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12312016
年末年始の交通安全祈願

色々やってたらかなり切迫した年の瀬になってしまいましたが、協力してくれた方に感謝しつつ、 久しぶりに中々面白かったです(ちゃんと完成できるよう頑張りたいですわー)。

以前からクルマで長距離走った時用に首枕を取り付けようとして、アマゾンで物色してきたのですが、 結構はりこんだのにどれ一つうちのクルマにフィットするものがなくて、結局親のクルマのシートにくっつくことに。 何だか親のクルマのために注文してるみたいで、もう諦めようかと考えていたところ、 たまたま立ち寄ったセリアに100円で売られているネックパッドを見つけ、 だめもとでつけてみたら、これがもう形といい位置といい柔らかさといい申し分ないシロモノで、 これまでの投資と労力はなんだったのかとorzな感じです。
ところがこの年も押し迫った頃になって、親が高齢者の運転する車に結構ひどい追突をされるという事故に遭遇。 親曰くネックパッドのおかげでムチウチが軽減されたとの事なので、ならば多少は意味もあったかとは思ったものの、 その後一週間ほどしたらやはり結構な症状が出てきてしまい、過度な期待は禁物であります。
自分に限らず、最近地元を走ってると、ワンボックスとかむやみにデカくて重い車が、 やたらと車間距離つめてくるのを見かけますが、どう見てもノーマルのブレーキのままで、 その車重と速度を止められるとは到底思えない上、時には大型トラック煽ってるようなのもあり、 急停止されたら運転席の前に何もないワゴン車でほとんど装甲車みたいなトラックに突っ込むのは確実なので、 個人的には意味わからんのですが(大抵相手はほとんど無傷な上、責任だけ一方的に負うことになりそう)、 それはともかく、これから年末年始でこの手の輩増えそうなんで、これ以上こういう手合いに巻き込まれる事だけは、 何が何でも全力で回避していく所存であります。はい。

ここしばらく寝る前は逆転裁判やってたので、サン&ムーンはこれからなんですが、 最初このラインナップの中では、今回は火で始めようかと思っていたものの (進化してくと例によってすごく汗臭いパーティーになりそうだけど)、 何やらその間にやたらモクロー推しを主張される方々が多くなってきて、 あまりの愛の深さに何となく影響されそうな気もしてきましたよ

自分はほとんど紅白見てないのですが(ちなみに民放も見ない)、 それでもたまに気になる歌手の人とかグループとかはあるわけで、今年の最注目出演者は勿論「シン・ゴジラ」です。ええ (何しろ着ぐるみが存在しないのでプロジェクションマッピングによる出演とかだとは思うのですが、 逆に中の人が野村萬才さんのままとかだったらおもしろいのになあと)。 ちなみにその間は動画配信とか見てると思いますが、 以前書いたニコ動の不具合は、相談メール出したら2、3日後には対応されてました。 や、すっかり済んだことのつもりだったのですが、確認のメールとか届いてたのでニコ動の名誉のために一応。はい。

今更どうしようもないんですけど、右腕のパーツを一部書き忘れました(下描きでは描いてたんですが)。

大晦日のこの期に及んで未だに年賀状作ってる自分も大概だとは思いますが、年を跨がないことだけは、 ダメ人間のせめてもの矜持として何とか死守したいところであります。

それではよいお年を。

12222016
ヒーローではない人たちによる英雄譚

ローグワン見ました。スパイアクションであり、スカイアクションであり、戦争活劇であり、時には怪獣映画でもあるという、 期待を裏切らないマニアの意地の塊のような映画でした。面白かった。超兵器デススターを破壊するために、 それまで泥水を啜るような思いで反乱軍を支えてきた日陰者の集団が、万に一つの賭けを承知で、 圧倒的な力を持つ帝国軍を向こうに回し、わずかなチャンスを手繰り寄せて必死に繋げていくのですが、 彼らはフォースとか銀河一速い輸送船とかそういう主人公特権を一切持たない普通の人たちなので、 その不利をひっくり返すための捨て身の行動 (頑丈さだけがとりえみたいなコレリアンの輸送艦だけでスターデストロイヤー2隻を相手にするとか)を引き立てるために、 如何に帝国軍が情け容赦なく強大かという描写に重きがおかれ、その結果、 普通の人間がダース・ベイダーと対峙するのがどれほど恐ろしいことか思い出させるのに十分な感じでしたよ (本物のベイダー卿はけして子供と一緒にアイスクリームなめたり、授業参観に出たりはしないのだった)。
個人的にはAT-ATのバリエーションや当時最新鋭機だったであろうX-ウィングやY-ウィングがバリバリ活躍する (ただし本来のヒーローが乗ってるわけじゃないのでタイファイター以上にバリバリ墜とされる) 様を見られるだけでも嬉しいのですが、今回新登場の兵員輸送機みたいなU-ウィングとかこういう立ち位置のメカ大好きなんで、 そういう意味ではファンサービスにも抜かりないのですが、そのまま綺麗にエピソード4に繋がる原作リスペクトぶりとか、 監督さんの「俺スターウォーズ」感が沸き立つ熱い映画でしたよ。ていうか、彼らあまりにもズタボロになってしまうので、 このままエピソード4続けて見てしまうと「これじゃ任務の途中で死んでいった他の仲間は一体何だったんだ!?」 とか自分の脳内鉄牛が喚き散らしそうな気もしますけれども。
それはともかくドニーさん、やたらフォースに憧れてるっぽかったのですが、正直なところ一人だけ動きが本物っぽいというか、 盲目設定とかなかったらフォースなくても全然遅れはとらないとしか思えませんな。ええ。

最近ガラにもなく地元コミュニティFMにメールしたりするのですが、 うちのラジカセ予約録音失敗しまくるので聞けないけど投稿はするというかなり不毛な状況にあるものの、 ぶっちゃけ地元にこんなピロシキ屋さんが存在する事を知る事ができただけでも甲斐があったというものですよ (本当当たりだった。まあさすがにカツ丼ピロシキレギュラー化するのは難しいと思うけど)。

たまたま平積みされてるのに気がついたのですが「何でもかんでもポニテにすれば食いつくと思ったら大間違いだ!」 などと脳内で一人気勢を揚げつつ結局レジに向かう男がここにいた(ちなみに面白かったです)。

たまたま親が見てる前を通りかかっただけなので、具体的な内容はよくわかりませんでしたが、 とりあえず池上さんがものすごくシン・ゴジラにはまったらしい事だけはよくわかりました。

公私共に年賀状作りに追われてすっかり忘れてたけど、クリスマスはまだこれからだったのか。

12122016
この律儀さが明日につながるのか

もはや日本中で知らない人はいないであろう程の知名度を誇るイラストレーターと言えば「いらすとや」さんだと思いますが、自分も仕事上でしばしば活用させていただいており、実は一年ほど前にリクエストを出した事もあるのですが、 季節的にまた使わせていただこうと物色してみると、以前出したリクエスト通りのイラストが上がっていて驚き (今更ですが本当ありがとうございます。自分が来年もこの職場にいたら、ぜひ活用させていただきます)。
しかし自分の場合はかなり汎用性のあるネタだったからいいとして、 中にはあまりに限定的な使い方しか想像できないものも結構あり、ここまでマニアックなもの揃える位だから、 ひょっとしてクトゥルフネタもあるんだろうかと思ったら、本当にありました。あの絵柄でクトゥルフとショゴス(すげえ)。 一瞬いらすとやさんってクトゥルフマニアなの?とか勘ぐったりもしたのですが、 よく見るとクトゥルフの足が割とすらっとしており(笑)、どうやらあくまでリクエストに書かれた特徴を実直に再現している、 ということらしくて、何かこういうマメな姿勢が知名度につながっていくんだろうかと色々感銘を受けた次第であります。はい (もしかしてニャルラトテップなんかもお願いすれば描いてもらえるかもしれないけど、どう説明すればいいのかアレ)。

近所でも公開されたのでファンタスティックビーストと魔法使いの旅見ました。面白かった。 禁酒法時代のニューヨークにやってきた魔法生物学者ニュートが、キャリア志向で元闇祓い(捜査官)の残念系女子ティナや、 その妹で無防備系高女子力女子クイニー、全然関係ないのに巻き込まれてひどい目にあう気の毒な一般人のジェイコブとともに、 四次元トランクから逃げ出した魔法生物を捕まえようと奔走するドタバタ大冒険、 かと思ったらお話の雰囲気は思いのほか不穏で、ジェイコブさんを除けば魔法に目を輝かせるような人もほとんどいないし、 魔法という設定を使ってはいるけども、これはファンタジーの皮を被ったサスペンスものなのかなーという感じだったのですが、 そのうちに話が進むと色々落とし前がつく展開も用意されていて、意外と後味悪くないと言うか、 結果として一見ファンタジーもの、と思わせてサスペンスもの、と思わせて実は大人向けおとぎ話、という感じになり、 個人的には実に見事な三段オチ展開という感じでした。綺麗に終わっているので、 あくまでスピンオフの単発ものとしての括りなのかもですが、できれば続きとかもあるといいなあと。ええ。

この後年末までにローグワンは何が何でも見に行くとして、 ピートについてはこれ見に行ったら絶対正月返上でトリコ始めざるを得ないのが恐ろしい限りです (一息つくまで封開けずにおこうかと思ってたのに)。
それはともかくやけに評判よくて迷いつつも断念したはずのメガシャークVSグレート・タイタンの円盤、 アイアンジャイアントのシグネチャー版注文した際にいつの間にか注文確定してたらしくて図らずも入手してしまいました。 いくらなんでもパッケ絵程デカくはないと思いますが、色々進撃気味な巨大ロボとの対決とか、 何だかんだ結構楽しみになってきましたよ。ええ。

ベンツがラーメン屋始めたらしくて、かつてのA-CLASSのCMアニメが、 よもやここまで遠大な布石になっていようとは。

何か今回も本当に蜃気楼で終わりそうな気がしてきましたよ。

2期決まったらしいんですげー楽しみですな。

最近毎週横浜に通ってるような気もしますが、横浜駅の地下街、いつの間にか改装されてて、 複雑さだけで言えば渋谷並の地下迷宮ぶりに驚き。うまいケーキ屋さんとかもありましたけど、 個人的には以前サラメシで紹介されてた沖縄ランチ(仮名)をまんま食べられるお店あったのが最大の収穫というか、 今回はうっかりスタ丼頼んでしまったんで、駐車料金の高さに泣かされつつも、 近いうちに必ずリベンジさせていただきたく。ええ。

11282016
英気回復月間(後付)

地震、大した事なかったみたいで本当によかったです。

ニンジャ=サンの動画が追加されてたんで、ダクソ3攻略動画は基本これしか知らない自分は大いに喜んで見てみたんですが、 開始4分辺りから画面が壊れてぶつ切り状態になってしまい、結局親のタブレット借りて視聴。 3DSでニコ動見られるのって便利は便利ですが、リロードできないといつまでも壊れた状態になるのがツライ所ですな。
それはともかく、おそらく祭日一日を編集作業に費やしたのであろうニンジャ=サンの勤勉さに感銘を受ける一方、 自分も祭日普通に出社してたから同じだとか思ったものの、月曜しっかり休んだのでなんちゃってもいいところですよ。

で、その休んだ一日で何やってたかと言えば、横浜でご飯食べに遊覧船乗ってました。 や、親戚がらみでチケットもらったんでたまにはと。

川崎にいた頃、毎朝氷川丸を目指して自転車走らせてた時は目の前を通っていただけだったんで、 この桟橋の中に入るのは初めてだったんですが、何かこう、ここは船で来訪した外国人旅行客に対して、 日本が見栄を張るための玄関口なのかなーとか思わせられるほどには内部もかっこいいデザインでした。 その後実際に乗船してみると、短いながらたまの船旅というのもよかったし、ご飯も美味しかったんですが、 個人的にはそれより何よりベイブリッジを真下から見上げられたのがよかったです。 航空自衛隊のF16と思しき戦闘機によって攻撃を受けたのはこの辺りかー、 などと空想と現実がない混ぜになった感想でアレですが、こればっかりはマニアの特権的な楽しみだと思うんで、 遠慮なく堪能させていただきました。満足。

今月は毎週のように遊びまわってるかのようですが、自分的にはそればっかりと言うわけでもないし、 こういう月も必要なのだと強硬に主張しつつ、僅かづつでも英気を取り戻して準備を続けたいとか思いました。備えよう!

エスパルス1年でJ1復帰できてよかったけど、何か自分が表立って応援するとあまりいいことにならない事が多いので (まあこれは関係ないと思うけど)、今後も草葉の陰から思い出したようにひっそりと応援していきたい所存であります。はい。

テレビでも惨劇回になるんだろうかと思ったけど、思いのほか綺麗にまとまった感じでしたな。

夕方のラジオ的にはほぼゴールデンタイムと言える時間帯で、 テーブルトークRPGの生リプレイとか放送してしまうのもスゴイけど、 そもそも公共の電波でラブクラフトネタやること自体英断というか、 名状しがたき冒涜的なコミュニティFMの深遠の淵を覗き込むような狂気と混沌の所業に慄然とする私なのだった(何がだ)。
それはともかく個人的に歴史秘話ヒストリアあたりでラブクラフト取り上げてほしいです(無理だと思うけど)。 そして再現ドラマのラブクラフト役をぜひ嶋田久作でお願いしたいです(無理だと思うけど)。 そしてもし劇中劇とか作られるようなら事件に巻き込まれ、精神衰弱に陥っていく主人公を(大抵そうなるし) 佐野史郎あたりでお願いしたいです(無理だと思うけど)。 ていうか書いててなんですけど、これだと普通にドラマスペシャルとか作れちゃうような。

11132016
2016年はなんという年になってしまったのか

地元でも上映館あったんでこの世界の片隅に見ました。これがもう本当に素晴らしくよかったです。 すずさんもそれを演じたのんさんもすごくよかったのですが、昭和20年の広島という舞台で、 まずそこで生きるすずさんの大らかさや周囲の人たちの優しさ(主に)がユーモアを込めて描かれていくものの、 状況が状況なので、どんなに幸福なシーンにもどこか不安がつきまとい、そしてそれは現実になってしまうわけですけど、 すごいのはそういう状況でも登場人物たちは怒ったり悲しんだりするだけじゃなくて、 ささやかな喜びを忘れない静かな強さというか、人を放棄しないとでも言うのか、そういうものを持ち続けることですよ。 個人的に色んなことから目を覚まさせられるような、優しい画面からは想像もできない実に衝撃的な映画でした。素晴らしい。
場内は老若男女、初老の方からマイルドヤンキーまで様々な客層が入っていたものの、 エンドロールが始まってからも誰も席を立たず(まあ普通に気になるというか)、そのまま最後まで釘付けだったのですが、 クラウドファンディングの協力者一覧が流されるにいたって、一体自分は何故ここに少しでも突っ込まなかったのかと、 我ながら情報に対するアンテナ感度の低さを嘆いたといいますか、次にこういう機会があったら、 その時は絶対見逃さないと固く心に誓った次第であります。はい。



