴロウだの唐津バーガーだの気球に乗れるだの(お!)、 焼き物とかにあまり興味のない自分でも思いのほか見どころ多そうというか、 そもそも以前しまなみ海道走った時も思ったけどこの辺りの海岸線、 結構リゾート地扱いになるような海も多いみたいで、道路次第では割とツーリング向きというか、 飛行機と新幹線使えば輪行でも案外一泊二日とかで行けるのでは、 などと考えると俄然出かける動機に裏付けが増してきますな。

…とは言え新型コロナがどうにかならないとそれも難しいので、 せめて国内の移動位は自由にできるご時世が早く戻ってきてくれることを祈るばかりであります。はい。


プロフェッショナルの予告、安っぽく盛り上げようとする感じに抵抗を感じて視なかったのですが、 その翌日ツィートで取材陣がいかに翻弄され続けたかの話が次から次へと流れてきてしまい、 「やっぱ見とけばよかったー!」とかすげー後悔しましたよ。ええ。

世間的にはともかく、自分的にはタミヤニュース読んだりワイルドウィリスの存在とかが無かったら、 ミリタリーネタにはそれほど興味持たなかったかもしれませんなあ…。

出た溝落とし! やっぱ正統派続編要素出てくると盛り上がりますな。

ヘロヘロになりながら梟、破戒僧、桜竜の連荘を経て (選択肢の意味で余計な深読みして危うくエマ殿と敵対するところだった。あぶねえ)、 遂に隠し通路入り口に辿り着いたんですけど、 もう3月終わるのにクリアできる目星が全くつかないため、一旦隻狼は封印することに。  普通ならあまり時間空けると遊び方忘れそうですが、そもそも自分、 ここまでほぼ弾き無しで来てしまってるため、この先の『正統派ラスボス』を倒すには、 結局一から弾きを覚え直すほかなさそうなんで別に問題ないというか。 そんなわけなので夏が終わる頃になったら改めて『新感覚血飛沫リズムゲー』的なノリで 特訓していきたい所存であります。はい(これも今時の音ゲー得意な人とかなら余裕なんだろうか)。

ちなみにモンハン映画が最終的に思ったよりゲーム準拠な展開になってて(おもしろかった) 俄然新作遊びたくなったものの、案の定というか近所のお店は全滅だったため、 こちらも夏以降遊びたいと思いますよ。 まあモンハン最新作なら半年くらいで過疎る不安はないだろうし、追加アップデートの可能性も 十分ありそうとか見越しているので。  そんなわけでそれまではファミコン探偵倶楽部とかシルバー事件とか、あるいは国民的RPG系とか 比較的肉体的負担が軽そうなやつにしておこうとか思う次第であります。はい。

新作スーサイドスクワッド予告の露骨なアホそう加減に期待が高まる一方、 海外のサメ観はいよいよもって自分の理解の範疇を飛び越えてくる感じであり (それとも自分が不勉強なのか。サメとは本来こういうものなのか)、 こちらもスゲー楽しみですよ。ええ。

新型コロナもですが季節の変動激しすぎて、 今日あたりもちょっと外に出てるだけでその後終日ヨレヨレな感じに。 熱中症にかかるのは必ずしも夏日になるほどの気温上昇に関わらないらしいので、 皆様もどうぞご自愛ください。

03102021
災害には気を付けよう

コロナ過だけでも大変なご時世ですが、外国の政権代わったら急にまた色々起き始めた印象なので。 個人でできることは限られてるとは言え、最低限の備えだけは怠らないようにしておこうと思いますよ (どこにどんな利権があるかなんて素人にわかるはずもないからね。やれやれ)。

ナマゾンでお勧めされて初めて存在を知り、慌てて2巻とも注文出して何とか初版でゲット。あぶねえ。 ポンコツ女勇者さんにはぜひ立派なリアル勇者に成長していただきたいものです。

個人的に0083リベリオンのオリジナル要素で一番よかったのは、ケリィさんが最後まで生き残って どうにか幸せになってくれたことですよ。(ご苦労様でした… と思ったらスピンオフとしてまだまだ続くらしくて気が早すぎた。失礼しました)。