今年も都心に出かける季節になったんで、また普段乗らない車に試乗させてもらう事にしましたよ。 サイトによれば、現在は正真正銘ケータハムのスーパー7も入ってるらしくて心動かされたものの、 その横にトミーカイラZZが二台も入荷してるとのことで、自分的には名前を聞いた事がある程度だったものの、 自分の好きな小型スポーツらしいとか、京大発ベンチャーによる純粋な国産EV(電気自動車)とか色々興味をそそられたため、 今回はこちらでお願いする事に。
しかし自分はEVどころかアクアやプリウスといったハイブリッド車にさえロクに乗ったことがなく、 EVならまだまだ普及目的の初心者に優しいクルマだろうと思い込んでいたのですが、 予約後ウィキペディアなどで下調べしてみると、何やらモーター出力300ps以上、車体重量850kgで、 100キロ加速はNSXやRCFを上回るとか書かれていて「うわぁ…」みたいな。当日実車を前にしてみると、 昨年エリーゼでも見たアルミ風呂コクピットにレカロのバケットシート、そして繊維素材の屋根こそ打ち付けられているものの、フロント以外窓ガラスさえ入っていないという潔さ。これで雨降られたらピザ屋のケータリング状態だなあ (というか本来屋根自体ないらしい)などと不安に思ったりもしましたが、幸い当日は見事に晴れ渡ったため、 とにかくまずは乗り込んでみることに。ところがこの乗り込む大変さがエリーゼやスーパー7以上で、 身体を捻り、足を折りたたんで身体を押し込んだかと思えば、今度はバケットシートに腰を収めるのが一苦労で、 何とかシートベルトを締めたときには「…今回休憩は諦めよう」とか思いつつ、20分経過してようやく出発。 しかし走り始めてみると、今度はハンドルの重さとブレーキペダルの固さに愕然。 これで生き馬の目を抜く都内の道など走れるのだろうか、などと急に心細くなってきたり。

しかし、一旦アクセルを踏むと、無音でありながら、その淀みないリニアな加速に驚愕。 同時に「自分は一体何を勘違いしていたのだ。EVだからと言って、たまたま公道を走れるからと言って、 これは単なるスポーツカーなどではない。これを作った人たちは、 世界中どんな車を向こうに回しても闘うことのできるレーシングカーを作り上げたのだ。 このクルマの装備を見ろ。 あまりにも低い車高は舗装路以外を走る事などはなから捨てている。 300psを止めるためならほとんど蹴り飛ばすように踏むガチのブレーキがつくのは当り前。 バケットシートはファッションアイテムなどではなく本来そういうGを受け止めるためのものだ。 どれ一つとっても速く走る事しか考えていないのは一目瞭然ではないか。 そのクルマにロイヤルサルーンの乗り心地など求めてどうする。 貴様もそういうクルマのステアリングを握ったのなら腹を括れ!脳内イメージのダイヤルを切り替えるのだ!」 などと脳内師匠の叱咤を受け、信号待ちで最前列になったのを見計らって、 少しでもこのクルマのスペックを体験しようとアクセルを踏み込んだのですが、途端ポンと電子音が鳴り 『急発進です。交通安全に注意しましょう』とのアナウンスが。 仮にこの時の自分が「…アンタが言うな!」などとクルマにツッコミを入れたとしても誰が責められよう。

や、まあ実際のところ、いくら周囲に他の車がいないとしても、 昼間の一般道で無茶な加速は危ないのでやめておくに越したことはありません。 最初はハードに感じた乗り心地も、EVとあってAT扱いで運転できるため、 慣れてくるとどんな速度域で走っても車にせかされるということがなく存外快適。 東京タワーを横目に六本木を抜け、綱島に向かい川崎から蒲田方面へ。これから横浜まで行くのは大変だけど、 せっかくだから上に上がって首都高を流しつつ帰還するのもいいではないかと料金所のレーンに入ろうとしたところで、 ETCがない上シートから精算機に手が届かない事に気がつき、慌てて断念。仕方なくそのまま十数キロ国道で帰りました。 やれやれ。
せっかくの機会ではあったものの、自分の知識不足と準備不足から、このクルマを十分に体験できたとは言えませんでしたが、 こういうクルマがベンチャー企業で作れてしまうというEVの可能性に今更驚き。 今後は多種多様なEVが普及していくことと思いますが、国産車からもEVになったこのクルマのように、 色々な人が楽しめる色々個性的なモデルが色々出てくると面白そうだよなあ、などと、 あくまで一般ユーザーの視点から感じたりした次第であります。はい。

池上さんて日本でもっとも忙しいジャーナリストの一人だと思うのですが、よく毎回こんな地方の特番に付き合ってくれるよなあ。

いい最終回だった、と思ったらまだ折り返し地点だったのか(それにしてもメッキの描き込みとか妙にすごくなってきたような)。

地元に一応大臣も努め上げた(と言い切るには語弊がある気もするけど)議員さんがいるんですが、 以前かなりはっちゃけた選挙ポスターで良くも悪くも強い印象を残したものの、 最近またしてもムチャなポスターが張り出され大変困惑。ネタ的に詳細は控えますが、周囲は何故誰も止めなかったのか。

正直うまい棒より背後の棚に載ってるアルシオーネの箱の方が気になったり。

ファミコンミニ、興味はあったけどもとてもやってる余裕はないなどと思っていたところ、収録ソフトに忍者龍剣伝を見つけ、 学生時代列車ステージをクリアしたところで手放してしまったのを思い出し、にわかにあの時のリベンジを果たしたい衝動に駆られました(どうしよう)。

11062016
プロフェッショナルによるハロウィン的な

映画見に行こうとしたら、ハロウィンの行列で町中大渋滞で間に合わず、そのまま帰ってきました。なんかもうハロウィンなんて家にこもってケーキ食べたり恋人同士でイチャコラしたり子供がプレゼントもらうイベントにでもなればいいのに。改めて出かけたら、今週は今週で大道芸ワールドカップ開催でした。チークーショー!(若本規夫)仕方ないので少し手前に駐車して、そこから電車で向かったのですが、せっかくなんで早めに出かけて久しぶりに大道芸ワールドカップの方も少し見物することにしましたよ。
今年は25周年に当たるんだそうで、これまでとは毛色の違うネタも色々仕込まれてるらしいのですが、特に街頭に繰り出すパフォーマーさんたちが、以前に比べて地元日本人勢もなかなかセンスのいい人が増えてきたような。

しかしそんな中でもおそらく今回街頭での一番人気だったと思われるのが、フランスから参加されてるという「レ デデス」のお二人。一見しておわかりかと思いますが、超かわいかったです。

設定的には眠りの国の妖精さんということらしく、見た目に違わず実にスローモーな動きを見せたかと思うと、突然機敏に動き出すので行動の予測がつかず、その度観客は大混乱(ついでにフォローに回るボランティアスタッフも大混乱)なのですが、その振る舞いが実に個性を感じさせると言いますか、たまに立ち位置でシンメトリーになったり、わざと崩してるのではと思われる場面もあり、一見無秩序に見えつつも、振る舞いについて相当研究されているのが感じられ、これもまさしくパフォーマンスなのだと実感。

ぶっちゃけ今回見物に来たのもほとんどこのお二人目当てではあったのですが、期待を裏切らない実に素晴らしいパフォーマーさんでした。イベント自体も長く続いてきて海外でも年々有名なイベントになりつつあるらしく、数少ない地元の目玉企画に成長してきたらしいので、今後も国内外問わず、日頃お目にかかれない人たちとの出会いの場になっていただきたいものです。はい。

そんなわけで、ようやく高慢と偏見とゾンビ見ました。極々個人的におもしろかった。18世紀末のイギリスの片田舎で生まれ育った美しい五人姉妹が将来の伴侶を得ようと近所に引っ越してきた若きイケメン貴族の社交会に出席したところ、そこで冷徹で高慢な若きイケメン軍人と出会い、次女リズを中心にあれやこれや駆け引きが展開する一方、夜は少林寺で修得したカンフーでゾンビと戦うお話。もうこのプロットの時点で何言ってんのかよくわからないかもしれませんが、映画自体は原作である高慢と偏見の戦争部分をゾンビネタに置き換えた感じで、思いの外まとまってたような。作中、近所の森の中に潜む危険は野生動物ではなくゾンビなので、貴族の子女は中国や日本に武者修行に行くのがたしなみという世界観なんですが、残念ながらスタッフに日本語できる人いなかったらしくて、一部の登場人物など解読不能な謎のニポンゴを話したりするものの、一方役者さんの殺陣そのものはなかなかかっこよくて、イケメン軍人君など日本刀でチャンバラやらかすためほとんどハイランダーでしたよ。個人的にはスタッフの好きなネタを純粋に詰め込んだ的なノリが結構好印象だったんで、まあ、難しいかもしれないけど、続きとか作られるといいですな。ええ。

パトレイバーREBOOT見ました。おもしろかった。少ないキャラクター(第2小隊の人員自体は他にもいるみたいだけど)で旧作のキャラが持ってた個性をうまく分担してる感じで、わずか8分の中にパトレイバーっぽいエッセンスを全部詰め込んでる感じでした。なんか名前さえ付けてもらってないとはいえ、キャラも立ってるしホントこの内容で新作作ってもらえないもんかなあと(期待してる人多そう)。

アマゾンにも出てないし落下梨ってどこで買えばいいのかと思ってたら、東京のアンテナショップで奥様方に大好評なんだそうで、仕方ないので自分はこの辺のラッシュが終わった頃を見計らって注文してこようかと。はい。

アリアンデル絵画世界クリア。てっきり撃破したと思って喜んだらもう一戦残っててえらく恥ずかしい思いをしましたよ(心なしか白霊さんも気まずそうではあった)。しかし自分は未だにバックスタブもパリィも中途半端なんで、手伝いを頼めるボス戦以上にミルウッド騎士と組み合うのにビビるというか、特に盾+斧は遠距離でつぶせないんで、あの塔をどう登ったものか悩んだのですが、結局外に誘い出して木の周りをぐるりと逃げ回った後戻る前に駆け上がるというピンポンダッシュ感溢れる作戦でスマートに攻略しました。めでたしめでたし。
概ね武器も拾い集めたかと思うので、来年までは不死闘技メインの対戦ゲーとして気分転換にちょこちょこ遊びたいと思いますよ(長くても一戦3分以内で終われるのですげー気が楽)。
ちなみにダクソの世界観と言えば、滅びの確定した世界で一時のささやかな救いを繋いでいく物語という感じだと思うのですが(まあ救わなくてもいいわけですけど)、そういう悲壮な感じとは全く関係なく、ニコ動とかで(編集の)うまい方が作ったリプレイ動画が本気でおもしろく、自分も日常でささくれだつこと多いですけど、寝る前にニンジャ=サンのワザマエ動画とか見てゲラゲラ笑いつつ毎日を繋いでいきたいとか思った次第であります。ええ。

10292016
自分の中で今期最大の話題作

最初はこれ以上ないほど地味なネタを、どうアニメにするんだろうと思ってたんですが、バッテリーが丁寧な作りだったので、こういう方向性で作ってくれるんだろうかと想像しつつ見てみたら、思ったよりずっとおもしろかった(心象風景という手もあったのだなあ)。

ギリギリ最終日に上田毅八郎先生の追悼展に行きました。何か撮影完全フリーという滅多にない機会だったんで、カメラ持ってかなかったのを悔やみつつ、携帯のメモリーがパンクするまで撮りまくりましたよ。上田先生といえば、スケールモデル作った経験ある方ならほぼ触れてきたであろうボックスアートの巨匠ですが、展示でも紹介されてるように、特に波というか海の表現が見事で、雄々しく海原をけたてる主役の艦船の偉容はもちろんのこと、南洋から北氷洋に至るまで、風の冷たさや日差しの眩しさまで想起させる絵の数々は、船に興味なくても飽きさせない魅力がありましたよ(勿論車や飛行機もすごくかっこいい)。しかしそれ以上に驚くべきはその物量で、戦時中右手の自由を失ってから、何か使命に突き動かされるように90歳をすぎるまで絵を描き続けられたんだそうで、何か職人さんの一生ってこういうもんなのかーとか色々思わされたり。

ちなみに最終日とあって、日本中から老若男女様々なお客さんが来場していらっしゃいましたが、意外と若い人も多くてどういうことなのとか思いましたが、隣の常設展示ブースを見て納得。や、入口が世代によって様々なのは当然ですけども(しかしあのEBBROまでガルパンネタの商品出してるとは思わなかった)。

自分は映画やヤマトの影響で興味はあったものの、連合艦隊コレクションしようとなると子供にはどうにもならず、まだ戦車の方がなじみあったのですが、一方それら艦船の上に載っける艦載機のセットというのがあって(ランナー1枚に10機くらい豆粒みたいな飛行機がついてる)、子供の手には丁度いいおもちゃだったんですが、今ならネイルアート用の道具もたくさんあるし、ペットボトルのキャップの上にでも極小ジオラマとか作ったらおもしろそうだとか思いましたが、今日のところはタミヤミリタリーボックスアート傑作選(あと久しぶりにタミヤニュースのバックナンバーあるだけ)買って帰りました。立体物は定期的に心引かれるものがあるので、そのうち機会を作って手慰みしたいところであります(まあCGで結構気がすんじゃうところもあるのですが)。はい。


公開期間ギリギリでようやくスーサイドスクワッド見ました。おもしろかった。凶悪だけどジョーカーについてだけ乙女なハーレクインエロかわいい。対するボスキャラも相当なエロコスなのですが、それはともかく基本悪役だけ寄り集まった割に悪役同士は割と仲良しというか「ヴィランはつらいよ」という感じで飲み屋でグチこぼしあってる業界人感がハンパなく(ていうか実際飲み屋でグチこぼしあうシーンだった)、何やらバットマンがすげーやな奴に思えてきましたよ。一応バットマン対スーパーマンの直接の続編扱いだったようなので、続きはワンダーウーマンとかに繋がるのかもですが、せっかくなのでこのメンツの続きとかも作られるといいなあ。

しまった。C1型は単に赤白の製品名と言うだけで、実際にアムロ機設定なのはA1型だけだったのか(失礼しました)。

何か同級生の顔全然覚えてない的なネタが増えたように思うのですが、実際のところ、彼女や仲の良かった友人ならともかく、ロクに遊んだこともない同級生の顔でも一人残らず記憶してるもんなんだろうか(それともやはり自分が薄情ということなのか)。

吉良パパ役に千葉繁はものすごいテコ入れだと思った(何やらすげー元気ハツラツとした幽霊になりましたな)。

これから数ヶ月かけて終わらせるつもりが、うっかり王たちの化身撃破してしまい、もっとも普通のエンディングになってしまいました。ホークウッドは最後ちょっとだけいい男だったというか、カルラ姉さんて耳年増なだけで異性に免疫のない中二病女子なんじゃないの(いや本当に魔術使えるけど)とか、ジークバルトやイリーナとかは一応最後まで進めたけどユリアにも会ってないので回収してないフラグが相当残っていると思われ。
今後は聖堂騎士ヘルムに竜血装備とセスタスでアイアンマンごっことかオーンスタイン装備で魔戒騎士ごっことか暇をみて2周目をのんびり進めようかと思ってたら、間髪いれずにDLCが配信され、噂によると2周目以降は相当ツライとの話なので、当面はいつもの聖堂騎士装備に銀騎士手足という出で立ちで行こうかと思いますよ。
とりあえず見た目に反してフレンドリーなNPC氏と挨拶を交わして(「や、まあ、お互いいい大人だし、自分が満足ならいいんじゃないですかね」みたいな感じで)雪原に歩み出したところで、曇天の崖の頂に佇む漆黒の大狼とか絵面的に超かっこいいのですが、個人的にはベトナム料理とか中華料理のダシみたいなザコ敵が接近するたびに金切り声で絶叫するのが心臓に悪いというか、恐るべきホラー展開の数々に早くも心が折れそうな勢いですよ。ええ。