ホンダラは本当どうしようもねえなあ。

隻狼、その後何とか不死斬りを入手するとこまで進めたものの、おもしれーきつーおもしれーきつーの 繰り返しなので消耗が激しく、ゲームを挫折するとこまではいかないけど、 目の下のくまはどんどん広がってく感じに。 これは一体何のストームブリンガーなのか。 や、弦一郎様とか前半はそれこそ完封までいける位だったのですが、 後半はBGMにドリフの場面転換時のやつとか流したくなるてんやわんやぶりで 雷返しとか全然無理でした。 さすがにぼちぼち健康がヤバいので、ここからは体力と相談しながらの進行を心掛ける所存であります。

プラットフォーム観ました。 豪華な料理を載せて降下してくる台が、自分の階に停止してる間だけ上からの残りものを食べられる、 という特殊なルールの多層牢獄に入ってしまった男が陥る極限状態を描いたお話。
徐々に入れ替わるルームメイトによって、やがてこの状況は限られた食料を分かち合って生き残るのが 目的の一種の社会実験だと聞かされるものの、それを真に受けるにはあまりにも胡散臭い気配が。 だって最初に同室になる人物を含め収容されている者の人選があまりにも偏ってるし、 何よりここまで人死に出すぎでそんな悠長な話じゃねえだろというか。 となれば作中ほぼ明言されないものの、この『実験』を行う管理者なる者の本当の目的は、むしろ 食い扶持(おそらく『富』ということ)を分かち合う社会など成功しえないと証明することにあり、 主人公はこの実験の条件が偏っていないと取繕うために送り込まれたマトモ勢からの生贄なのでは、 などと想像してしまったのですが、だとすると主人公が必死の想いで最後にとった行動は、 結局その管理者たちが最も見たくなかった実験結果という可能性もあり、現実世界同様、 何とも絶望的な後味が残る感じに。
ちなみにサムライなんちゃらとか刀剣とか結構日本ネタ盛り込まれているのですが、そのせいもあって 「この実験、せめて山盛りのおにぎりとかだったらもう少し成功しやすかったのでは」とか 「やはり分かち合うための料理は農耕民族の方が向いてるんだろうな」などとつい他人事として 安易な発想に走ってしまったものの、よく考えたら日本は世界でも屈指の食料ロス大国であり、 そのほとんどが外食産業から出るものだとしても、夜中にコンビニに出かければ いつでも弁当もポテチも手に入る状況というのはそうした流通によって成立してるわけで、 結局自分もしっかり社会の状況に乗っかってしまっているのを突き付けられてしまい、 何と言うか、前評判に違わず実に社会派指向の稀有な奇想スリラー映画でしたよ (ちなみにムカデ人間要素も全く入ってないわけではないので、 そういうの苦手な方はご注意ください)。ええ。

ここ最近セガからあいつに関わるなとか何とか色々流されてたらしいのですが(まあいつものヤツだ)、 こちらに人望ないのは認めるとして、実際そういうケチのついた人間と関わりたくないって人もいる だろうし、立場上売国パワーに逆らえない人もいらっしゃるでしょうが、かと言ってそこで無理を されても自分からは特に報いられるものもありませんので、こちらとしては「どうぞご自由に」というか。 ただ、自分は「人間関係」ぶった切ってるんじゃなくて「セガの息のかかった人間関係」だけ ぶった切ってるんですけど、そうすると結果的に人間関係全般をぶった切ることになっちゃっており、 これ、意味わかりますかね。 いずれにせよ、セガが吹聴する事情にこちらが合わせるスジは何もないので、 今後もその辺はご了承ください。
…なんてことを考えてたら、 ちらほらフォローしてくださったり合わせてくださたったりという方とかもいらっしゃったんですけど、 何と言いますか、そういう方々は、えてして自分と違い、明らかに人望が唸りを上げてる感じというか、 そういうちゃんとした方々にあんま卑下されるとこちらもいたたまれないというか、こう、 そうは見えないかもしれないけど、自分は自分でこの状況下の割には結構人生楽しんでる方だと 思うんで、どうかお気使いなくというか(そういう人柄だからこそ人望集まる方々なんだろうけども)。
とは言え、やっぱ友達はいるに越したことはないし、 その方が人生の充実度が全然違うとは自分も思います。 趣味の話に限っても、例えば自分はビデオゲームと同じ位アナログゲームも好きだったんですけど、 アナゲって基本対戦相手いてなんぼだから、その辺全然機会なくなるのがツライ。 テーブルトークRPGなんかコンベンションに出ることもできるはできるけど、継続参加できない以上 プレイしやすい卓になるかは運次第なので、最悪学生時代に遡ったかのようなガタガタプレイに なりかねないため、やはり見知った同士でプレイできたらそれに越したことはないというか。
まあゲームの話はともかく、自分はこんななんですけど、他の皆さんは 仲のいいご友人などいらっしゃるようでしたら、それは間違いなく大きな財産なので、 ぜひ大事になさってください(説得力ないかなー)。 もっとも自分にとっての喫緊の課題は、友人関係よりも結婚相手なのかもしれませんけども。やれやれ。


などと人間関係について考える中で、偶然休日に公開初日が来たため朝一でエヴァ観てきました。
ネタバレしたらブッ殺されるらしいんで感想は避けますが、上映時間の長さからトイレ休憩 気にされてた方もその辺の心配は全くしなくていいものと思われ。 どうせすぐ終わるよ。  ていうか「なんか惑星大戦争みたいな劇伴始まったぞ(惑星大戦争だった)」とか思ってたら、 そのうち個人的にそれどころではなくビビらされる劇伴流れてきて、 勿論そんなの知る由もなかったけど、何かもう自分タイムリーすぎでしょという感じであり、 これからは今時わかる子がどれだけいるのかなんて言う必要なくなっちゃうんだろうか (あーびっくりしたー)。 それにしてもアニメ界隈って何であんなに赤ジムニー好きなのか(何か理由があるのかな)。
多分また何か書きたくなると思うんで、それは次の機会に。

02242021
なかなか解決しない

いきなりカウンター表示されなくなったり、スマホで確認してると肌のたるみがどうのといささか 薄気味悪い画像のバナーが頻繁に表示されるので(こんな画像で購買意欲喚起されるとは思えないし、 実態は嫌がらせ目的なのでは)この際引っ越しも検討したいと思いますよ。

いやー…ゲストっててっきり有野課長が殴りこんできたんだとばっかり思ってたわー… (あ、おめでとうございます。自分が一番最近見たメルは『博士と狂人』で狂人さんに辞書編纂を 手伝ってもらう先生役でした。何と言うか、企画発起人て大変だなあと思いました)。
それはともかく異世界転生ものと言えるかはわかんないけど、昔水木しげる先生風の絵で、現代日本の 大阪にラヴクラフト先生がやってくる同人マンガ描こうとしたのを思い出しましたよ。 や、この方の場合正確には『夢』ということなのですが、こう、がやがやと騒がしく生魚を貪り食う奇怪な 黄色人種(※日本人)の街にランドルフ・カーターよろしく流れ着くという悪夢の中、ビクビクと街を 彷徨っていたラヴクラフト先生が、偶然出会った親切な浅黒いアラブ系大阪商人(……)の案内で 様々な日本食を振る舞われるも、素材の正体を知っては卒倒するという、まさに食い倒れの街を キャラ立てで体現する我ながら中々の名案だったのですが、そう思った直後にラヴクラフト先生の 半生を水木先生風の絵でまとめられた漫画が流れてきて、そちらの完成度の高さに一歩遅かったー と断念。
自分は別に異世界転生してなくてもおいしくいただける派なんですが、最近はどんどん変化球というか 新ネタも出てきてるらしいんで、自分のような層でも取り込まれるようなやつに期待したいところで あります。

原作は放映済みの分までを読んでるんである程度予想はしてたものの、ヒロインちゃん、 その予想以上にうちの近所へ鋭く肉薄してきて「ぶフゥッ!」などとかなりビビらされたのですが (背景すごい作りこまれてたんで親は興味深々だった)、個人的に焼きそばなんて麺だけ買ってって 家なりBBQなりで自分の好きなもん入れて食べればいいんやで? とか思ってはいるものの、 この子何でもうまそうに食べることに関しては定評があるため、途中からもう「肥えなされ肥えなされ、 炭水化物イン炭水化物で肥えまくって無事身延に帰りなされ」などとすっかり田舎のおばあちゃん 目線で眺めることに。 と言っても作中で荷物しょってこの子が歩いた距離、実はかなりの強行軍で それ位のカロリーは容易に消費できそうというか、第1話から思ってたけどこの番組、キャンプ自体は ゆるめでも、そこまでの移動は実はかなりのスパルタなのだった。
ちなみにメインの話は勝手知ったる場所だったんで、自分的には早川の方が興味引かれたのですが、 何やら早速現地にガチ勢が押しかけてるらしくて注意喚起のツィートが流れてきたため、とりあえず もう少し暖かくなってきたのを見計らって出かけてみたいと思いますよ。ええ。