10102016
ここからが正念場だそうな

大変な思いをしつつ、ようやく罪の都からアノールロンドを抜け、踊り子を倒すところまで行きました。エルドリッチでかなりの回数死にまくってしまい、お手伝いをお願いした白霊さんの方々には大変ご迷惑をおかけしたのですが、結構白霊さんも即死食らってたからこのレベル帯だとこんなものなのかと。
現在の装備は聖堂騎士のバケツヘルムと胴体に、手足のみ銀騎士という出で立ちで、この重装備感が結構気に入ってたんですが、ロスリック城に入ったらローブ部分が鮮やかな青になってる聖堂騎士がおり、実にイケてる感じなので何とか手に入れたいところですよ(具体的には斬り倒してかっぱぐわけですが)。
武器については当初騎士のツルギは一振りだけだとアストラの直剣だけでいくつもりだったものの(弱いらしいけど)、打刀持たせると西洋鎧に日本刀という絵面になり、実にウィザードリィ感溢れる様子でたぎってしまったんで、あまり拘らずに進めていく所存です。
ここから先はこれまで以上の難関が待ち受けるとのことなので、焦らず暇を見て、数ヶ月単位で進めていけたらなあと。はい。

長いこと行く行くサギ状態だった献血に行きましたよ。多少の(多少か?)タイムラグはありましたが、してないのにおみやげだけ受け取ってしまってたんで、ようやく有言実行できて一安心。今回もおみやげいただいたんですが、スーパーの袋にキャベツとかバナナとか生野菜が大量に入っており、この後映画行こうかと思ってたのに(ロングトレイルかオーバーフェンスかジェイソンボーン)これを抱えて出かけるのは無理そうだったので断念。この陽気なので新鮮な生野菜手に入って親は喜んでましたが、個人的にはボランティア女子高生ちゃんの手作りクッキーとかの方にありがたみ感じるというのは自分が汚い大人になってしまったということなのか。

何か次期マーチはこれまでのデザインかなぐり捨てたようにかっこよくなってしまうっぽいですな(個人的には前のデザインとか結構好きなんですけども)。
それはともかくジャガーと言えば最近高速走ってたら、背後からひどい勢いで突っ込んでこられて慌てて車線変更した苦々しい思い出が。そういうのってカーアクション漫画とかだと一般車を蹴散らしてくみたいに表現されるけど、現実としてもらい事故に巻き込まれかねないんでいい迷惑です。や、ジャガーのブレーキは信用できるかもですが、密集した高速道路で百数十キロとか出してくるドライバーなど信用できるはずないというか。ええ。

今頃バッテリー一気見したんですけど、原作からかなり好きではあったものの、 個人的にそっち方面の描写にはどうしても抵抗あるんですが、やっぱそういう需要大きいのかー。

どうやらケムール人じゃなくてゼットン星人だったらしいです(失礼しました)。

前回猿回しがどうのと書いてしまいましたが、テレビで猿回しの修行を積む新人訓練士さんの女性を追ったドキュメントやってて、動物相手の仕事とあって、細かい気遣いをしながらの真剣勝負を求められる様子に、どちらも到底セガに務まるはずもないので猿回しという表現は撤回させていただきますよ。他に何があるかと考えたものの、適当なのが見つからない。今更ながら、大層ご立派なオリジナリティもあったもんですよ。

10012016
秋は別れの季節なのか

もう一歩で単独撃破できそうではあったものの、PSプラス加入したのと人間性ではなく残り火システムだったことにようやく気がつき、試しに召還させていただいた勢いで結局白霊さんサポートのもと不死街と生贄の道を突破。でも深みの聖堂とかてっきりもうボス戦かと思って(あそこまで大迫力なの出てきたらボスだと思うではないですか)つい召還してしまった後延々まだ先があったりすると非常に気まずいので、やはり一度は自力で戦ってからにしたいとおもいました(申し訳ない)。しかし深みの聖堂キツい。ファランの城塞しんどい。今回ばかりは本当に心折れそうな気がしてきますよ。ええ。
それはともかく不死街のボスは、なんと言いますか、たまにネットとかテレビで話題にあがる妙に卑猥な格好に育ってしまった大根とかニンジンとかのエロ野菜が、巨大化して動き回るとこんなイメージなんだろうか。

いきなりだったので結構ショックでかい。ニッチな市場だったのは仕方ないにしても、この枠でしか読めないネタというのもあり、自分はこれから一体どこでゲーマー夫婦の子育て生活や、本気で結婚意識する小学生ゲーマーの恋愛や、高校生バカップルがゲームでイチャコラする様や、マッチョオカマ氏に狙われる高校教師バカップルゲーマー話や、猫型ロボット訓練生恋愛事情や、ゲーマー妖怪退治や、居候宇宙人や、居候忍者や、居候ドラゴンや、血生臭い漫研や、乙女ゲーを心待ちにしつつ仕事に忙殺される独身女性の日常や、その他諸々読めばいいというのか(ご苦労様でした)。

ほぼつむぎちゃん目当てではあったのですが、それはともかくたとえ絵に描いた餅でもメシテロはできるんだというのがよくわかった感じでした。はい。

まさかもう死神君が死んでしまうなんて(ひどいタイムラグ)。

最後急にキナくさくなってどうなるかと思ったけど、雰囲気壊さずに終わってくれて、富山と富山のお米への関心が高まりましたが、近頃の話題見てると、つくづくお米からできるのはご飯だけではなく、お酒というのも大きいのだなあと(ある意味お米大事にするお国柄が色濃く出てるんだろうか)。


ここの内容職場でも流れていて、自分的にはプライベートまで会社に押さえられるとか社蓄がどうのというレベルじゃないんで大変胸糞悪いんですが、どうにも田舎のムラ社会はそういうことに頭まわらないため、単に悪口を会社に聞かれるのを恐れてるだの何だのとトンチンカンなことを言い出すので、だったらここに今の職場の罵詈雑言ありったけ並べてやろうかとも思ったんですが、自分のスタンスをこんな事で一々曲げるのはもっと気にくわんと思い直しました。セガにとっては猿回しのしやすい事でしょうが、とりあえずやりたいことをやるために、これ以上余計なエネルギー削られないよう気をつけたいですよ。はい。


ところで今年は本当18号で打ち止めにして欲しいです(いつの間にか水不足の話題なんかなくなっちゃったなあ)。

09242016
大作三昧の夏

ようやく君の名は。見ました。おもしろかった。語尾に「~やよ」ってつく方言女子かわいい。黒板やノートに書き留めてく筆致よかった。在来線の交差よかった。自動ドアよかった。今更ですが、風景と空気感から見る側の感情を引き出すのが巧みで、こういうの見てると、土地柄はともかく土地については魅力のない景色なんてないのかもしれないよなあとか思わされますな(三葉はお気に召さないとしても)。
今回新海監督作としてはかなり寄せた感じの内容というか、むしろそっち方面は寄せなくていいんじゃないですかねと思う部分もあったものの(笑)、これだけ世間的に認知されるという事は、それだけ今の世間に対するより正確なストライクゾーンを見極めてたってことなのかーとか考えさせられましたが、それはともかく、どなたか瀧君に三葉を紹介されてズキューンとときめいてしまい自分に困惑する奥寺先輩とか描いてほしいです(真顔)。

声の形見ました。原作事前に読まないようにして見に行ったんですがおもしろかった。というかよかった。なんか恐らく自分でも直面したらどう振る舞っていいのかわからないテーマ的な部分での痛さとか強いですが、それ以外にも身近な人間関係あるある的なシーンがいろいろ痛いと言いますか、個人的にもタイムリーすぎる展開とかいろいろ追体験させられてるようで、いろいろキツかった。でもよかった。
なんかコメディリリーフ役の永束君がいい味出してたんですが、途中石田君に結構ヒドイ事言われたりするものの(でもめげない)、それ見ながら「いや違うんだって石田君、親がよほどの好き者でもない限り15やそこらでBDー1乗ってりゃそれは宝物なんだって。その宝物の危機を救ってくれればアンタ救世主も同然なんだって」とか色々画面に語りたくなりましたが、一方真柴君は最後までいい奴なんだか悪い奴なんだか掴めなかったため、試しに脳内で「感情が顔に出ないうっかり八兵衛」設定にしてみたら色々腑に落ちたものの、この作品について真剣に感じるところをお持ちの方も多いかと思われますのでこの辺にしておきたく。はい。

それにしても、シン・ゴジラを筆頭に、こう立て続けにすごいの公開されてしまうのだから、今年の夏はちょっとすごい夏だったんじゃないのかなあと。ええ。

まさかのトロールハンターネタにモンハンネタが被るとこんなに親和性高いのかーとか思う一方、死霊館(多分)については未見なのですが、ホラーネタで高評価って個人的には超ハードル高いんで(ライト/オフは例外として)、今後も未見のまま済ます気がしますよ。ええ。

ヤーナムに旅立とうと思ったら長いこと積んでるうちに行方不明になったんでロスリック巡礼に出ることに。あんま時間とれないので進行は遅々としたものですが、PSプラス未加入なんでここまでは完全シングルプレイ。必然探索メインなのでなるべくWikiは避けてたものの、一応ボス部屋の前まで自力で辿りついたら見てもいいルールにしたら、案の定結構な取りこぼしがあって、今後もなんだかんだとお世話になりそうな気配であります。とりあえず不死街まで進めて投擲巨人にナシをつけ、白き幼枝のおかげで快適にマラソンを始めたところなのですが、なんかここの人(亡者)たち、次々串刺しになる度結構白き幼枝ドロップするんですけど所持していても装備しないとダメということは、効果を得るには絵面的には頭上にひもで縛り付けてるような感じなのかと(赤十字マーク的アレなのか)。

なんか福部君がお望みどおり折木並みの推理力を身に付けるとこういうキャラになるんだろうか(今頃で大変恐縮ですが)。

色々思うところあって、どこか地元にそういう集まりとか動きとかないだろうかと探してはみたものの、そういうのは見つけられそうにないので、結局はまず自分だけでやってみるしかないのかなあと。きっとまた色々発生してしまうとは思いますが、その辺は一旦割り切って(思い切るのは難しいけど)。はい。

09132016
面目ない

今年の試験は昨年と同じ物とは思えないほど素直だったと思うんですが、やはり勉強の追いつけた科目以外ガタガタでした。今年はさすがに無茶な基準点はないだろうから、前回合格してたはずの人で今回も同程度の実力を維持できた方ならかなりの数合格できるんじゃないかと(とはいえ会場では空席が目立ち、自分の前など三人分が欠席だった)。

色々書こうとする事がみんな恨み言になるんで、ずっと書きあぐねてたんですが、そのうち思い切らなかった自分も自分だというか、環境に問題があるならいっそ試験前にさっさと退職して勉強に集中するっていう手もあったわけだし、などと考えてたら、退職まではいかなくとも、試験一ヶ月前から休職にするとか、あるいはせめて有給残日数全ツッコミして2週間前から休みまくるとかすれば、多少後ろ指さされるにしても結構挽回できたんじゃないの、などと今頃になって割と現実的な対策思いついてきて、確かにこれは思い切れなかった自分も自分だと実感。

次回どうするかはこれから考えるとして、自分の場合、セガの妨害があるので勉強会とか普通の受験対策あまり使えないため、その辺も含めて知恵を絞りたいところであります。はい。

それはともかく、毎年直前期になるとセガが方々の番組に中傷ネタ仕込むので、試験一ヶ月前からテレビはほとんど撮りだめにしており、今頃になってようやく色々一気見してたんですが(盛大にやらかしてたらしいので、これなら今年は試験制度自体への干渉はなさそう)、なんというか、朝つけたテレビに自分の母親のセーラー服姿が映ればそりゃ驚愕でしょうけども、朝テレビつけてセーラー服姿のケムール人が高笑いしてるのを見た時も結構何事かって感じになりましたよ(最近のはこういうノリなのか)。

演出のためなら自分の制作会社も吹き飛ばす心意気が立派だと思いました(や、むしろ気が晴れるってのもあるかもですけども)。

せっかく近所でもやってるんで君の名は見に行こうとはしているのですが、その度カップルの一団に阻まれてしまい、結局他のタイトルにまわってしまう感じであります。

そんなわけでアポカリプス見ました。おもしろかった。映画会社同士の契約の問題とか疎いので、ついこの間死んだはずのクイックシルバーがのほほんと出てくると少々混乱するものの、確か結構な御曹司だったはずのエンジェルが格ゲーキャラのような身の上になってやさぐれてたり、ナイトクローラーがキョドり気味の好青年だったり、色々アレンジされてるっぽいものの、いずれもあまり違和感なくて、ここ最近のシリーズの中ではかなりおもしろい方だと思うのですが、今年の夏は激戦区すぎたのか、早々に公開期間が終わってしまってるらしいのが残念ですよ。ちなみに今回サイロックについては原作のコスチュームがほぼ完璧に再現されてるのですが、こうして改めて実写化されると、アメコミのヒロインてつくづくとんでもない格好で戦ってんだなあと。

ライト/オフ見ました。光の下では見えないけど暗闇にだけ存在する謎の怨霊女に襲われるホラーもの。ネタ的に期待してたこともあり、わざわざ港北まで足を延ばしたのですが、その甲斐あって中々の秀作でした。おもしろかった。この怨霊、闇の中だけにしか存在できないとあって、終盤まで基本シルエットだけで描かれ(個人的にすごく好きな絵面が続く。なお本人のスタイルは結構イケイケな模様)、光が射すと消えてしまうのでマズルフラッシュを発する銃は通用しない上、ヒグマ並の戦闘力を備えるため、ほぼ無敵にも思える存在ながら、一方で明確な弱点も複数掲示され、恐らくJホラー的な影響受けてる側面あるとは思うのですが、その辺のルールをきちんと守りながら話が展開するため非常に納得できるというか(ようするにジョジョっぽい)、Jホラーのノリが苦手な自分でも十分楽しめた感じでした。満足。ちなみにエンドロール後、普通ならすぐつくはずの室内灯が1分間ほど点灯せず、思わず「ちょっとー!」とか抗議しそうになりましたよ(港北のイオンシネマは中々の曲者だった)。これからご覧になる方は、なるべく場末の映画館でレイトショーなどで見ると帰り道が余計に楽しめること請け合いかと思われ。