今年も地元単館系劇場の年間会員更新の時期がやってきたのですが、会員になるというのは回数券の 事前購入みたいなもの(プレミア会員で月一ペース位)で、このご時世だしそこまで観に行けるか わからんし、今年はプレミア会員は断念しようかしらとも思ったものの、よく考えたら今年に入ってから 劇場で観た映画と言えば、Away、ミッシングリンク、ジョゼと虎と魚たち、新解釈三国志、 羅小黒戦記、ヒッチャー、ウルフウォーカー、ジャスト6.5と今の時点で半分以上ここの上映な上、 何やら劇場的にはこれから2月以降自信のラインナップが用意できてるらしく、あ、これ絶対 使い切るわと結局今年もプレミア会員に収まりましたよ。特に最後に観たジャスト6.5は人生初の イラン映画だったんですけど、どんな文化圏でも人間の考えるというか感じることというのは 変わらないのだなという感じでとても面白かったので (まあ今年に入って観たやつ全部おもしろかったけど)、この後も既に自分で目星をつけてるやつに 関わらず、色々新発見させてくれることに期待するところですよ。
…と思ったら「…ここまで色々紹介したけど次はこれです…」という感じで申し訳なさそうに大きく 紹介してきたのがプラットフォームだったので、どうやら本当にそういう映画なんだろうかと (期待値が上がったような下がったような)。ええ。

02132021
いやな揺れだった

やたら長かったし。近所でも停電が出てるようなので、皆様お気をつけて。

隻狼段々楽しくなってきてしまったというか、最初は全く戦闘の意味がわからなかったものの、 要するにブラボが銃撃で有利になったように、こちらは剣戟繰り返して有利にするのだと理解してからは チュートリアルボス戦とか面白くなってきたものの、かといって全エネミーのタイミング憶えないと あかんやつなのかと思ったらこれはよっぽど腹を括る準備ができてから起動させるようにしなければ 大変なことになるぞという感じで、今後の状況を見定めつつ、少しづつ進めていきたいとか思った 次第であります。
なお、最初のステージ以降亡骸が風で吹き飛ばされることは全くなくなってしまったので、あれは一体 何だったのかと訝しむのですが、考察サイト見すぎたせいか、どうしてもあれを単なるバグ扱いには できなくなってる辺り、自分もぼちぼちフロム脳に踏み込みつつあるのだろうかと(別にいいけど)。

いやいや実際自分もネタバレ警戒してたんですけど、 いくらなんでもそこまでの惨劇の存在は想定してませんでしたよ(お気の毒に)。 とりあえず今後は1日15分の冒険を1時間の冒険にすることで対応していきたい所存であります。 や、ネット社会に対する自己防衛は大事なので。自己防衛じゃ仕方ない。ええ。

何かこのモブの人の演技、本当藤村さんにそっくりだなとか思ってたらまさかのご本人出演だったのか (嬉野さんもいたとかなんとか。このワンカットのためだけというのが実に恐るべしでしたけども)。

坂巻泥努の誤解される笑顔の話を読んで、仕事にテンパってる時のクリエイターさんには もっと優しくしてあげないといけないのだなあとか思わされましたよ。

何と言いますか、何もプレッシャー感じるほどまでに凝ったキャッチコピー考えなくてもいいんやで? みたいな(地元上映の機会があるだけで十分なので普通に紹介していただければそれ以上望まないというか)。