ローグワン、監督降板で作り直しみたいな噂を聞いたんですが、どうやら公開されるみたいですな。監督さんシン・ゴジラ界隈の感想だと妙に目の敵にされてる気もするんですけど、個人的にはモンスターズとか見てる分にはすごく真面目な人って印象なんで、結構期待してますよ。ええ。

デルタ見たいとか言ってたらカーグラTVで一部やってくれたんで割と気がすんだ感じでした。
それはともかく、試験の翌日ディーラーへと12ヶ月点検に出かけた際、待ち時間長いんで噂のGベクタリングコントロールを体験しようと、新型アクセラに試乗させてもらったんですが、途中信号待ちしていると、横の商店からバックしてきた車にいきなり追突され突然の中断。幸い警察署の前だったため、現場検証などは比較的すんなり終わったのですが、まだ走行距離500キロの新型アクセラがいきなり傷物になってしまい、同乗していたマツダの営業さんの目が怖かったんですが、「ご面倒をおかけしました」とのお話に「エアバッグ開くような事故にならなくてよかったです」とは答えたものの、アクセラはサイドエアバッグも備えてるんだそうで、「どうせならサイドエアバッグが機能するところも見たかったですね」などと言おうとしたら、営業さんのこめかみがピクピクしてるのが目に入ったため、さすがにそれは遠慮しておきました。命あっての物種とも言いますし(色んな意味で)。はい。

とりあえず恨み言以外のこと書けたんで、また平常ペースに戻ろうと思いますよ。でないと他のことも始められないし。ええ。

08132016
そりゃガタガタにもなる

だからもー毎回毎回毎回毎回。あと2週間しかないっつーか今年は去年無茶苦茶な基準設けた分受かりやすいはずなのにいつも以上に全然準備できないっつーかガキ同然に真剣振りかざしたあげくこちらも真剣抜いたら勝手に追いつめられて大騒ぎして寝技にすんなっつーかそれでなくても暑くてかなわないっつーか。
せめて漫画でもささっと読んで気を取り直そうと思ったら、適当に手に取った数冊が一つ残らず本気でおもしろくて余計危機的状態に(原木から生ハム切り取るとかそりゃ美味いでしょうとも)。
キリがないのでここらで(すでに遅すぎるけど)今度こそ全部振り切っていきたいと思いますよ。どこまで行けるかはわからんけども。ええ。

絶対シン・ゴジラの特集記事組まれてるだろうと思ってNEWTYPE買ったのにフィギュアの記事しかなかったんで(それはともかくこの人達のこのシーン、確かにまだ描かれてませんでしたな)、珍しくネットの記事をいくつか閲覧したんですが、飯田和利氏の記事を途中まで大まじめに読んでしまい幾ばくかの敗北感を味わいました(や、実際まじめな記事なのかもしれないけど自分の理解は超えていた)。それにしても絶叫コスプレサイリウム可上映、この時期でさえなければぜひとも駆けつけるところではあるのですが、何かもう、主演+パッケージ絵島本和彦先生で「ただシン・ゴジラを劇場で鑑賞するだけの映画」とか本気で作れそうな気がしますな。はい。

ウルトラ重機、ウルトラ重機2ともに録画に失敗したので、夏休み期間の再放送枠で是非やってほしいのですが、これから当分はオリンピックネタばかりだろうなあ。

そのリオ五輪、ロードレースの中継を見ていたら、車載カメラの中継バイクが選手に追いつけてなかったり、山岳地帯の野次馬のマナーが常軌を逸してたり、色々アレなんですけど、それでも開会式の演出は、自国の負の歴史にも向き合ってたり、日本に対しても配慮があったり、お金(と式そのものの時間)は不満が噴出する位かかったんだろうけど、相応に素晴らしかったと思うのですが、演出担当された方は随分生真面目な人なんだろうなあ。それはともかくウクライナの体操の人マジかっこいい。世界中のプロが凝視してる場でひいきがどうのと言ってくる方も安易すぎるけど、それを一喝で払いのけるのがいい。本当こういう風にいなせるようになれりゃくだらないストレスも減るんだろうなあ(今心底思いますとも。ええ)。

08032016
ボーナス一括払いの雨

うちはあまり関係なさそうだけど、今年も貯水率とかそんな感じになりそうですな(熱中症には気をつけたいです)。

シン・ゴジラ、9月になったら見に行こうと思ってたんですが、とにかくネットのネタバレテロが凄すぎて、仕方なく模試が終わったその夜前倒しで近所のシネコンに。監督も押してたみたいなんで、できればIMAXで見たいのはやまやまですが、これから一ヶ月漬けする身の上としては遠方に足を延ばすのははばかられるためどうしようと思ってたところ、はたと「…だったら最前列で見ればいんじゃね?」と思いつき、身も蓋もありませんが、いささかパースキツめの迫力大画面で見てきましたよ(最前列はさすがにキツすぎたんで三列目にしました)。

何と言いますか、川辺にいたら突然情報の鉄砲水に見舞われてぽかんとしてるうちに目の前を通過して再び静まり返るような、シミュレーション娯楽大作って感じでした。当然おもしろかった。

◆ 以下の段落にはネタバレの可能性があります ◆

最初に姿を現した時は何の冗談かと思ったけど、これが冗談ではないからこそ薄気味悪さが増し増しになっていくというか、完全に姿を見せてからも、爆発や射線の縮尺合わせて見せる映画ってあんまないから(大抵はとりあえずハデにしとけって感じだと思う)、重力と常識を踏みにじって屹立する身の丈120メートルの超生命体を前にした自衛隊現用兵器群の豆鉄砲感がハンパなく、多分これまでで最も容赦ないというか、東京、グチャグチャに溶断されまくりでした。その一方、クライマックスではゴジラに限らずほとんどの怪獣映画でずっと蹂躙される側だったはずのものが、一斉にゴジラに対して牙をむく格好になり、さながらこの映画のコピーよろしく、仮想人格都市東京対超巨大不明生物ゴジラによる仁義なき血みどろ殺し合い対決とでもいうのか、何やらヤクザ映画でも見てるような気分でしたよ(それはともかく昔からマクロスの一話とかジャイアントロボのドック入りシーンとか、マニピュレーター状の群集シーンって何であんなに高揚させられるのか)。

◆ ネタバレにならないよう遠まわしな書き方したつもりでしたが、読み返したら結構マズイ気がしたので、一応注意喚起を追加。手遅れの方がいらっしゃったら申しわけありません。 ◆

個人的には一部ストローで啜ってた紅茶を鼻から噴射しかねない要素もあって萎縮させられたんですが(そりゃビビりますとも)、それはともかく一度見ただけでは拾いきれた気がしないので、9月になってもまだ行ければ改めて腰を据えて見に行きたいですわー(4DXやってるだろうか)。

それにしてもこうシミュレーション性が強いと色々余計なことも想像してしまうのですが、冷戦中、核兵器って何であんなにアホのような数作ったのかと言えば、結局はカネのためってことなんでしょうけど、逆にそういう物販型だったおかげで作りはしたけど日本以外では使われることなく世代の終わりを迎えつつあるのかなあと。でも、もし次の大量破壊兵器がサービス業的なものだったとしたら、それでカネを得る方法って、むしろ使いまくるしかなくなるんじゃないの、などと想像して色々怖くなってきたり。映画の中でも、必ずしもその後の日本に希望があるかはわかりませんでしたが、気持ちだけでも世界平和を切に願いたいものであります。ええ。


親が朝ドラ見てる前を通りかかったら、主人公の妹に好意を寄せる気弱三枚目男子について、お母さんが実は妹ちゃんの方にも気があるはず、と指摘してたのですが、妹ちゃん、私はかっこいい男性以外興味ありません!などと完全否定しており「ただしイケメンに限る」をここまで全力で主張する人も珍しいというか、この男らしさなら夫婦仲うまいこといくんじゃないのーと実に他人事な感想を抱いた次第であります。ええ。

毎週山奥の研究所に攻めてくる敵ロボットとか、後半で強化パーツと合体して空飛べるようになるとか、執拗なまでにロボットもののお約束を踏襲してくる感じですな。

ちゃんとV字アンテナにもなるのか(なるほどなー)。

ここしばらくロケット開発、宇宙開発と読んできて、今度は海洋冒険ものとのことだったので、大変なスチームパンク的展開を予想してたら大変なオネショタ展開でした。かなり予想の斜め上でしたが、生活感あふれる潜水艇は見られたんで、所期の目的はほぼ果たした感じであります。はい。

世間がポケモンGOで盛り上がる間も、スマホ持たない自分は毎晩寝る前にちびちびとポケモンピクロス進めてました(かなり楽しい)。

サッカーリオ五輪の監督さんが双子なんだそうで、顔を見ると本当に日焼け具合でしか区別ができず、何かこう、バニラ味チョコ味って感じでしたよ。ええ。

再放送見たら、「あたしはアンタと結婚する気なんかないんですからね!」とか言ってて、ほほうそれはそれは、てな感じでまたニヤニヤしてみたり。

発売日前日になってもアマゾンの商品サムネイルがNOIMAGEのままの新刊情報を見ると「ああ…」と勝手に察してしまうんですが、当日店頭にちゃんと平積されてるのを見ると「信用してなくてすみません」と勝手にお詫びしてる感じですよ。

検査の結果を聞きに行ったら、運動不足なくらいで「特に問題なし。健康」とか言われてしまったんですが、「あの、肝炎がどうとか、そっちの話は」とか聞いてみると、「ん?そんなこと言ったっけ?」とのこと。…まあ何でもいいんですけど、また何か言われないよう、これから一ヶ月相応に無理もするつもりなんで(正直今年は色々ツラいんですけど)、なるべく睡眠時間だけは確保していこうと思いますよ。ええ。

07192016
さらば相棒(というか筒)

3年ほど使ってきたクルトガがジャムったらしくて新しいシャーペン物色したら、噂には聞いていたものの、今時のシャーペンハイテク競争の激化ぶりに驚き。デルガードとか、ちょっとお高いけどゼロシンとかギミック好きの心をくすぐるアイテム勢ぞろいで、ガンマニアのラックみたいにずらっと揃えて並べたい衝動に駆られますが、とりあえず普通にクルトガの新色買いなおしました。早く書く道具を趣味として扱えるようになりたいものです。はい。

今度は何のクルマかと思ったらこれだよ!(外車じゃなくても番組って成立するのだなあ)個人的には80年代当時の206(トリコロール)とかデルタとか、はたまたゼノスかロータスヨーロッパ取り上げてほしいですわー。

ギガジンか何かで見たイギリス人の料理の評価が「素材の味だけはわかる」というものだったんですが、直後に見た犬塚先生の料理に対するつむぎちゃんの感想が「素材の味がする」というもので、なるほどそういう味かと(なお世界入りにくい居酒屋とかDライフの料理番組見る限り、イギリスでもうまい料理を出すところは割とあるものと思われ。ホグワーツ魔法学院とか)。

帰ってきたらニッポンの出番やってたんで眺めてたら、怨霊すくう京都の魔界スポットぶりを扱うコーナーだったんですが、リポートやってたジャニーズ君の今ツいてないからあまり関わりたくない発言に対して大学の先生がおっしゃるには、その怨霊の力を使って開運を招くんだとか。確かに立ってるものは怨霊でも働かせるのが日本社会だよね。ええ。

それほどひどいことになってるわけではないものの、健康診断の結果肝炎疑われるような数字が出てきて再検査したんですが、まあ、実際の所単なる夏バテだろうなあ。今年は今の時点でもうグテグテのグチャグチャですが、何とか立ち直りたいものです。はい。

07102016
皆の衆、えらいことになった(草刈正雄)

普段コラ系のネタはふーんて感じでわりと冷ややかに流すんですが、今回はまさにそんな感じですな。世間的に大変というのは勿論ですが、もし本当に分裂などということになって、ユニオンジャックが消滅したら寂しい限りだなあと。
それはともかく具体的な内訳を知りたかったため、投票結果のデータを見たところ、英語版で出てたので中学生レベルとは思いつつ一応各項目ををグーグル先生に翻訳してもらったんですが、「Remain」が「残ります」、「Leave」が「残します」で余計意味不明になったため何年ぶりかで英和辞典開きました。

ソシャゲバナー、微妙に小さくなってました(書いてみるもんだ)。

今更ですが、バイアラン・カスタムって顔的にバイアランっぽいガワをつけたジム・クゥエルか何かだと思ってたんですが、改めて見たら本当にバイアランだったのか。

来るかな来るかなとは思ってたけど、最後の最後で本当に来ると、それでもキターってなりますな。 それはともかく阿修羅での役名がしれっと「冴島カオル」になってるところでニヤニヤしてみたり。

こういうの見てると、実写版の承太郎役、いっそ誰かプロレスラーの中からそれっぽい人探す方がいいんじゃないかとか思わされますな。ところで気がつくとチリペッパー回3回くらい見てる。見てるというか流してるんですが。

うしおととら終盤最大の醍醐味は、この妙に説得力のある屁理屈の応酬につきると思う (丸め込まれるんじゃあない白面!とか変な方向に感情移入してた)。

この悪役の人は、どうしてこうスタッフさんにも中の人にもフォローされまくるんだろうと思ってたら、そういうことだったのか。や、全くもって普通に楽しませていただいたので、円盤出たら改めて最初から拝見したい所存であります。ええ。

人形がアクロバットやってる…(なるほどこりゃすごい)。

ビッグサイトとかに行くことはないと思うけど、どなたか目ェ血走らせた爆豪少年をヒロインにして危険がウォーキングのリメイク漫画とか描いてほしいですわー。

親戚が伊東というか下田にいるので何回かは行ったことがあるものの、どんなところだったのかは今一記憶が定かではないのですが、少なくとも沼津があんなにきらきらしたイメージの所じゃないことだけは断言できますよ。ええ(なお刺身とひもの定食は本当にうまいです)。

06192016
あらぶる外国人

何かこのサイト、タブレットで閲覧するとソシャゲの広告でかでか入るんですけど、画面の半分以上埋められると邪魔でしょうがないんで程々にしていただきたく。ええ。

カーグラTV見たらイセッタ特集だったんですが、ジャンプ読んだらこち亀もイセッタ扱ってて何かブームでも来てんのかと。番組で流れた当時のCM映像(多分BMW製)見てると、おじさんが駅前に駐車した勢いでステッキを突いてフロントから飛び出し、そのまま駅の改札口を颯爽とくぐっていくってのをやってて、当時の人ってこれにやられたのかーみたいな。どうやら小型EVのモデルとして注目されてるらしいのですが、普及させるなら性能や利便性だけでなく、趣味性(かっこいいとかおもしろいとか)重視のモデルもたくさん出るといいなあ。

親戚から富士山近辺に大叔父の石碑があるはずなので見に行きたいとの相談があり、石碑が立つぐらいだから、 さぞかし立派な逸話でもあるんだろうと検索かけてみたところ、肝心の石碑については判然としなかったものの、 当時のいろんな逸話が出てきて、中には某作家先生と登山した際、 調子に乗って予定のなかった方にまで足を延ばして予定を過ぎても降りてこなかったため、 すわ作家先生ごと遭難かと大騒ぎになったというのがあり、 「ああ・・・叔父さんやっちまってる」って感じで思わぬ黒歴史の発掘に大変困惑させられた次第であります。はい (ルパンを追っててとんでもないものを的な)。

10クローバーフィールド・レーン見ました。交通事故にあったヒロインが目を覚ますと、人類絶滅を語る見知らぬ男に閉じこめられていたという監禁もの(最近多いような)。何かヒロインの状況に対する順応力やたら高くて、ほとんど花京院か特殊部隊レベルの抜け目のなさなのですが、それもブルース・ウィリスの娘を務めてきたとあっては納得(こちとら昨日今日拉致られたトーシロじゃねえんだよ!みたいな)。正直クローバーフィールドの名は冠されてるものの、巨大生物が襲ってくるでもなく、モキュメント仕立てでもなく、はたまた広告のコピーにあった「あらゆるフォームで~」と言うほどのバリエーションもなく、単に全然別の映画を無理矢理クローバーフィールドと言い張ってるようにしか見えないのですが、かといって怒りに拳を振り上げる程かというと、困ったことに映画自体の出来は結構よくて、一部説明ほしい場面もあるとはいえ、前作見てないらしい女性客の一団には中々好評だったみたいで、何とも気持ちの置き所に困る映画でしたよ。
それはともかく上映中近くに座った外国人らしき観客が途中からブツブツ文句を言い始め、エンドロールにいたっては「このクソッタレムービーが!」と連呼し続けており、上映後、照明ついたところで一体どんな奴だろうと見てみたら、これがハワードさんそっくりな体格で、彼が何に文句言ってたのかは判然としませんが、いちいち推察すんの面倒なんで、適当に「またデブか!デブにだって彼女くらいいるぜ!デブをバカにすんな!デブ差別反対!」とかハワードさんの代弁者的に脳内アフレコつけたら色々落ち着いた感じでした。はい(多分怪獣映画期待して来てた人だったんだとは思う)。

地元の博物館で上田信先生の展示あったんで、公開期間ぎりぎりで見てきましたよ。60分の1フルアーマー等元祖MSV関係から、ダンバイン、アトランジャー、ダイアクロンに至るスパロボ系ボックスアートとかすげー懐かしいんですが、個人的にはタミヤニュースに寄稿された「マンガ第二次大戦史」のペン画が一番琴線に触れた感じでした(この頃まで読んでたんで)。同じボックスアートでもミリタリー系のは等身大のドラマがあるというか、今時の子にとって一番メジャーなのはⅣ号F2とかなのかもですが(勿論しっかりあった)、歩兵セットのおっさん勢集合イラストとか改めて見るにつけ、これを基準に考えると、近頃の中学生ぐらいの子に大量破壊兵器レベルの武装持たせる系フィクションが急にあぶなかしく思えてきたり(我に返るというか)。
それにしても当時の上田先生、こうしたものから、おともだち付録の「すごいぞバイオマンしょうぼうしゃ」まで、実に多彩な仕事ぶりだったのだなあ。

何か内容短くするとか思ってたのに全然短くならないんですが、実の所文章をまとめられずに長くなるというのは、頭が働いていない証拠でもあるので、ここの存在意義も含め、せめて夏まではもう少し気を抜いて、無理のない範囲の更新を心がける所存であります。はい。

06122016
地元話悲喜こもごも

指摘受けるかと思ったけど受けなかったからといって正しいとは限らないから機会があれば確認したいと思います。

特定の場所を72時間定点観測してそこを訪れた人にインタビューするという番組があったんですが、新宿の中古レコード屋を扱った際、昭和の歌謡曲に色々思い入れのある方々が紹介されており、その中にうちの近所から通ってくるという高校生が出てきて「将来の進路は?」との質問に「自衛隊」と答えており、理由を聞かれると「誰かがやらなきゃならないことだから」とのこと。地元出身にもこんなに真面目な考え方をする若い衆がいるのかと大変感銘を受けたのですが、「この後のご予定は」という質問には映画鑑賞と答えており、何を見るのか聞かれると「ガールズ&パンツァー」とのこと。オ・マ・エ・モ・カー(いや別にいいんですけど)。

その他コンビニ寄ったら厳つい学生バイト君が公衆の面前で堂々とエロ可愛い系の萌絵とか描いてたり、サウナ入ってたら隣で突然立位体前屈とか全身ストレッチとか始めたものの、直後厳ついおっさん二人が入ってきて間に挟まれ、急におとなしくなった後そそくさと出ていった若いもんなどに出くわしたり色々あったんですが、オチまで用意される等どうにもネタっぽかったんでこの辺にしときます。はい。

ギガジン見てたら風車が三つも四つもついてるバックル状パーツの写真が目に入り、最初読み飛ばした時は新しいライダーベルトの玩具でも発表されたのかと思って、これは1フォームにつき1風車ということなのとか、近頃のライダーは何十種類もフォーム出るらしいから全部のフォーム分つけると風車で腰回り一周しちゃうんじゃないのとか(夏は涼しそうだけど)色々想像したんですが、後で記事読んだら新型クーリングファン付きGeforceの話題でした。Geforce、飛躍的に性能向上してるらしいですけど、デザイン的にはもはや何の商品かもよくわからんというか、何やら性能向上しすぎて本当に変身とかできそうな勢いですよ。ええ。

デッドプール見ました。おもしろかった。基本的に戦えデッドプール!付き合えコロッサス!って感じのアクションバトル展開ですが、何か全般的に「しょうがねえなあもう」って空気が漂っており、元ネタ知らないもののエンドロール後のデップー先生とか結構おかしくて、上映後「サイテーじゃ仕方ない」とお客さんみんなでゴミを持ち帰ってくことになったのが印象的というか、人気者になるのも色々納得でしたよ。それはともかくデップー先生意外とロボットアニメ好きで、スパロボにも全然出ないし、今時たとえゴライオンって言い方されてもわかる日本人あんまいないのでは(それともスタッフ的に映画化するならやりたいっていうアピールなのか)。

とか思ってたら新作情報流れて今度はクロスボーンとマイトガイン出るらしいんで、Vは久々に手を出してみようかと。ええ。

ナイトメア2見てたら何やら最終回で色々畳まれてる感強くて、ひょっとしてこのまま終わってしまうのかと不安を感じてたんですが、どうやらシーズン3に繋がるらしくて一安心。個人的には色んな怪物を闘って闘って闘いあわせ怪物・ザ・怪物を決める怪物ファイト的な展開希望なんですが、そういうB級ノリよりもエロ妖怪の方が受けがいいんだろうか(お子様お断りにできるとか)。

それはともかくB級と言えばモンスタートラックの予告見たらこれ以上ないほどB級設定にも関わらず、ちゃんと作られるとやけに楽しそうな印象で、それこそマクドナルドでおもちゃのセットが発売されるくらい人気者になるといいなあ。
これで夏まで見る映画大体見たかな、と思ってたら、17日からクローバーフィールドでした。ズルズルになって本当アレなんですけど、今度こそこれを最後にしたいです。ええ。

小説版に付き合ってたせいもありますが、自分、原作者がまだまだ現役である以上、どうせ他の誰が作ったって贋作呼ばわりは避けられないんだから、それなら他の監督さんがそれぞれのスタンス出してくのは一向にかまわないという感じなんですけど(何しろジョージ・ルーカス先生ご自身で撮られても文句出る程の難作なんだし)、逆に監督さんの独自色出したことでリテイクになるっていうんだと、さすがに抵抗感じますよ。や、タイトルがスターウォーズなのに「戦争映画的だからイカン」というのもさることながら、相当面白くなってたことは容易に想像できるんで。ええ。

05302016
オリジナルサイレントアミタハ(まだやってる)

先日のロングライド後、体重が2キロほど落ちていたのですが、その後用事で出かけた先で一日に4回昼ごはんを食べる機会があり、失礼に当たらないよう全て平らげたところ、直後の健康診断でとんでもない数字を記録しました。仕方ないのでまたWiiフィットなど始めて地道に落としていく所存であります。ええ。

熊本産のラーメン詰め合わせとお茶が届いたんで、後で食べ比べ飲み比べしてみようかと思いますよ。 そういえば学生時代住んでた辺りは狭山茶が有名だったようなんですが、地元もお茶の産地という事で、 妙な対抗意識出してあまり飲まなかったような。我ながら実にくだらない。 また近所に立ち寄る事があれば、あわせて飲み比べでもしてみたいところであります。

オットー・カリウスの誕生日なんで「よーし今日は散財しちゃうよー」とばかりに脳内リミッターを外して本日発売の新製品を中心にアマゾンでポチりまくってたらとんでもない額になりかかり、途中で脳内緊急停止ボタンが押され、半分以上中止か後で買うにまわしました。毎度の事ですが、月末な上に木曜日金曜日に当たってる年にこういう買い方するのは実に危険であります。はい。
ついでに安くなってた過去作のDVDも入手してみたんですが、デッドプールってこの頃からもうライアン・レイノルズだったのか。

アイビィ・ザ・キウィ?はDS版ならアマゾンでまだ新品が手に入ったんでそちらで。

今年は今の時点でほとんど何の準備もしていないので、どこまでいけるかわかりませんが、 一応少しづつでも準備していきますよ。そんなわけで今後はなるべく短文で更新しようかと。ええ。

05222016
久々ロングライド(自分基準)

仮にも趣味の欄に自転車と書き込んでいるくせに、もう一年以上まとまった距離走ってないことに気づいたんで、新コースを開拓してみることにしましたよ(なお、特に意味もなくニンジャスレイヤー感出すべく地名を胡散臭くカタカナ英語表記にしております)。

晴天を確認して朝8時半出発。今回はマウンテンペア側を回っていくコースなので、まずは田んぼの広がる山間部を通り、かつてリーダーが子供に混じってダイブしていたターフリバーの川辺をR52へ。実のところサイクリストにとってはこちらよりリッチサムライ川を挟んだ旧道の方が走りやすいらしいのですが、完全に思いつきで決めたのでわざわざ走りにくい幹線道路に。土曜の朝方とはいえ狂ったようにとばす商用車が多いため、道幅のない区間のトンネルはかなり危険。何とかボディエクステンド山を10時半に通過、11時にはアンダーブロック温泉へ。駅前の定食屋さんでさくら丼をいただくことに。さくら丼、要するに馬刺丼なのですが(最近馬ばっか食べてる気がする)、その肉の癖のなさと柔らかさに驚き。割と有名な温泉にも関わらず、以前は他に店がほとんどなかったため(今はオサレっぽい店も多少ある模様)ここ一軒でアンダーブロック駅前を支えていたらしくて、一見ただの大衆食堂然とした佇まいなのに出てくるものは非常にまともで、何やら実に孤独のグルメ的なお店でしたよ。

腹ごしらえが住んだところで11時半出発。徐々に登り始めたR300を進み、いよいよ今回最大の山場、ヘッドクォーターホームロードへ。実はこの道、つい最近思い出した道なのですが、曲がりくねった坂を登りきった先はリッチサムライ山を見渡すヘッドクォーターホーム湖の目の前で、後は県境まで走れば自宅まで下り坂という非常に利点の多いコースであり、ロングタイムランニングを制覇した自分なら何とかなるだろうとやる気を漲らせてスタートしました。実に愚かでした。

車で登ったときはただの坂道程度の認識でしたが、正直ここのキツさはロングタイムランニングの比ではなく、ヘアピンが連続しながら棚田にY軸300%かけたかのように縦に延びる異様な坂道を途中で見下ろしてみたところ、これ、ほとんど階段上ってるのと大差ないような気が。途中までは完走する気あったんで写真はありませんが、山を見下ろす高さに至って今回完走は断念。無理をせず数度の休憩をはさみ、ようやく登りきりました。

後で調べてみるとこのヘッドクォーターホームロード、全行程17キロ強、標高はヒエイザンとほぼ同じ850mにも及ぶんだそうで、それって数字だけ見れば「自転車に乗ったままヒエイザンの山頂まで登山する」のと同じことなのでは。いやはや知らないというのは恐ろしいものです(事前に知ってたら絶対避けてた)。近在の自転車乗りの方々には割と知られた道らしいのですが、中には「斜度5~7%位の坂しかないから大したことない」と豪語する強者もおり、正直この道が大したことないってあんた一体何星人やねんとか思いましたが、今更ながら本気アスリート系坂バカの皆様の底力に驚愕させられた次第であります(とりあえず自分はもういいです)。

その後、美しい湖面を横目にR139へ。渋滞は始まっているものの、こちらもとばす体力は残ってないので、歩道を徐行しつつサイレントヒル方面へ。しかしモーニングミスト高原に入った頃から段々ハンガーノック気味になり、肌寒くなってきたためラーメンでも食べようとやむなく地元観光施設フードバレーに。
注文の段になって、ラーメンといえばカロリー過多と塩分過多の代表みたいなイメージで、どうせなら茶そば辺りの方がいいのではと普段の自分が囁きますが、対する今の自分は冷笑を浮かべ「・・・バカめ、この俺がたった今まで何キロカロリー消費してきたと思っている(多分1000はいってる)」という感じで遠慮なく平らげることに。その後今度は甘いものが食べたくなってソフトクリームを追加しますが、普段の自分が(略)今の自分は冷笑を浮かべ(略)遠慮なく平らげました。
なお、ここは要するに道の駅の一種で、露店はともかく食堂のメニューは極めて普通なものばかりですが、何しろ農場と隣接している分チャーシューと乳製品は比較的まともな気がしましたよ(有り体に言えば結構うまかった)。

その後、陽が傾いた中、下り坂にものをいわせて快調にリッチサムライパレスへ。何とか午後三時半には帰宅しました。お疲れ。意図せず結構な地獄を見ましたが、それでも寄り道しながら朝に出て夕方には帰ってこれるので、お手軽に地獄を体験したい方には割とおすすめだと思います。今後もし気の迷いで再挑戦することになったとしたら、その時はぜひとも完走を目指しておきたいとか思った次第であります。はい(それはともかく全然ニンジャスレイヤー感出ませんでした)。
(本日の走行距離:122キロ)

ちなみに翌日指圧を受けに行ったら、担当したお姉さん曰く「信じ難いほど全身バキバキになってる」とのこと。自分でもその後数日は後遺症の自覚があり、体力落ちてることを実感したので、もう少し頻繁に体を動かして、多少なりとも回復していけるようにしたいなあと。ええ。


シビルウォー見ました。おもしろかった。日本のヒーローもので言ったら「10大ライダー大決戦」的なノリなのかもですが、特定の悪役が(あまり)登場せず、本当に主役級同士のド突き合いがメインだからオールスターゲームみたいなものか。これだけ看板キャラ揃ってるのにそれぞれにちゃんと見せ場が用意されてる配慮の行き届いた構成で、過去作のうち特定のヒーローの映画しか見たことない人でも入りやすいのでは。ビジョンとかスカーレットウィッチの実写版初めて見たんですが、特に「ないわー」と思っていたビジョンのデザイン(主に色)、かなりかっこよくなっててこれならフィギュア欲しくなると思う一方、スパイダーマンとメイおばさんの若返りっぷりに、何やら新作映画は萌えアニメの主人公的設定になってしまうのかしらと期待半分不安半分ですよ。お話的にはけして後味が悪いままというわけでもないので、次回作では再びがっちり握手するところから始まるといいなあ。
それはともかく、社長と戦う時は遠慮なく縮小して潜り込んだのに、ブラックウィドウ相手には服に潜り込もうとか考えないアントマンの紳士ぶりが印象的でした(←ダメ人間の発想)。