遂にスマホでもWOWOW見られるようにしてしまったので(この上ネットフリックスとか加入したら どうなってしまうんだ)毎晩寝る前にドクターフーとか宇宙戦争とか少しだけ視てたんですが、 その内この時間帯に同時配信で小池朝雄 (刑事コロンボでピーター・フォークの吹替え初代担当の俳優さん)が出演してるという 昭和のエロ時代劇豪華三本立てみたいなのがあったんで視てみると、確かにひっきりなしに そういうシーンは出てくるものの、何やら普通の状況設定のものがほとんどなく、肝心の小池氏の シーンに至っては、悪代官役の小池氏が全身を金粉でテカテカに塗りたくられて苦しむ奥方を眺めて これで皮膚呼吸できまいと高笑いする(※鼻と口は全然ふさがってない)というよくわからない シチュエーションになっており、自分、こういうのどっかのバラエティ番組のコントで見た おぼえがあるのですが、はたしてこれはエロいうちに入るのだろうかと頭上に?マークが浮かぶ感じに。
そう言えば『止められるか俺たちを』という昭和のアダルト映画制作現場を扱った映画の中でも、 何百本も毎日のようにエロ映画撮ってる内にだんだんわけのわからない内容になってくくだりがあって、 なるほどこれがその実例なのかと納得する一方、劇場に来た当時のおっさん連中の 「…凝らなくていいんだよ凝らなくて」という心の声が歴史的遠近法の彼方から聞こえてきたような 錯覚を覚えた次第であります。はい。

前々から小型バイクに興味があって、最近のやつだとハンターカブ125かモンキー125かトリシティ150 辺りがとても魅力的だったんですけど、どうしても親が心配するのでひとまず今回は断念することに (自分としては原付でも一台バイクあるといざという時結構頼りになると思うんだけど)。 ならばと最近すっかり走ってると自転車バレするようになってしまったし、そのための予算を使って ロードバイクをもう一台手に入れることにしたのですが、このコロナ禍のせいで海外から輸入することが できなくなってしまい、自分の欲しかったモデルは12月(つまり来年度のモデル)まで入ってこない との事でがっかり。とは言え整備に出した現在の愛車は戻ってきたので、久しぶりに本栖みちを攻略 (県のおふれが緩和されたのとこのコースほとんどガチ勢以外の人と出くわすことないからね)。 調子はかなり良くなったため、ぶっちゃけ本栖みちを登るだけならこれで十分ではあるのですが、 いずれ泊りがけのロングライドに出かけてみたいというのもあるので、できれば旅行に特化した ランドナー的なやつを何とか手に入れられたらなあとか思う次第であります(なおそちらは基本 公開しない予定。…や、実際に納車されたら舞い上がって結局出しちゃうかもしらんけど(笑))。
ちなみにいつもの饅頭屋さんに立ち寄ったら、上記シーズン2絶賛放映中のご時勢なので、 お店の周囲にはそのスジの人たちのバイクが大量に停まっていたのですが、その中に新型ハンターカブ もあったためつい眺めてしまいましたよ。新型はカラバリもあるらしいのですが、自分的には ハンターカブと言えばやはり羊追いのイメージが強いため、やっぱレッドが一番しっくりくるよなあ とか思いつつ本栖みちに向かったんですが、何やらその後ひっきりなしに他のハンターカブと 出くわすことになり、調べたら今ハンターカブって爆売れしてる真っ最中なんだそうで、やはり 電車避けたい人たちが通勤用に手ごろで荷物も載る面白そうなバイクで復帰しようとすると、 結局考えることはみんな同じかーとか思ったのですが、この分ではバイクを選んでもいつ納車されるか わかったものではなさそうというか、こういう意味でも早いとここの騒ぎが収束することを心から 望むものであります。

02052021
やはり検討すべき課題は残る

CSS自体は特に問題ないようなのですが、カウンターについては思ったように機能してないみたいで どうにも。 その辺設定できるやつならよかったんですけど、最近どんどん選択肢がなくなってるので いっそ自作することも視野に入れた方がいいのだろうか(また課題が増えるなあ)。

片付けしてるうちに昔のリプレイ本とか出てきて読み耽ったり旧作を買い戻したりしてたら、 マスターやりてーとかPCやりてーとか急にまたテーブルトークRPG熱が戻ってきたんですが、 一方で、その前にずっと作りかけで放置してるリプレイ動画の方をまず完成させておいた方が いいような気も(実はもう半分位できてるのですが)。 多分ニコ動にアップするんだとまたインチキが発生するんだろうから、だったら一応チャンネルも 作ったことだし、今後はYouTubeで上げなおしていこうかしらとか思うものの (まあどうせこちらも同じだとは思うけど)、 YouTubeだと権利関係厳しそうだから自分のアイコンの顔は差し替えた方がいいのか (まんまストームトルーパーだったから)などとこちらにも色々改善の余地が。 もし本当に再開するならあんま悩んでるとまた延び延びになりそうなので、アイコンの方は ありがちだけど時節柄ペストマスクでも被るとかにして、とりあえず頓挫してる分だけでも ちゃちゃっと完成させて今度ははっきりwatercrane名義として続けていきたいと思いますよ。 ええ。