エイジオブウルトロン見ました。おもしろかった。時系列逆ですけど上映期間に余裕なかったんで今頃。おかげでビジョンとスカーレットウィッチの顛末ようやく埋まった感じですが、なんかこう、社長のやることなすこと全て裏目に出ていて、今回の話全部この人のせいなのではとか思いますが、その後も「だから何でそう懲りないんですか社長」という感じで、一度や二度世界を危機に陥れたぐらいで自分の野望を放棄しないのがアメリカ人的メンタルなのか。これ二回目成功したっていうと何やら立派なことしたみたいだけど、実際のところマイナス100がゼロに戻っただけなので、社長と元ジャービスには今後の奮起を期待したいところであります。や、もう見たけどサノスとかアポカリプスとか今後も色々来客のご予定があるらしいんで。ええ。

Mrホームズ見ました。自分的におもしろかった。冒頭、なぜか山椒に執着するホームズ先生が終戦直後の広島を訪れるシーンから始まり、真田広之氏が結構出てきて謎の日本プッシュに驚き。欧米作品だと日本と中国の様式ごっちゃになるのはよくある事ですが、役者さんの言葉遣いは割としっかりしていて、この辺真田さんが色々チェック入れたのかなあと。基本的にイアン・マッケラン先生(非常に自然なお年寄りな風だったけど今おいくつなのか)演じるホームズ先生は、偏屈で健康オタク(脳の働き限定)で、人を見透かす薄気味の悪い老人と見なされてるものの、唯一の理解者的な男の子に対してはいいおじいちゃんの顔をのぞかせ、何となく老後に養蜂業とかいい趣味かもしれないなーと思いましたが、クライマックスの状況考えるとやはり腹を括ってから手を出すのが良さそうだと思い直しましたよ。や、新鮮な蜂蜜が手に入ったり、受粉活動促進しそうだから周りの畑の作物もよく採れそうだし、魅力は色々感じるのですが。映画そのものは推理ものメインと言うより、人生にしこりを残したおじいちゃんが、余生を新たに歩み出すまでを描いたお話で、殺伐としたサスペンスに拘らない方なら色々感じるところもあるのではないかと。
それはともかくちょっとネタバレしますと、ホームズ先生のお宅と言えば、ベーカー街221Bですが、作中ワトソン医師の書いた本が売れすぎて野次馬が押し寄せたため、実は本当の住所はお向かいさんの方だった、という設定が個人的にはニヤリでした。ええ。

地元では放映する時間が安定しないんで、録画に失敗しまくりようやく見られたんですが、刀剣だけじゃなくて既に銃が存在する世界での新兵器というから機関銃でも作ったのかと思ったらパイルバンカーだったのか(ところで急にちまきが食べたくなってきた)。

何か「ロボットチャンバラ」というか「ロボットがチャンバラ」って感じになってきましたな (すげーマメに動かしてるっぽい)。そういえば富山のお米は確かにうまかった。

マンガ喫茶のつもりで入ったら予想の斜め上な感じでアンジェロ岩のように固まってしまったため早々に退散しました。後生なので詳細は勘弁していただきたく。ええ。

全然詳しくないのですが、どうやら文壇にも泉谷しげる的な人がいらっしゃるらしく、こういう時マジレスしたら負けなんだろうなあと。

今更なんですけど、秩父の名物って豚肉、たけのこ、ジャガイモ、鶏卵、イチゴと自分の好きなものばっかなんで、近所に住んでる間にもっと色々食べ歩けばよかったですわー。

親戚の用事で茨城まで日帰りしたのですが、水戸駅ですれ違った大洗行きのガルパンラッピング電車のあまりの本気ぶりに驚き。これはアレだ、地元への経済効果数十億っていったって、あくまで相応の努力あってのもので、けしてタナボタで落ちてきたものじゃないよなあ。

うちのWiiまだまだ現役だし、アイビィ・ザ・キウィ?にすげー興味出てきたんですが、ダウンロード版とかならまだ買えるんだろうか。

どっかのアホンダラがどてらい真似しくさる度に、自分にせよこのサイトにせよ存在意義を疑う羽目に。ああもう。

05122016
公衆浴場悲喜こもごも

自分はストレスが肩から顎にかけて出る方で、たまに起きられなくなることもあるんですが、近頃いよいよその様相を呈してきたため、おっさん臭いとは思いつつ、ぬるめのサウナに通うことに(多少は効果ある)。平日なら割と空いてるもののGWともなるとそうもいかず、ドアを開けると何やら厳ついスキンヘッドのおじさんが。こんなヤクザと紙一重みたいな人と個室とかマジ勘弁とは思ったものの、疲れて判断力鈍っていてその暫定ヤクザ氏の横に腰を下ろしてみたり。幸い特に問題もなく20分程過ぎると、暫定ヤクザ氏、おもむろに立ち上がり、全裸で(サウナだから)目の前を右に左に歩きまわってから、何やらポーズを取りつつ宣言。「よし。これで30分」何事もなかったように出ていきました。内心「・・・別に疑ってない」とか思いつつ、とりあえずGWだから仕方ないと納得してみたのですが、別の折りには、今度は帰省してきた先輩後輩と思しき二人の若い衆と同室することに。先輩君、やれ東京の人間は腹黒いだの、肩ぶつけられたらその相手に舌打ちされただの、自分もやり返そうかと思っただの、でも俺も内面では奴らと同様腹黒いんだろうかだのと、後輩君相手にグチをこぼしていて、その度後輩君が、いやそいつらと同じ事してたら同じレベルになっちゃうっすよだの、大丈夫っすよ腹黒い奴って顔に出るし先輩そんなじゃないっすよとフォローを入れるのですが、何やらグチはグチでも随分純朴なグチだなあと老け込んだ感想を抱いたりしました。
ちなみに自分もこういう身の上ですので、よくグチはこぼしますが、最近の内容と言えば「コロス」「土下座させて後頭部踏みにじる」「100万はムシる」とかそんな感じでした。なお、コロスは別としても、例えではなく本気でやるつもりでした。ていうか別に諦めてない。全然。

ルーム見ました。おもしろかった。拉致監禁された母親のもとに生まれ、テレビに映る外の世界は全て作りものだと思っていた子供が、母親を助けるため初めて外の世界への脱出に挑む大冒険のお話、と思ったら実はそこから後が本当の闘いでした。当然ながら脱出できればそれでおしまいではなく、拉致監禁されてるうちに生まれたという事は、この子は、まあ、そういう子供なわけで、それについて複雑な思いを持つ人もいれば、母親に対して心ない言葉を向ける人もいたりと大団円にはほど遠いものの、かといって厳しい現実を突きつけるばかりではなく、母子に優しく接する身内とか他人とかわんことかもいたりと、バランスよく色んなシチュエーションを織り交ぜて観客をエンドシーンに連れていく感じがよかったです。お母さん、元リレー選手という設定で、狭い部屋の中、ゲームみたいにして子供に体操や筋トレさせてるのに感心したんですが、やむを得ないとは言え結構情緒不安定になったりするものの、考えたら誘拐当時まだ17歳だったわけで、子供の世界しか知らなかったところからいきなり母親役になったのだと考えれば、実はかなりすごい人なのでは。や、勿論このお話自体は(一応)フィクションですが、子供があれだけ素直に育ったのも納得できるというか、こんな風にキャラの背景をあれこれ想像できる時点で相当練り込まれてんだろうなあと。とりあえず、個人的に今年前半でこの方面のタイトルとしては暫定一位確定であります。はい。

他の話はまたいずれ。

最初ソフトトップだと対候性に不安があるのと猫に爪研ぎされるのが嫌で、オプションで軽量なハードトップ出してほしいとか言ってたら(せっかくグラム単位で軽量化したのに何で重くせにゃいかんのだと非難轟々だったそうな(すみません))、営業さん曰く今のソフトトップは猫の爪ぐらい平気とのことで一応納得しました。確かに今のところその手の傷は見あたらないのですが、代わりに屋根周りには休日の度に猫の足跡と大量の抜け毛が。どうやらこの屋根、ご近所の猫の皆様の格好のベッドになっているらしく、代を重ねるごとに改良されてきたソフトトップは寝心地も大変向上している模様(まあいいけども)。

ところで基本デカい車は邪魔だとか恐いとかであまり好きじゃないのですが、三木さんのあまりの舞い上がりっぷりにゲストというより自分が癒されたいだけなのでは、という疑念が沸くのはやむを得ないとして、それはともかく内装のチェック模様が往年のITCメカの内装をすげー意識させるというか、その辺はさすがイギリス製のDNAですな(ところでS号は一体いつになったら活躍してくれるのか)。

何かジョジョの新作始まるたびに自分からは絶対手に取らない洋楽のCDが増えてく気がしますよ。

ふきのとうの天ぷら作ったり畑耕してるだけで一話終わるファンタジーもの初めて見た気がしますな。

04302016
変なメールでしかないんだろうし

送られた方にすれば。何かすいませんでした。

スポットライト見ました。ボストンの地方新聞社への新支局長赴任をきっかけに、黙殺されてきた地元教会の神父たちによる児童虐待の報道を行うべく奮闘する記者たちの姿を追った実話。田舎のコミュニティって大抵いびつなヒエラルキーとワンセットだから(特に今は実感する)、そこに留まらないともなれば切り込むのに相当腹を括る必要に迫られるのは勿論なのですが、逆に言えばそれを感じさせるための教会側の圧力の描写がほとんどなかったため(突然電話がブツッと切れるとかはいかにもありそうだけど)、個人的にはちょっと物足りない印象だったものの、それでも相当な評価を受けた映画らしいので、もしかしたらマスコミ関係者だからわかる要素が色々匂わされてたのかなあと(その辺察しのつく方ならもっと楽しめるんだろうと思います)。
ちなみにたまたま見た朝番組でこの映画紹介した際、日本の報道の自由度が先進国最下位に転落した事で海外から相当取材を申し込まれたらしくてその件絡みの話題だったんですが、コメントしてた方(ニュースサイトを運営されてるらしい)が「この評価自体には意味がない」旨の発言と共に自らの報道姿勢について所信表明的に述べておられたものの、恐らく海外の報道陣は自分たちが普段さらされる圧力に対し、日本がそれにどう対応する気なのか具体的に知りたいだけで、そういうの全然興味ないんじゃないのかなーとか思いました。や、あくまで私見なんですが、何しろこういう身の上なんで。ええ。

劇場版響け!ユーフォニアム見ました。おもしろかった。公開されてるの知らなかったんですが、シビルウォーに遅刻したら、丁度始まるとこだったんで急遽。場内に入ったら、原作ファンであろう小~大学生位の女子の方々中心だったためかなりのトラップ感でしたが、席に納まればこちらのものです。2時間にうまいことまとめられてる感じで、元々一本の映画として作られてたと言っても納得しそうな感じでした。個人的には線の固まりとも言える金管楽器(しかもメッキ)がずらっと並んで動くのを見られるだけで結構嬉しいのですが、肝心の音楽についてはヒロインちゃんが最初に衝撃を受けるダメ演奏でさえジョウズダナーなどと思ってしまう辺り、自分は本当音楽の才能なさそうだと改めて痛感した次第であります。はい。

ズートピア見ました。モフモフCGキャラたちは名優ぞろいでした。おもしろかった。いろんな登場人物が自然な心の動きを見せるお話もよかったのですが、小道具や大道具、ライティングや効果関係もすばらしく、エンドロールでそれぞれ専属ユニットの名前が流れるのを見るにつけ、色んなデジタル職人さんが皆でこの世界を形作ってるんだなあと。ちなみにタヌキって世界中で日本にしかいないって何かの番組で見たような気がしますが、それ以前にニュースキャスター役の彼は、けして色の濃いめのアライグマとかじゃないのは一目瞭然でした。何しろ頭に葉っぱ載っけてたから。ええ(別に平成狸合戦ぽんぽこが元ネタというわけではないだろうけども)。

後はシビルウォー、Mrホームズで夏まで劇場に足を運ぶこともないかなーと思ってたんですが(シンゴジラは9月までどこかではやってるだろうし)、予告見たらホーム結構おもしろそうなんでそちらも。あとできればボーダーラインも。ああ、だけど広告のあまりの頭悪そうな感じからデッドプールも結構よさそうな気が。あとハーレクイン目当てでスーサイド・スクワッドも(きりがない)。

ゲゲネイスのダンナは人相と人生観に多少問題があるというだけで、別に根っからの悪人というわけでもなかったのか。なんかこう、アレですな、子供の手を引いて横断歩道渡ってると誘拐と間違われて通報されるタイプですな。

ウミネコというのが本当に海の中にいる猫だったとは。

瞳にちょっとハイライトが入った位じゃごまかされないぞ!(←しつこい)

切られ役の方々も何気に芸達者だし、今までのシリーズでこういうコメディノリの話ってほとんどなかったから余計可笑しかったですな。

ロボネタの番組って最近やらない時は全然やらないけど、やる時は本当ギチギチに作ったのがまとめて始まったりするから油断できませんな。それはともかくカレーを前にしてあのセリフは非人道的だろうと何だろうと問答無用でキンコジ閉められても文句言えないと思いますよ。ええ。

馬刺うめえというか、予定より一週間ほど遅れて到着したんですが、どうやら本当に現地からの直送品だったらしくて、この大変な時に負担になったりしなかっただろうかと一瞬考えたものの、ニュース見たら現地の産業大打撃という話題だったので、とりあえず余計な事は考えず、先方が送れるようになったのなら一応業務を再開できる程度には復旧してきたのだと思って素直にいただくことにしますよ。ちなみにネットではラーメンとかスイカがメジャーらしいので、次は熊もっこすラーメンにでも手を出してみようかと思います。はい。

04162016
サクラドライヴ

発生直後はよくわからず大した被害は出てないかな?と暢気に構えていたため、東北の時みたいに募金しても関係ない場所に回されんのはしゃくだと、ひとまず地産品を買って地元産業に直接お金が行くように馬刺を買いまくってみたのですが、立て続けに別件が起こるのを目の当たりにすると、もし本当に被災地で事務処理から行っていた場合逆に負担になるかもと思い直し、やはり普通の募金も必要なのかなと。下は江川紹子さんがツィッターで実績があるとことして紹介していた募金先の一つ。ご参考までに(あくまで自己責任でお願いします)。

ttp://www.jen-npo.org/jp/n/news/12073/



先週から親を乗せてドライブする機会が増え、せっかくの気候なので屋根を下ろして走ってみたのですが、折しも行く先々で桜が満開なので、図らずも絶好のお花見ドライブ三昧となりましたよ。