世の中には血も涙もないガチョウもいたもんですな(あと確かに一定の年齢超えたら 「よくがんばったで賞」的な扱いがむしろいたたまれなくなるのはすげーわかります(笑))。
それはともかくロッテだけじゃないっすよ江崎さんがまだっすよ(重要)とか思ったけど、当時実際に 推してたのは鐘紡さん、江崎さん、森永さんの順だったような(ていうかよく見たら名前変わってたのか)。 ちなみにちょうど3DS版の7を入手したところだったんで一瞬「げげ」とか思いましたが、 当面は安心してまた毎晩15分間の冒険に旅立とうと思う次第であります (でも油断できないからなるべく進めておこう)。

それにしてもバイオシリーズは今やホラーでTPSという自分の苦手ジャンルの塊みたいなタイトルに なってしまい、RE:2はいまだ警察署へ入ったところで頓挫しているのですが、何と言いますか、 表現を過激にした追加バージョンとかはよく見かけるけど、この際表現を柔らかくした全然怖くない バージョンとかって需要ないもんですかねえ。 や、映画ならまだ耐えられてもゲームで怖いのとか 本当汗びっしょりになるというか、実際映画なら『ゾンビランド』~『ダブルタップ』なんかはかなり 楽しみにしてたし、こう、肌ツヤいいゾンビがフレンドリーに襲ってくるようなやつなら… とか一瞬思ったけど、それはそれで『ミッドサマー』みたくなって余計トラウマくらいそうな気も しますな (個人的にあれはもう一生観たくない映画枠に確実に入ってくる)。ええ。

2月は単館系で観たいの結構あるので完全に駐車場と劇場の間だけを行き来するだけのつもりで 出かけたいのですが、その中でネタ的に面白そうかなと思っていたのが『プラットフォーム』 だったんですけど、ふと冷静になって考えたらこの内容、まさか「綺麗なムカデ人間」とかじゃない だろうなとか思い至って急に尻込みし始めた感じですよ。ええ。

さわりだけ隻狼やってみたんですが、主従や親子の絆とか、ザコ敵の間でさえ子供への気遣いを見せる 発言が交され、何かこう、ダクソ3部作を経てつい最近やったのがブラッドボーンという自分としては、 やたら戸惑うというか、何やら妙に落ち着かない気分ですよ (だって風に吹かれると亡骸がやっぱりカサカサ吹き飛んでくんですけど、 結局こいつらも不死人的アレってことじゃないの? ちがうの?)。

あーアーネチカ好きだったのに!とか、あーラドワンスカ大佐(中将)好きだったのに!とか、 あーボイコ好きだったのに!とか、そんな感じの連続な最終局面でしたが、何かこう救いのあるなし というよりは、そんな中でもしぶとく生き残っていく彼らの姿に色々腑に落ちることのできた最終巻 でしたよ(ご苦労様でした)。

ここ最近ずっと張り合うことばかり意識していたんですが、実際のところ自分の方にも普通にミスする ことはあるわけで、その辺おざなりにしてるとうるさいこと言って勝手ばかりしてるみたいな話に なりかねないため、今後はせめて基本的な段取り位はしっかり守って、できるだけ身綺麗にしていく よう心掛けていく所存であります。はい。

01232021
サイトリニューアルしました

前々から計画していたんですが、サイトを今の時代に合わせてCSS環境で作り直しました。
基本このサイトを直接見てるのは、カウンター上ほぼ表示確認している自分だけの「はず」なので、 チェックだけが目的なら何だかんだスマホの方が手っ取り早いんでレスポンシブさせることに。 何分自分のコーディングは仕事の都合でおぼえた完全な独学なので、まだ不具合残ってるかもだし、 本職の方からしたらアラの目立つ部分もあるかとは存じますが、一応動作確認はしてるので (多分iphoneSE位までは大丈夫のはず)その辺はご容赦いただければと。 デザインをはじめ、また突然仕様変更することもあるかとは存じますが(本当はスクロールで イラストが動くようなのもやりたかった)、少しづつでも使いやすいサイトにしていきたいと思いますよ。 ええ。


それにしても過去の雑記とか移換してると、自分本当愚痴ばっかだなと我ながら呆れる感じであり、 ろくに校正しなかったところとか何を言おうとしてたか思い出そうとして余計くたびれる感じで、 こんなんで理解してもらってたっていうんだから世の中結構やさしい人も多いんだなーというか、 中にはそんな話からでも色々発想広げてく方とかもいらっしゃって何やらクリエイター的資質的アレを 見せつけられた気分でしたよ。

で、直近の愚痴と言えば年末年始は実際にADR頼る場合の手順とかその際のエビデンスの要点とか 組織側はどう扱いたいのかとかを知ろうとパワハラ関連の本3、4冊読んだんですけど、自分の件は どれ位当てはまるのかと思ったら、どれ位どころかパワハラ5要件全部該当というか、「ちょうど」 職場アンケートが実施されたんでエビデンスの下書きがてらここまでのまとめを記入して自分で 読み返してみると、もはやイジメというよりサイコホラーのプロットに片足突っ込んでて今頃になって 我ながらドン引きしたというか(のんき過ぎますか私)。

でもまあこういうヘンな状況っていうのは、どうせ裏でセガが糸引いてんだろうし、多分おばさん 前に立てれば男は助けを求めにくいとか、無理に張り合えば暴力的性向があるとかに仕立てるつもり だったんだろうから、こちらからさっさとイジメ宣言したのは正解だったとして、ここ最近その辺 急に静かになってしまったため、当面はこれまで通り現状維持でいくことに。
や、マッチポンプ要員置かれてる以上セガの線は濃厚だとしても、元々この辺イジメが日常的に 横行してる土地柄なんで、あんま掘り下げて万一「不倫の果ての怨恨が!」とか、 「度重なる経営陣の交代に積み重なった怨念が!」とか、そういう生々しい話が噴出してこられても 困るというか(絶っっ対にががわりだぐない…っっっ!!)。

そんな訳なので、2021年は「平穏無事にもめ事の少ない一年をおくる」ことを目標に、細々とでも 健康的に、精神的な疲弊のない毎日を過ごしていきたい所存であります。はい。


トップ絵更新。牛ネタになっただろうか。最初面倒だからターンガース(MTGのドミナリア世界で 活躍した牛頭戦士)のカード絵でも張り付けようかと思いましたが、気を取り直して20分位で 下絵描いてスキャンしたものの、そこからブラッドボーンの実況動画見始めてしまい「ローレンス戦 ちっとも終わんねえなあ」とかやってる内にギガジンの記事を見つけてもう面倒くさくなり、途中まで 描いてた背景もほっぽりました。やれやれ。
こういう事あるからパソ上の作業全然できないんですけど、やっぱ落書きするなら液タブで短時間に ちゃちゃっと描いてしまう方がストレスも少ない気がするので、この際ついに開封しようかと 思いますよ。今年はもっと気軽に落書きで気分転換できるといいなあ。


動画見てたらめっちゃ楽しそうだったんで何年ぶりかで桃鉄買ってみたところ、ゲーム上だと地元が 県庁所在地と同じ路線ですぐ隣の駅になってて「本当にそんな立地ならこの辺の地価 倍増してんだろうなー…」などと遠い目をさせられた次第であります。はい。

なんか知らんけどこれ、とうとう存在に気がついてキング先生ご自身がクソピエロのウソ字幕動画を 作り始めてしまったということなんだろうか(すごい時代になってしまった)。

長年いっぱしのジャパニーズオタクを気取ってきた自分ですが(気取れるものなのかはともかく)、 近年のメインストリームたるアイドルものにはほとんどタッチしていないため、この方面では とうとうイーロン・マスク氏にまで大きく水をあけられた気分ですよ(すごい時代になってしまった)。

年末の鉄腕ダッシュ観てたら東京湾の魚紹介でカサゴが一匹2万円を超えることもある高級魚として 紹介されており、なるほど、そこまでの高級魚なら先日のツーリングで食べた際の異様な身の少なさも 納得ですな(まだ言ってる)。

42巻まで戻ってようやく最終回まで読んだんですけど、田中潔子さんに慣れないところは 自分的にもものすごく感情移入できましたよ(ご苦労様でした)。

ウルトラマン通しで観たのは随分久しぶりだったんですけど、毎週何とも楽しい時間になってましたよ (このご時世に大変ご苦労様でした)。

最終回と言いつつ、一年もしたらまた何かしらの短編でも発表されるんじゃないかと踏んでるんですが(笑)、 宇宙戦国時代はまだ始まったばかりというか、きっと各キャラそれぞれしぶとく生き抜いている事と 思うので、そう遠くない将来、また彼らの活躍を見られることに期待させていただきます (ご苦労様でした)。