多少風がひんやりしていても日差しのおかげで膝上がぽかぽかと暖かく、さながらコタツにあたりながら走っているようで、今の時期というのは実にこの車向きの季節なのだと実感(女子の方々は日焼けも気になるかもですが)。冬場は冬場で襟巻きしながら走ったりもしますが、さすがに7月以降はそろそろツラいと思うので、今後もできるだけそれまでの期間を満喫したいと思いますよ。
それはともかくリトラクタブルハードトップではなく、ファストバックというのか(もはや完全に別種の車なのでこういう住み分けは大変ありがたいです)。

ディーパンの闘い見ました。必ずしも万人にお勧めしませんがおもしろかった。スリランカで長く辛い内戦の日々を生きてきた兵士ディーパン(仮名)が、難民として国外に出るため見知らぬ女や少女と偽装家族を作り、フランスで新生活を送る過程を描いたお話。ディーパン、すげーマジメで辛抱強い人なんですが、同行する仮の奥さんはそうでもなくて、戦地で生きてきたなんて言うとみんな苦労人のように思いがちだけど、その間ずっと誰かの庇護下にいただけだと精神的には結局どこの国の人も大して変わんないんだなあと。かといってディーパン自身そこまで鋼の心の持ち主というわけでもなくて、むくつけき外見に似合わず「転校したての中学生かアンタは」などとツッコミ入れたくなる感じが妙に微笑ましく、この辺りハリウッド映画ではあんま見られない主人公ですが、それだけに彼らのあがく姿にすごく説得力を感じた次第であります。
ちなみに美女とかイケメンとかほぼ皆無なのでその辺だけはご了承いただきたく。ええ。

今回は女子が主人公のシリーズなのかと思ったら(何かエロかった)、毎回主人公の変わるオムニバスらしいので、主人公同然なのにあまり活躍の場がなかった方々も脚光を浴びるといいなあ。

迸る80年代臭に今の子はついてきてるだろうかと余計なお世話を抱きつつ(ちなみに自分は「買って限定解除」したクチです)、400カタナのディスられっぷりに髪型は似ていても秋山殿とはえらい違いだとうちのめされたのですが、それはともかく引き起こしで真上に持ち上げようとすると女子の方は本当腰がヤバいというか、悪いことは言わないので横から腰全体で押し上げる感じにしとく方が無難かと思われ(自分もそれで起こせるようになったので)。

ローグワンって別にローグ中隊を扱った映画ではなかったのか(とはいえ期待できそうですが)。

20年で25光年先のアルファケンタウリまで行ける宇宙船を作る計画があるとの記事を見たのですが、もしその辺りに今の地球と同レベルの文明築いてる宇宙人がいたとして、そんなものすごい金属の固まりがものすごい勢いですっ飛んできたら「遊星爆弾だ!」とか思われないだろうか、などと考えてみたものの、よくよく読んでみたら小さな凧みたいなやつらしくて、それならぶつかってもただのゴミ扱いですむのかなとは思ったものの、今度は「地球人め!わざわざ25光年先から不法投棄してきやがった!」みたいな話にならないだろうかとか思いました。や、宇宙人がそこまで庶民派思考なのかどうかはともかく。

04032016
俺の屍を超えていけ

何かもう先週からこっちうんざりするようなことばっかりで、身も心もフトコロ具合もボロボロになってしまった上、そういう不満を口にする(自宅で)事さえ目の敵にされる羽目になり、実質被害額20万円超えてるのに怒らないわけがあるか!という感じなんですが、まあ、そういうことになったら当然起こすべき対応でいきたいと思いますよ。
それはともかく発表されたリトラクタブルハードトップのかっこよさに驚き。あの「トランスフォーム!」とか言いながらぐぎゃごごごと変形しそうなプロセスはいったい何なのか。

ようやく地元でもディーパンの闘いが公開されたんで、勇んで見に行ったんですが、同じ映画館から一本無料で見られるチケットが送られており、時間的にギリギリ見られそうなのが直前に上映されるよくわからない欧州製のコメディだけだったので一応それでいくことに。客席はかなり埋まっていたものの、予想以上につかみ所の不明な内容で(自分が単にハリウッド映画に浸かりすぎてるだけなのかもですが)、ようやくスタッフロールになって表に出ようととしたのですが、周りの観客は一向に席を離れる様子がないため通路に出られず「くっ、シネフィルどもめ、こんな訳の分からない映画でさえエンドロールの最後までつきあおうというのか」と時計と見比べながらイライラと待たされることに。その後ようやく上映が終わって照明がついたのですが、明るくなってみれば、実は周囲のお客さん全員爆睡してただけで「うおおおおい!」という感じで慌てて飛び出したものの、結局ディーパンの戦いには間に合いませんでした。くやしいので今後はシネフィルの皆さんの屍を踏み越えてでも上映時間に間に合わせる所存であります。はい。

多分彼は歴代主人公の中で最も普通の少年だったはずなので、この戦いが終わったらきっと普通の人に戻って生きていくんだろうなあ、などと思ってたら歴代で最も物騒な方向に進んでいきそうな気配ですな。や、最終回といいつつ横のアオリを読むと、明らかに最終回っぽくないので。

バッテリーのアニメ化はへーという感じでしたが、船を編むのアニメ化はえええええ!?って感じでしたよ(俺得なんですげー楽しみですが)。

マジメな展開のふりをしていても絶対オチがあるんだろうとうがった見方をしていたものだから、15分を回った辺りからチラチラと時計を気にし始め、20分を回ったところで「あと2分ないよ!?」と秒針を見比べながら見ていたら残り30秒を切り、一体どんなたたみ方をするのかと固唾をのんで見守っていたところ「つづく」とのこと。まさかの前後編でした(肝心の最終回はあまり感慨なかったけどそういうものなのか)。
ていうかここまできて初めて地上波の放送見たんですが、スポンサーってセガだったのか。そりゃねじ込まないわけないわ(やれやれ)。

03202016
三寒四温

寝ている間に布団を蹴飛ばしてる事が増えたんで、風邪には注意したいところであります。

通勤の時間帯によるので毎回聞いてるわけではないのですが、 あまりらしくないラジオで無理矢理サブカル系のネタをやる曜日があり、しばらく前、 普段ビジネストレンドとかを扱う枠に大音量で全力バタンキューが流され、他人事ながら「・・・無茶しやがって」 と顎汗を拭ったものの、その後氷菓の実写化についての話題の際、 MCの方がわからんわーわからんわーと繰り返しており「どうやら怒られたらしい」と勝手に察していたのですが、 後日同じ枠でSIX SAME FACES が流され「あ、全然懲りてない」と思い直しました。
主にADさんの仕業らしいのですが大した根性だなと。はい。

全身包み隠しているのに効果音で正体バレバレになる人というのも珍しいですな。

最初は名前が三日月という時点で一体いつ七胴落としネタやってくるのかと(大昔に読んだ) 待ちかまえていたものですが、何か主人公君、 刀剣より鈍器で殴りかかる事の方が好きみたいなんでそっちじゃなかったのかと(字面で見ると物騒な話ですが)。

親が見てる横で少し見たんですけど(また変な改悪されると嫌なんでもうあんま見ないようにはしてる)、 やっぱ土下座ってメンツの押し売りだから、右京さん達の土下座とかどんだけ高くつくのか知れたものじゃないというか、 実際やられた日には大抵の人はヒィィってなりそうですな。

時節柄色々書こうかと思うことがあって頭を悩ませてたんですが、書くとしたらもう何年か経ってからにします。はい。

03042016
ひな祭りもおしまいですけど

今更風邪引きました。よかったー(花粉症じゃなくて)。

ザ・ブリザード見ました。おもしろかった。厳冬の嵐に見舞われ真っ二つになった沈没寸前のタンカーの生存者たちと、 上司の無茶ぶりに従いそれを命がけで救助に向かう沿岸警備隊員等4名の苦難を描いた実話。 船乗りの活躍する映画といえば主役は船長か航海士と相場は決まっていそうなものですが、いざという時、 本当に船の命運を左右するのは機関士なのだと実感。 これがヤマトなら真のヒーローは古代ではなく徳川さんだったのですよ! お話の展開上、ほとんどすべてのシーンが夜か曇天なのですが、 暗闇から襲いかかる山のように巨大な荒波に立ち向かうのは、赤いコリジョンライト (でいいのか。反対側は青みたいだけど、左側からの絵がほとんどなので)を光らせた、 ロケットみたいに流線型の船体を持つ純白の救命艇で、 波を乗り越え突き破って進む絵面は、何やらものすごくSF映画的でしたよ。 パンフによると、転覆しても自力で起きあがる構造なんだそうで、 とても半世紀以上前の木造船とは思えないモダンさなのですが、 木造船ということは作っていたのは船大工さんなわけで、よくテレビで職人さんの伝統技術とか紹介してますが、 いろんな国にはいろんな職人さんがいるものなのだなあ。
それにしてもジェリーは相変わらずいい人でした。はい。

ヘイトフルエイト見ました。多少語弊はあるかもしれませんがおもしろかった。大方予想はつくかと思いますけど、 その辺のホラー映画では比較にならない流血量で、善良な人はあっという間にヒドイ事に、 ヒドイ人はさらにヒドイ事になる話でした。普通クローズドサークルというのは、 じりじりと疑心暗鬼が高まって最高潮に達した時にタガが外れるものだと思いますが、 これに限ってはそもそもタガをかける気自体がないような(さすがや)。 3時間近い上映時間が全然長く感じない濃厚さで、 エンディングに漂う奇妙な安堵感を受け入れてしまっているのが不思議です。
それにしても素人監督さんとかつい作品にチャプター表記とか入れがち(最近はどうなのか)ですけど、 そういうのはこれ位密度高めておかないと恥ずかしいだけだよなあ、 などと今更ながら赤面してしまいましたよ(多少わが身も振り返りつつ)。ええ。

いつか地デジみたく半強制的にスマホに地上げさせられるハメになったら遊んでみようと思ってたのに(残念)。

近頃の美形が標準のガンダム作品の中にあっては、貴重なデブキャラ要員だったというか、 お兄さんがいい死に方しなかった事もあって、まさかこんなにすぐいなくなるとは思わなかったです。
ちなみにナビが毎朝今日は何の日か教えてくれるんですが、2月28日は「ビスケットの日」だったんだそうな。 まさかこれに合わせてお話のタイムテーブル組んだわけではないだろうから偶然なんだろうけど、 こういうことってあるんだなあと。

GAの新刊手に取ったらいきなり最終巻で驚き。連載ものは基本単行本で読むので本誌の展開全く知らないのですが、 サザエさん方式でまだまだ続くものとばっかり(ご苦労様でした)。

ブラックとホワイトや、XとYとかだと追加バージョンのタイトルも想像しやすいですが (ブラックとホワイトは2だったんでハズレだったけど)、サンとムーンについては何になるものかと。 個人的には大穴でフォボスとかいかがか。いやその前にまず本編ですけども。ええ。

02222016
おかげで一杯見れました(ら抜き)

何かあると職場への文句みたいに取られがちなんですが、今もめてんのは親戚の身勝手さに対するものなんで関係なし。 おかげで家を空ける事が多くなり、映画見る機会に事欠かないのはいいのか悪いのか。

ちょうど地元で上映されてたので、ようやく完全なるチェックメイト見ました。万人にお勧めはしませんがおもしろかった。 冷戦時代に出現した天才チェス少年フィッシャー君が我が侭を喚き散らしながら、人間的成長はさておき、 おそらく彼の人生で数少ない誰からも讃えられる偉業を成し遂げるまでを切り取った実話。 一つ事に執りつかれた人たちによる勝負ごとの世界の過酷さは勿論なのですが、それ以上に、 時代的に身辺を付け狙われる妄想(実際可能性は否定できない)との闘いがツライというか、 国の体面なんか背負わされるとロクな事ないというか、これは神経衰弱になるわーと。 最初は合わせ鏡のスタスキー氏がタフで、単にフィッシャー君が弱いかのような扱いですが、実際のところ 「あるのかないのかわからない」のと「あるのをはっきり承知している」のとでは、 前者の方が遙かにしんどいのは個人的経験からしても納得。我が侭を言い尽くして、 ようやく始まる本当の闘いに挑む姿は、確かに束の間のヒーローな感じでしたよ。
ちなみに天才的人物がセクシーおねえさんに翻弄されて身を持ち崩すというのはよくあるパターンですが、 本音を言うと終盤までフィッシャー君のことはあまり好きになれなかったものの、彼の場合、割と簡単に誘惑される反面、 用がすむと未練なくバッサリとセクシーおねえさんを切り捨ててしまう様子がいっそすがすがしい程の正直さで、 その点に関してだけは感心せざるを得ませんでした。はい。

シャーロック劇場版見ました。劇場版というか劇場で公開した版でした。 基本的に推理ものとしての側面それほど重視されてないかもですが、それでも一応ネタバレは避けつつ申し上げますと 「メタメタなお話」という表現になるのですが、脚本陣はドクターフーに携わっていたんだそうで色々納得。 何か気が向くと突然復活するところはあぶない刑事と立ち位置似てる気がするんで、 ファンの人は、最近新作やらないね位の気持ちで、今後も気長に待つのがよろしかろうという感じであります。
ちなみに予告で流れたイアン・マッケランの方の映画は個人的にかなりツボな設定なんで、 奇をてらわないタイプのホームズ映画としてそちらも結構楽しみですよ。ええ。

頭文字D完結編見ました。なつきのあの話スルーなのはともかく、 あんまイチャコラされるとムズムズと尻の座りが悪くなるのがツライところですよ。 予告に出てきた謎の86の正体はある意味予想通りではあるものの、あんまファンサービス大盤振る舞いされると、 本当に終わりなのかと色々寂しくなりますが、 いっそクルマ現行車種に総とっかえすれば続ける必然出てくるんじゃないのと思う反面、 それにはシルビアや180の受け皿が全然ないのが致命的のような。 ご時世的に若い衆からクルマ産業への関心を引くという意味では今後の展開に希望がないこともないとは思うので、 こちらも気長に待ちたいとか思った次第です。はい。

これ以外の映画ネタはまた今度。

ラドワンスカ大佐はイケメンデブではなかったのか(←失礼)。

突然ユニコーンのテレビシリーズ化で、あんなの毎週作れるのかと不安に思ったものの、 数えてみたら7本で既に2クール分の長さ十分ありました。一応円盤全巻とCS放送分持ってるけど、 何だかんだと結局見ちゃうんだろうなあ。

エクスタントの新シリーズ始まったんで見てみたのですが、 冒頭からコバッチュが浮気したのしないのという話から始まっており、 そういうの全然興味がない自分としては完全に客層からおいてかれた感じでした。はい。

よりにもよってオットー・カリウスの誕生日に何枚も円盤出されては手を出さざるをえない (てことは自分の誕生日でもあるので言い訳は十分なわけですが)。

02102016
火星よ、我が植物の前にひれ伏すがよい

オデッセイ見ました。おもしろかった。リドリー・スコット監督のSF映画見るのはプロメテウス以来ですが、 基本的にサバイバル物好きなんで(初代ガンダムだって基本的にはサバイバル物だし)、究極的に追詰められた状況から、 背に腹は代えられない的な決断の積み重ねで、不可能を現実に手繰り寄せていくカタルシス見られてかなり満足。 知恵と知識で宇宙的農業に邁進するマット・デイモン氏は無人島だろうが廃物グルメだろうが何でも来いって感じですな。 まさに火星菜園。あと今回もメカデザインよかった。プラモほしい(件のプロメテウスもメカを愛でるための映画なので)。
今年度はスパイ映画の当たり年って感じでしたが(フォースの覚醒は別枠として)、来年度は超大作でなくてもいいから、 おもしろいSF映画の当たり年になるといいなあ。