こころ旅は「できれば1000回達成したかった」とか「10年間ありがとうございました」とか 思わせぶりな発言多かったせいでてっきり最終回を迎えたのかと思ったら、普通に3月からのお手紙の 募集が始まってるらしく、何かこう、深刻そうな顔をしてるからてっきり不治の病かと思って 心配してると検査したら実は全然健康だった的な肩すかし感で、何やら寅さんでも観てるような 気分になりましたよ(楽しみですけども)。

ダイソーは元々明言こそしていないものの、こっそりマニアックな需要のある商品を用意している ことで定評あるらしいのですが、先日内寸165mm×105mmという表記を前面に出した蓋つきタッパーを 発見してあるだけ即買い。や、何の事だかわからない方が大半かとは思いますが、実はこの 165mm×105mmという寸法は、ミニ四駆の公式戦レギュレーションにおけるサイズ上限と同じで、 実際試合前にはこれと同じ寸法の枠ケースが用意され、その中に納まるならサイズの要件はクリア、 という車検が行われてたり。 この枠ケース自体はタミヤ公式からもコジマからも同様のものが 発売されているため自分も同じやつを使っていたのですが、こちらは蓋がついてる分保管にも 向いてるんで、今後は新たに作ったらこちらを利用することに。となるとこのコジマ製の透明ケースは どうしようという感じなのですが、ふと、冬場エアコンで暖房を行うと部屋の中が乾燥しまくるのを 思い出し、そんな時は濡れタオルの一枚もぶら下げるだけで全然効果が違うとの事。 そこで試しにケースの中へ洗車用のスポンジを入れてみるとこれがぴったりで、水に浸した状態で 置いておくと水漏れすることもなく乾燥具合も軽減され、見事に簡易加湿器モドキへ転身。
考えてみるとミニ四駆絡みの工具は結構簡単なDIYにも使えるものが多いので、この際ミニ四駆を ハブにして色々別な世界へ繋げる切っ掛けにしたい所存であります(よしよし、これでまた一つ立派な 言い訳ができましたぞ)。

シーズン2放送開始に先駆けて地元の広報誌ではトップ記事として大々的に取り上げられてたのですが (役所に激推しした人でもいたんだろうか)、どうも今回サイレントヒル側結構大きく取り上げられる らしくて、作品紹介読んでると何やらすっかりうちの子みたくなっちゃってるんですけども、皆の衆、 忘れてるかもしれないけどこの子たちは本来身延の子だぞ? こう、人さらいはよくないぞ? みたいな (個人的には向こうにも親戚いるし普段からよく出かけるからどちらでもいい)。
それはともかくその身延在住の親戚によると少なくとも元日の時点では、劇中の舞台になる身延周辺は このご時世にあってもいまだ感染者一人も出してなかったらしいから、とりあえずアマビエ様と一緒に この子たち描いとけば疫病退散のご利益とかあるんじゃないですかね(今はどうなんだろうか)。

映画によっては沼津方面の劇場にも足を運んでいたため、変異種が見つかってしまって色々憚られる 感じなのですが、ひとまず今月中にあと観たいのは三国志と羅小黒なので、どちらも近所のシネコンで やってくれるからまあ安心なんですけど、来月以降はかなり楽しみにしてるタイトルが結構あるんで、 そのころまでにこれ以上ひどいことにならないといいなあと(せっかく地元の単館劇場さんが ウルフウォーカー入れてくれたことだし)。

同様に自転車で本栖みちを登るのも平和な世界である山梨側に対して悪い気がするため、何とか県境を 跨がない範囲の坂はないかしらと考えたら「普通に富士山登ればいいじゃん」というのを思い出し (ていうかそもそも本栖みち登ってたのは富士山ヒルクライムに備えてだった。すっかり忘れてた)、 春になったらいよいよ本格的に登り始めたいと思うのですが、その頃には少しは世間も落ち着いて 単に選択肢が増えた、って感じの扱いにできることを切に望みますよ。ええ。

01012021
あけましておめでとうございます

今年は少しでもいい年になるといいなあ。

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