…などと言ってたらブリッジオブスパイ見逃しました。ぎゃあ。最後の目玉のつもりだったのに。 や、正確にはまだ上映してる場所あるんですけど、さすがに平日夕方6時とかでは定時に退社しても無理(仕方ない。 WOWOWでやるの待つか)。

依田先輩がRX-8乗り回してること自体よりも、シベリア同然の(というイメージ)この時期の北海道を走ってのける その根性に感服する感じでしたが、よく考えたら推薦入試の話なんだから、劇中ではまだ11月位ということなのか (久々なので季節感わからなくなってる)。

ヌマヅ特区に一大カジノ施設という設定だと、あの界隈人口ヤクザ比が福岡抜いて日本一みたいな話もあるので、 本当にアレくらいの装備がないと対処できない無法地帯と化すような気がしますよ。

本当に聖澤庄之助さんやるんだろうか。

ガルパンおじさんが多くを語りたがらない事について色々な考察を目にするのですが、 恐らくそういうおじさん方というのは戦車の違いは一目で見切っても、女子キャラの区別は全然つかない人たちというか (別に嫌いなわけではないと思う)、そもそもご年配の皆様に萌えキャラトークとか振るのはかなりツライものがある というか、どうかその辺はこう、生暖かい目で察していただくのが吉かと思いますよ。ええ(ていうか25歳以上で 認定されるのなら、自分なんか完全に範囲内だよなあ)。

吉といえば今週のファミ通読んだら占いが凶だったんですけども、自分の場合大吉でても大凶だった事の方が多いので、 その辺のツケが相当溜まっているため、今週はその辺のツケ払いで乗り切っていこうとか思いましたよ。はい。

02022016
ニンジンは煮えた

地元で文化講演会というのがあったんでちょっと顔出してきました。こう大仰なタイトルの催しというと、 まずエライ人が出てきてこの催しは誰それの手柄でとかどこそこの成果でとか聞かされるハメになるのがお約束で、 斜に構えた人からはそんなのありがたがってんの?と冷ややかな目を向けられそうですが、 まさしくそういう催しです。でも一応覗いておこうかと。というのも講師が戸田奈津子先生だったからなんですが。 戸田先生といえば、スタッフロールが流れたらとりあえず「字幕/戸田奈津子」と入れておくのが、 ギャグとして成立するほど有名な方ですが(最近は愉快な通訳でもおなじみとのことですけど)、 うちの親より年上だというのに結構なバイタリティの持ち主で、何とも元気なお方でしたよ。 とりあえずハリソン・フォードも天ぷらそば食べるんだなーとか、 トム・クルーズの付き人は心臓強くないと勤まりそうにないなーとか、 色々ネタ話を拝聴しつつ、それでも最後まで飽きずに聞いていられたのは、戸田先生が何かの権威だからではなく、 要するにちょっと年の離れたマニアの先輩だからかなと。今月から来月にかけて見たい映画が結構続くんで、 スターウォーズ以外のオススメも聞きたいところでしたが、映画好き(狂)の先達のお言葉に倣い、 なるべく食い散らかしておきたいとか思いますよ。ええ。

ザ・ウォーク見ました。おもしろかった。件の戸田先生曰くアバター以上に3Dの必然性がある映画はないとの事ですが、 これを3Dで見なければ何を見る、と言っても過言ではないネタでしたよ。彼女さんに加え、 第二ヒロインのジャン・ルイ君を伴い両手に花の主人公氏、予想通りといいますか「だからやめときなさいって」 と言いたくなりそうな奇行の連続ですが、そんな彼でもさすがに決行前日は人並みに思い悩むのだなあと。 意外と笑えるシーンも多いですが、大詰めで足元の軽くなる絵が続く中、何となくワールドトレードセンタービルって、 重要な建造物(だった)という以上に、どこか郷愁感じてる人が多いのかなーというか、 それだけ地元から愛されてた建物だったのかなとか感じてしまいましたよ。
それにしても1970年代のニューヨークというのは本当ヒッピーだらけの街だったのだなあ。

青ルパンのOPEDは割と自分の好きな車出てくるんでつい目で追ってしまいますな。

ガメラガンダムはガワの全とっかえでアシュラガンダムになってしまうのか(なるほど)。

居間のファンヒーターをストーブに変えたんですが、ストーブだと天板の上で煮炊きができるので、 寒い冬でもお茶を沸かしたり、マシュマロあぶったり、ジャムを煮詰めたり、 小さいフライパンでリンゴやサツマイモの短冊のシロップ漬け焼いたり、 アルミホイルでベーコンエッグ焼いたり、鍋をぐつぐつ言わせたりできるのが楽しいですな。

またトリシティのモニター募集やるってお知らせが来たのですが、SNSで書かないといけないらしいから、 今回も自分は無理だろうなあ。

そろそろ新劇場版完結編の公開が近いせいか、頭文字Dの特集やってるクルマ雑誌があったんでめくってみたら、 また三木眞一郎さんの記事が載っており、何でもトレノはちゃんとエアコン効くんだそうな。大変失礼いたしました。

今期もう追っかけ切れないから放送が終わった頃に一人一挙放送祭りにしたいと思いますよ。はい。

昨年の暮れから何やかやと嫌がらせがしつこかったんですが、断片的なほのめかしばっかなんで、 何が言いたいのかさっぱりわからず、仕方なくこちらで繋ぎ合わせて考えてみた結果、 要するに黄金のアデーレの時ナチと一括りにした事を気にしてるらしいんですが、実際大して変わんねえっていうか、 そもそも嫌がらせの相手にその辺汲んでもらおうとかどんだけ甘ったれ思考なの。 ここまでの話ぶちまけようかと思ったんですが、その前に人様のサイト拝見したら毒気を抜かれてしまい、 面倒くさいのでもういいです。
とりあえず地震には気をつけましょう。どうせ誰も責任なんかとらないからな。

01232016
下書き一つできやしない

PCで書くと流出するんで下書きをポメラで書くことにしたんですが、なんとまあ、 このポメラで書いた文章まで信号傍受で盗み出されてしまい、もう処置なしですわ。 ていうかまだアップしてもいない内容についてうやむやにしようとか姑息な真似すんの本当いい加減にしろ (どんな内容かは文末の方で)。

ダクソ3のメインビジュアルがサムズアップとかやってて「今回の不死人は随分やる気だな」とか思ってたら、 単に人間性をパキってやってるシーンだったらしく、今回も陰鬱にプレイできそうですげー楽しみです。はい。

いやいやいや。ジキヒツサインイリって本当にいいものですね(まだ言ってる)。

個人的に塚内刑事はすげー怪しいと思う。

なぜそこでエロゲーに走る、というのはつっこんじゃいけないとして、 都市部でくすぶってる人間てやっぱこういうイメージなのか。自分みたいなケースはないとしても、家庭の事情とか、 やむにやまれないって人は結構いるんじゃないかと思いたいんですけども (まあこの間のメールも流出しちゃったみたいだしなあ)。

あのキョーマさんが踊っておられる(ノリノリやん)。

特別な事は起こらないというか、この小説の面白いところは予想を裏切る意外な展開とかじゃなくて、 全然知らない場所に行った主人公が、ささやかな事一つ一つに躓いたり悩んだりするのを、 試行錯誤したり助けられたりしながらクリアしていく過程で丁寧に気持ちを書いてるところなんだなあと (嫉妬でもして目が曇ってたのか)。

今頃になって大変アレなんですけど、ガールズ&パンツァー見ました。予想以上におもしろかった (もとからハマってた人にとっては何を今更って感じでしょうが)。 なにが驚いたってあのマウスがラスボス級の扱いで大活躍してることですよ (引っ越しできる砲台程度の認識しかなかったんで)。なんかこち亀まで戦車道の解説とかやってて、 自分は到底そこまで濃ゆくはなれませんが、もしまだ続編作られるんなら、今度はリアルタイムで見たいですわー。

…と思ったら爆音上映とかいうのをまだやってるというので、立川まで劇場版見に行ってきましたよ。 車で出かけたんで道わかるか不安だったんですが、途中露骨に軍オタアピールしてる車が前を走っており、 ついてったらそのまま最寄りの市営駐車場までたどり着きました(予想通りすぎる)。 朝一なら何とかなるだろうと思ったら、一日2館で全十数回全て満席なんだそうで、 自分は幸いキャンセルが出てほぼ真ん中の席に座れたんですが、後の席の会話では今日が七回目などと供述しており (話しており)いやはやガルパンおじさんのパワーを思いしらされましたよ。
映画の方は期待して見に行った人を裏切らない内容で、多くのお客さんが満足してるのも納得なのですが、 自分的には軍オタさん受けの史実ネタとかキャラの方に入れられると、 ちょっと生々しくてファンタジーとして見るのに抵抗あったりするんですが (多分戦車を飛んだり跳ねたりさせてる時点で作り手側も意識されてるとは思いますけども)、 学生さんらしき周りのお客さんの会話を聞いてると、今時の若い衆にとっては戦車だろうとロボだろうと、 ドンパチはみんなファンタジー扱いなんだなーと(それがいいか悪いかは知らんけど)。
それはともかく自動車部のお嬢さん方が二代目ソアラ転がしててすげー懐かしいというか、 これ発売された当時って未来の車がきたって感じだったよなあ。

ところでギガジン見てたらどっかの週刊誌(?)でガルパン無茶苦茶ディスられてるというので読んでみたのですが、 記事自体の胡散臭さをおいておくとしても、並んで紹介されてる他の話題が物騒すぎる内容ばかりで、 コレに比べたらアニメにハマった位でガタガタ言うなやとか思いました。はい。

その流れでって訳じゃないですけど、某漫画読んでたら懐中汁粉というのが出てきて、 親の小さい頃は普通にあったものらしくて急に興味が沸いてきたんですが、 アマゾンで検索かけたら今でも全然現役商品らしく、知られざるロングセラー商品というのはあるものなのだなあ (何やら優しい味わいでしたよ)。

夜半から大雪になるとの予報だったため、明朝は雪で出かけられないという言い訳ができそうだと踏んで、 遅刻する気満々で夜更かししたにも関わらず、何故かうちの近所のみ、かけらの雪も降らないままで、 単なる睡眠不足に終わりました。しかし立川、相当積もってたみたいで、 つくづく先週の内に行っておいて正解でしたよ。ええ。

エクスタントとかWOWOWで録画しといた番組流しながら作業してた流れでまた氷菓見たんですが、 正月話で折木がおみくじで凶を引いてやたら深刻そうな顔をしており、 かつて初詣に行った神社仏閣連続五回全てで凶を引くという、 おそらく天文学的確率のレジェンドを成し遂げた自分としては「…甘ったれんなあ!」 とかちゃぶ台ひっくり返す勢いですよ(実際それにふさわしい状況ではあったわけですが)。

ついに姿を現した第二のガンダムを操るのはいったい何者なのかと思ったら謎のマッチョオカマでしたか。 その後用事でトイザらスに立ち寄ったところ、既にプラモも発売されていたのですが、 今回のシリーズはパッケージに各機体の搭乗者も表示されるレイアウトで、 件のガンダムにも当然このマッチョオカマ氏が配置されているのですが、なんかこう、 ここまで売り上げに貢献しづらそうなキャラも珍しいですな(何故アキヒロまで待てなかったし)。

今度のマクロスはバルキリーを使役する魔法少女アイドル戦隊ものになるらしく、 何やら流行ものを片っ端からぶち込んだみたいだなとか思ったものの、 よく考えたらこれ全部今までのシリーズで何かしらかじってた要素なわけで、 元からぶち込めるものは何でもぶち込んでんだなーと。それはともかく腕付きリガードとかさりげない小ネタの一方、 途中クァドランローがいたような気がするんですが、そうするとあの鎮静化された人、 もしかして女性キャラだったのですかー。
ていうかヒロインちゃん、頭巾を突き破るほどの強靱なアホ毛の持ち主なのかと思ったら単にまとめてただけでした。 はい。

フォースの覚醒、自分の認識では叩かれてる印象の方が強かったんですけど、 日本では集団同調強いられて叩いちゃいけない雰囲気の方が強いんだそうな。 何かむしろ叩かないといけない雰囲気に包囲されてきた気分ですが、自分は別に批評家ではないので、 今後も気に入った所が一つでもあれば、無責任におもしろかったって言うと思いますよ (ジョージ・ルーカス先生も苦労するわけですな)。
それはともかく今回のXウィングはローグ中隊というわけではなかったようなのですが、 どうもスピンオフで別にゴジラの監督さんによるローグ中隊ネタのタイトルが用意されてるらしいので、 そちらでは大活躍してほしいところなんですが(まさかウェッジが主役って事はないと思うけど)、 一方でパンフレット見たらJJエイブラムス氏、クローバーフィールドの続編作ってるとか出てて、 むしろそっちの情報でたぎりました。ええ。


多分ねじ込まれたってことなんだろうけど、さすがにアウト気味のような。 何か全般的にセガに都合のいい感じなのが気に食わないんですが「セガにとっての理想的な俺像」 ってこんな感じなんでしょうね。ただいっこだけ訂正しとくと、俺、ほとんど毎日残業やってますよ。 定時でカード切ってるんで、記録に残らない闇残業なだけで。なぜそうしてんのかは別の話なんで書きませんが、 こういう個人情報ネタが入る以上、今の職場が俺の勤怠データ丸ごと渡しちゃってるんでしょうけど、 書類上だけで全部わかった気になってるからこういうとんちんかんなネタ盛らせてくるんじゃないですかね。
…というような内容を色々ぶちまけようと思ったら図星だったらしくて、 アップする前からかなりムキになったちょっかいを受け、毎度毎度どんだけ気が小さいのって感じですが、 それに対して書くこちらの言い分も、もう十年以上散々書いてきた内容の繰り返しなんで面倒くさいから削除。
ま、どうせクジラだけじゃメシ食ってけないんだろうな。知った事じゃないけど。

別にこのサイト直接閲覧してる人ってほとんどいないだろうからレスポンシブ考慮しても意味ないとは思いつつも、 PS3とかで表示確認しようとすると必ず文字化けするんで、一応HTML5とCSSで組みなおしてみたいです。

トップ絵更新と2枚追加。どちらも車ネタに明け暮れた2015年を引きずった年賀絵なんですが、 今年こそは基礎作りだけでもやっていきたいです。

01012016
あけましておめでとうございます

今年もあまりよい年にはならないかもしれませんが、少しでもあがいていきたいと思います。
ささやかな目標としては、このサイトの内容を「このサイトで」直接閲覧する人を増やしていければなと (まあ現時点で検索エンジンから完全に黙殺されてるから難しいだろうけど)。

と言いつつ正月全くいいことなしってわけでもなかったのですが。

今年もよろしくお願いいたします。

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